◎活かそう声を!変えようまちを! Voice 世代を超えて、みんなの声を 市民討議inひの2007  よりよいまちづくりのためには、「私たちで創る」という想いが大切です。  そこで、幅広い方からの声を活かすため、また今まで市政に関心はあるが、声を届けることができなかった方に市民参画のきっかけを持ってもらい、よりよいまちにしていこうという新しい試みとして、「活かそう声を!変えようまちを!【Voice】〜世代を超えて、みんなの声を」を開催します。  これは、無作為で抽出された市民の皆さんに参加依頼を行い、承諾いただいた方が「私たちが創る安全・安心できれいなまち」について話し合うものです。  話し合った結果は、今後の市政に反映しやすいように、実行委員会が報告書として市に提出します。  参加をお願いする封筒が届きましたらぜひご参加ください。  あなたの声をまちづくりに活かしませんか! ▽問合せ先=市民討議inひの2007実行委員会事務局(社団法人日野青年会議所?582―2882、市企画調整課) ▽日時=1日目…11月17日(土)     2日目…11月18日(日)     いずれも午前9時〜午後4時 ▽会場=多摩平の森ふれあい館 ▽テーマ=「私たちが創る安全・安心できれいなまち」 ▽参加者の決定方法=18才以上の市民の中から無作為で抽出した1千人に、参加依頼書を送ります(9月4日発送)。 参加を承諾していただいた方の中から50人を決定します。 参加者多数の場合は、抽選で決定します。 ■市民討議会の流れ 【当日】 (1)テーマの内容について説明します(予備知識のない方でも安心してご参加いただけます)。 (2)グループに分かれて、テーマについて話し合いを行います。 (3)各グループから出された意見を発表し、投票を行って、全体としての意見をまとめます(投票は傾向を図るため)。 【実行委員会】 当日出された皆さんの意見を、実行委員会で報告書にまとめ、市に提出します。 【市】 市は、報告書の内容を検討し、まちづくりに活かすよう努めます。 ◎ますます 便利になる自動交付機のご利用を (10月1日(月)から市内郵便局のうち9局と自宅から1キロ以内で)  身近な所で諸証明が取得できるサービスとして、市内郵便局9局で交付を始めましたが、第2弾として、10月1日(月)から自動交付機をリニューアルし、戸籍関係・課税証明を追加します。豊田駅連絡所・市立病院にも新設しますのでご利用ください。すでに、ひの市民カードで自動交付機を利用している方で発行証明の追加を希望される方は、お手元の「ひの市民カード」及び本人確認できるもの(運転免許証、パスポート、保険証など)を持参し、市役所・七生支所で申請してください。 ●便利になるポイント ○戸籍全部(個人)事項証明・課税(非課税)証明書を追加 ○印鑑登録をされない方にも、他の証明が取れるカードを発行 ●印鑑登録証をお持ちの方はひの市民カードへ引き替えを 市役所・七生支所でご本人が本人確認できるもの(運転免許証、パスポート、保険証など)を持って暗証番号登録を(無料) ●印鑑登録をしていない市民の方で自動交付機のご利用を希望される方も申請を  市役所・七生支所・豊田駅連絡所でご本人が本人確認できるもの(運転免許証、  パスポート、保険証など)を持って暗証番号登録を(無料) ・戸籍については、日野市に本籍がある方のみが対象です。 ・課税・非課税証明書は前日までの情報が記載されます。 ●自動交付機が停止します 上記設置作業のため、9月30日(日)は市役所・七生支所にあるすべての自動交付機の運転を停止します。ご注意ください。 ▽問合せ先=市民窓口課 ●自動交付機利用時間 [場所]日野市役所 [台数]2 [利用時間] 平日8:30〜20:00 土曜・日曜日、祝日8:30〜17:00 [場所]七 生 支 所 [台数]1 [利用時間] 平日8:30〜20:00 土曜・日曜日、祝日8:30〜17:00 [場所]豊田駅連絡所 [台数]1 [利用時間] 平日8:30〜20:00 土曜・日曜日、祝日8:30〜17:00 [場所]市 立 病 院 [台数]1 [利用時間] 平日8:30〜20:00 土曜・日曜日、祝日 利用できません ※七生支所は京王高幡ショッピングセンター2 階に移転しました ※年末年始及び点検のため運休する場合があります ◎9月17日は敬老の日 敬老の日を前に高齢者のお宅を市長が、長寿のお祝いに訪問しました。今回訪問したのは次の方です。高齢者の皆さん、これからも元気にお過ごしください。 ■高齢者を市長がお祝い訪問 ▼増田勇太郎さん(100歳・三沢在住)  50年以上日野にお住まいになっている増田さんは、訪問の日に100歳の誕生日を迎えられました。  80歳まで現役でお仕事をされていました。95歳の時に病気で入院した以降は、大きな病気をすることもなく、目標としていた100歳を元気で迎えられました。これも日頃から好き嫌いなく何でも食べて、散歩や顔・指のマッサージなどの健康法を実践し、常に健康管理に努めていられるからです。  テレビで野球を観戦したり、毎日のできごとを日記につけたりして過ごされています。   ■70歳以上の方に日野市敬老金と健康管理手当贈呈  長寿をお祝いして、70歳以上の方に日野市敬老金と健康管理手当を贈呈します。  該当する方には、通知しますので、同封の日程表を確認し、都合のよい日時・会場でお受け取りください。なお、会場周辺には駐車場がありませんので、車での来場はご遠慮ください(事故防止のうえからもご協力ください)。  また、90歳以上の方には、高齢者記念品を自宅にお贈りします。 ■敬老の日に浴場を無料解放  敬老の日にちなんで、市内のお風呂屋さんの協力で、市内在住の65歳以上の方に次の浴場が無料開放されます。 ▽日時=9月17日(祝)午後4時〜11時 ▽実施浴場=ひの湯(日野本町3の13の16八坂神社裏) ▽問合せ先=高齢福祉課 ◎老人クラブに入りませんか 生きがいとふれあいを求めて、一緒に活動しませんか  日野市老人クラブ連合会は「仲間づくりと生きがい活動」を基盤として「健康」「友愛」「奉仕」を行動目標として、幅広い地域活動に取り組んでおり、市内48の老人クラブが所属しています。 ▼健康活動  毎週火曜日の健康体操、体力測定、料理教室、講演会等を開催しています。また日頃の運動の発表の場として各種スポーツ大会やフォークダンス、社交ダンスパーティーを行っています。 ▼友愛活動  会員に対して、声かけ、安否確認、話し相手、日常生活援助、入院見舞い等の活動を行っています。高齢者訪問、施設訪問等も行っています。 ▼奉仕活動  公園清掃、各種募金の実施、児童登下校の安全確保のため「地域(子供)見守りパトロール活動」を展開中です。また学校等の活動に参加し、三世代交流にも取り組んでいます。 ▼生きがい活動  各種趣味の発表の場として作品展、カラオケ・囲碁将棋・俳句・吟詠などの大会、民謡踊り、レクダンス講習会などを実施しています。また、福祉まつりや福祉のつどいにも協力参加しています。 ▼各クラブの活動  各地域の老人クラブでは、独自の趣味サークル活動を行っています。クラブ活動を通じて支え合い、協力し合って楽しく過ごすことが、健康維持にもつながり、老人クラブの大きな役割のひとつです。活動は各クラブにより異なりますが、主な活動は俳句、詩吟、囲碁将棋、カラオケ、書道、絵手紙、パソコン、民謡、園芸、ゴルフ、輪投げ、体操、フォークダンス、歩こう会、旅行、米寿喜寿祝い、誕生祝い、各種奉仕活動等です。 ▼入会のご案内  60歳から入会できます。また60歳未満の方は賛助会員として入会できます。 ▽問合せ先=高齢福祉課 ◎幻の真慈悲寺を追って秘仏公開と発掘現場ガイド 「幻の真慈悲寺」特別イベント  鎌倉幕府の公式の歴史書「吾妻鏡」に、「源氏ゆかりの寺院」として浅草寺なみの格式を誇ったことが記されていながら、幻のように姿を消してしまった「真慈悲寺」。  9月16日(日)には、この寺院の名を背銘に刻んだ秘仏・阿弥陀如来坐像が、百草八幡神社の祭礼に合わせて、年に一度だけ公開されます。市、市教育委員会、葛梔、電鉄、百草八幡神社氏子会、百草や落川などの地域の自治会や市民の研究団体・個人などで「幻の真慈悲寺調査推進プロジェクト」を立ち上げて進めてきた調査事業の1年間の成果も報告します。  また、現在進行中の「幻の真慈悲寺発掘調査」の現場などのガイドを実施。百草園周辺に「幻の大寺院・真慈悲寺」を追います。 ▼秘仏公開  ▽日時=9月16日(日)午後1時〜3時 ▽会場=百草八幡神社奉安殿 ▼特別講演「浮かび上がってきた『丘陵寺院』の概要?幻の真慈悲寺調査活動の進捗状況」 ▽時間=午前10時〜11時30分 ▽会場=百草園内松連庵 ▽講師=峰岸純夫氏(都立大名誉教授) ▽定員=75人 ▼現地ガイド ▽受付時間=午後0時30分〜2時30分※受け付けは八幡下公園 ▽コース(予定)=旧松連寺山門と松連寺世話役旧宅、百草園、百草八幡神社、百草観音堂、発掘調査現場 ▽参加費=240円(入園料) ▽主催=「幻の真慈悲寺」調査推進プロジェクト ▽申込み先=郷土資料館(電話042-592-0981) 第1回市立病院市民公開講座 ◎「高血圧、糖尿病、メタボリック症候群から腎臓を守る〜慢性腎臓病は増えています」  慢性腎臓病は腎機能が約60l以下になると心筋梗塞や脳卒中を起こすリスクが10倍以上に増加することで、話題になっています。国内の患者数は、約2千万人とも言われています。原因は、糖尿病、慢性腎炎、高血圧による腎硬化症の順で、早期からの専門的治療が必要です。  この講座は、透析や心筋梗塞にならないために身近な医療機関の診療の現状を説明します。 [日時]9月15日(土)午後2時〜4時 [会場]市立病院※直接会場へ [内容](1)慢性腎臓病について (2)糖尿病やメタボリック症候群について (3)高血圧と腎臓病 [講師]村上円人(市立病院副院長)、荒木崇志(市立病院内科医師) [定員]100人 [問合せ先]市立病院総務課(電話042-581-2677)