◎「起業家支援オフィス」入居者に家賃を一部補助します 富士電機情報サービス(株)の運営する「起業家支援オフィス」では、ベンチャー企業の起業やものづくりに関連した各種サービスの提供を行っています。 市では、この「起業家支援オフィス」に入居して、起業、新分野開拓を目指す個人・法人に対して、施設利用に係る経費の一部を補助します。 [補助対象期間]入居開始の日から起算して2年 [対象]富士電機情報サービス株式会社の運営する「起業家支援オフィス」に入居し、起業等にチャレンジする次の要件を満たす方 (1)市内に居住または事業所を有する方 (2)国税、都道府県税及び区市町村税の滞納がない (3)その他市長が相当と認める場合 [補助金の額]月2万円 [問合せ先]産業振興課 ◎子育て ■日野市ファミリー・サポート・センター保育講習会 ファミリー・サポート・センターは、育児や家事の援助を受けたい方(依頼会員)と援助をしたい方(提供会員)が、相互に助け合う有償ボランティア組織です(登録無料)。提供会員を対象とした保育講習会のうち8講座の受講で保育活動の資格を得ることができます。 [定員]20人 [申込み]10月12日(金)までに日野市ファミリー・サポート・センターたかはた(電話042-599-7616) ●保育公園プログラム※会場は福祉支援センター [日時]10月23日(火)9:00~10:00 [内容]日野市の子育て支援について [日時]10月23日(火)10:00~11:30 [内容]相互援助活動について [日時]10月23日(火)11:30~12:00 [内容]参加者交流会 [日時]10月29日(月)13:30~15:00 [内容]保育の心 [日時]10月29日(月)15:00~16:30 [内容]子どもの世話(乳幼児) [日時]11月1日(木)13:30~15:30 [内容]子どもの発達と病気 [日時]11月6日(火)9:00~12:00 [内容]安全・事故「普通究明講習・AED」※費用は1,400円(テキスト代ほか) [日時]11月9日(金)13:30~15:30 [内容]子どもと楽しく過ごすには!? [日時]11月12日(月)9:00~10:15 [内容]地域で育てる子育て支援 [日時]11月12日(月)10:15~10:45 [内容]私の提供活動 [日時]11月12日(月)10:45~12:00 [内容]まとめ・ワークショップ ■養育家庭体験発表会 子どもにとって、家庭的な環境で生活することは大切です。 家庭で育まれることの意義や実際に養育家庭として生活しての体験を聞く発表会を開催します。 [日時]10月18日(木)午後2時~4時 [会場]市役所5階505会議室※予約制で2歳児以上の保育あり [内容](1)基調講演「家庭的養護に期待するもの」講師・西澤哲氏(山梨県立大学教授)(2)養育家庭の体験発表 [問合せ先]子ども家庭支援センター(電話042-589-1260) ■10月・11月は里親月間です 子どもの育ちには家庭的な環境が必要です。さまざまな事情で親と一緒に暮らすことのできない子どもたちが多くいて、この子どもたちを家庭に迎える里親制度があります。市では、養子縁組を前提とせず、一定期間子どもを養育する「養育家庭」制度を支援しています。 子どもは家庭で愛情を持って養育されることで、健やかに成長していきます。子どもの育つ環境のひとつとして養育家庭制度への理解と協力をお願いします。 [問合せ先]子ども家庭支援センター(電話042-589-1260) ■「地域で子育てなかまを見つけよう!」~子育てサークルをつくろう 地域の子育てサークルづくりのお手伝いをします。地域のみんなと一緒に楽しい時間を過ごしましょう。 ▼百草・程久保地域 [日時]11月7日(水)・14日(水)・29日(木)午前10時20分~11時30分 [会場]地域子育て支援施設「さんぽっぽひろば」(程久保運動広場脇) [対象]0~3歳のお子さんと保護者で、現在子育てサークルに入っていない方。全日程参加できる方 [定員]20組 [申し込み]10月10日(水)午前9時30分~10月22日(月)に地域子ども家庭支援センター万願寺(電話042-586-1171) ▼高幡・万願寺地域 [日時]11月8日(木)・15日(木)・28日(水)午前10時20分~11時30分 [会場]新井地区センター [対象]0~3歳のお子さんと保護者で、現在子育てサークルに入っていない方。全日程参加できる方 [定員]20組 [申し込み]10月10日(水)午前9時30分~10月22日(月)に地域子ども家庭支援センター万願寺(電話042-586-1171) ■平成20年度市内私立幼稚園の入園児を募集 市内の公認私立幼稚園では、来年度の3歳児・4歳児の園児を募集します。詳しくは各幼稚園に問い合わせを。 [願書の配付・受付]各幼稚園で10月15日(月)から配布、11月1日(木)から受け付け [問合せ先]市内各私立幼稚園 ●公認私立幼稚園一覧 [園名]日野多摩平幼稚園 [所在地]多摩平2番地の9 [電話]042-581-0436 [園名]日野台幼稚園 [所在地]多摩平4丁目8番地の1 [電話]042-581-2615 [園名]欣浄寺みのり幼稚園 [所在地]日野本町4丁目16番地の17 [電話]042-583-7721 [園名]日野ふたば幼稚園 [所在地]東豊田2丁目20番地の2 [電話]042-581-3828 [園名]光塩女子学院日野幼稚園 [所在地]程久保4丁目7番地の10 [電話]042-592-5526 [園名]日野わかくさ幼稚園 [所在地]落川943 [電話]042-591-1688 [園名]百草台幼稚園 [所在地]百草999 百草団地254 [電話]042-591-1729 [園名]日野ひかり幼稚園 [所在地]多摩平6丁目27番地の7 [電話]042-581-4765 [園名]杉野幼稚園 [所在地]百草1006番地の2 [電話]042-591-3515 [園名]日野しらゆり幼稚園 [所在地]新町1丁目14番地の1 [電話]042-582-1772 ◎働く ■就職を希望している方へ~市の就職支援施設のご利用を ▼ナイスワーク高幡(日野市地域職業相談室) ナイスワーク高幡は、市とハローワーク八王子が共同運営する職業相談室です。市民の皆さんからは「落ち着いた施設環境と気軽に相談できる雰囲気が良い」と親しまれ1周年を迎えました。独自の就職支援メニューである「面接トレーニング(模擬面接会)」も好評です。 [開館日時]月曜~金曜日午前9時~午後5時 ※土曜・日曜日、祝日及び年末年始を除く [所在地]福祉支援センター2階(高幡1011) [問合せ先]ナイスワーク高幡(電話042-593-5991) ▼しごとサポートひの(高年齢者無料職業紹介所) 「しごとサポートひの」は、日野市社会福祉協議会が、市と東京都の支援のもとに開設した高年齢者(概ね55歳以上の方)のための就業支援センターです。 [開館日時]月曜~金曜日午前9時~午後5時(受け付けは午後4時30分まで) ※土曜・日曜日、祝日及び年末年始を除く [所在地]生活・保健センター4階(日野本町1丁目6番地の2) [問合せ先]日野市社会福祉協議会しごとサポートひの(電話042-586-9517) ■10月1日から雇用保険法が変ります ▼雇用保険の受給資格要件 離職した場合、雇用保険の基本手当を受給するためには、原則として離職以前2年間に12カ月(各月11日以上)の被保険者期間が必要になります(現行は一般被保険者は6カ月、短時間被保険者は12カ月)。 ※倒産・解雇等により離職された方は、離職日以前1年間に6カ月(各11日以上)の被保険者期間が必要 ▼育児休業給付の給付率 育児休業給付の給付率が50%(基本給付金30%、職場復帰給付金20%)に上がります(現行は基本給付金30%、離職復帰給付金10%)。 ※平成19年3月31日以降に職場復帰した方から平成22年3月31日までに育児休業を開始した方までが対象 ▼教育訓練給付の要件・内容 平成19年10月1日以降に指定講座の受講を開始した方は、被保険者期間3年以上で20%(上限10万円)に変わります(現行は40%、上限20万円)。 ※当分の間、初回に限り被保険者期間1年以上で受給可能 [問合せ先]ハローワーク八王子(電話042-648-8624、電話042-648-8656) ◎報告 ■平成19年新潟県中越沖地震義援金を送金しました 皆さんからお預かりした義援金と市議会及び市職員による義援金を合わせて、新潟県災害対策本部あてに送金しました。ご協力ありがとうございました。 [総額]115万円 [問合せ先]総務課 ■市長の動き(9月前半) [1日]秋の交通安全市民のつどい [3日]市議会本会議(行政報告、議案上程) [5・6日]市議会本会議(一般質問) [7日]日野市敬老大会 [10・11日]市議会本会議(一般質問) [12日]市議会本会議(一般質問、議案上程、請願上程) [13日]まちづくり・住まいづくりに関する市町村長との意見交換会 ●消費生活相談室から 借りたお金が返せない Qマンションのローンで生活が苦しくなり、クレジット会社のカードローンを多用するようになったが、先月から急に返済困難となった。マンションを手放さず債務を整理する方法はあるか。 A借金を重ねて返済困難になった状態を『多重債務』といいます。多重債務の整理の方法は、弁護士等による「任意整理」と、裁判所で行う「特定調停」「個人再生手続き」「自己破産」があります。「任意整理」「特定調停」は債権者との話合いによって和解を図るものです。グレーゾーンの金利(※)を利息制限法に定められた金利で再計算すると、多くの場合債務額が減少するので、各債権者に新たな返済方法を認めてもらって、返済していくことになります。一定の収入があって、住まいを手放したくない場合は「個人再生手続き」の方法もあります。住宅ローンを除いた債務額の5分の1を、原則として3年間で返済する「再生計画案」を裁判所に提出し、許可を得て返済すれば残りの債務は免除されます。しかし、住宅ローンは免除されません。「自己破産」は返済のメドが立たない場合の最終手段です。債務免除のかわりに持家等の財産は失います。どちらの方法がよいかは、弁護士会のクレジット・サラ金相談や法テラスに相談するとよいでしょう。 (※)グレーゾーン金利…利息制限法で認められている利息は15~20%です。しかし、29.2%までは借りた方が任意に支払いをした場合は有効な返済とみなされることがあります。この「15~20%」と「29.2%」の間がグレーゾーン金利と呼ばれます。29.2%を超えると出資法により刑罰の対象となります。 (日野市消費生活相談室電話042-581-3556)