出来ることから始めてみませんか? 市民・団体から「ふだん着でCO2をへらそう宣言」募集! CO2(二酸化炭素)の排出量をへらし、私たちや子どもたちが暮らす「みどりの大地 青い地球」がいつまでもあり続けるために、 市では「ふだん着でCO2をへらそう宣言」事業をスタートしました。 宣言には、「家庭版」と「団体・事業者版」を用意しました。宣言を実行する多くの皆さんの参加をお願いします。 (環境保全課) 取り組みの流れ 【申請】 CO2をへらす取り組みに協力いただける場合は、パンフレットの申請書に必要事項を記入し、お送りください (あて先…市環境保全課) ↓ 【宣言】 市から宣言書、ステッカーをお送りします。ご自分の取り組み内容が分かるよう宣言書は保管し、ステッカーは玄関先などに張って ください。 ↓ 【実行】 多くの市民、団体、事業者の方々と共に、ふだん着でCO2をへらす取り組みを続けてください。 ↓ 【報告】 年度末に、簡易な項目の報告書提出をお願いします。 ↓ 【公表】 取り組みの結果、市全体でどのくらいCO2がへらせたのか、広報ひのなどで公表します。 ○家庭版に参加するには ふだん着でも行える「CO2をへらせるメニュー」を20項目用意しました(左表参照)。家庭版に参加出来る要件は、「メニューの 1項目でも継続して行うこと」だけです(独自の取り組みでも参加出来ます)。 ○団体・事業者版に参加するには 取り組みが多岐にわたるため「従業員または構成員に対して、家庭版を周知する」という項目以外は、市でメニューを用意して いません(左表下参照)。CO2をへらす取り組みを行う(行っている)場合は参加することが出来ます。 なお、「団体・事業者版」では、事業者、店舗、市民団体、及び趣味のサークルなど、どのような形態の団体でも参加出来ます。 ○申し込み方法は パンフレット(市役所3階環境保全課、七生支所、豊田駅連絡所、市内各図書館で配布。郵送可)の申請書に記入し、 〒191−8686日野市役所環境保全課内、実行委員会事務局(FAX:583・4483)まで郵送してください ※団体・事業者版の申し込みはFAX可 ○宣言した後は 宣言した後は実践です。その後、平成21年3月頃に、事務局への報告をお願いします(報告用に記録を残すなどの必要は ありません)。報告を取りまとめ、事業成果として広報ひのなどで公表します。 ●「ふだん着でCO2をへらそう宣言」取り組みメニュー(家庭版) 【1】電気製品を長く使わないときは、主電源をオフにするか、コンセントからプラグを抜く CO2削減量の目安:165g/日、へらせる光熱費の目安(年間):3,400円 【2】人のいない部屋などは、こまめに照明を消す CO2削減量の目安:20g/日、へらせる光熱費の目安(年間):450円 【3】見ていないときはテレビの電源を消す CO2削減量の目安:40g/日、へらせる光熱費の目安(年間):800円 【4】エアコンなどの設定温度を、冷房は1℃上げて、暖房は1℃下げる CO2削減量の目安:90g/日、へらせる光熱費の目安(年間):1,850円 【5】エアコンなどを使う時間を1時間へらす(就寝前など、早めに止めてみましょう) CO2削減量の目安:20g/日、へらせる光熱費の目安(年間):400円 【6】身近な緑(植物)を一つでも増やすなど、身近な緑に親しむ 【7】家族が別々の部屋で過ごさず、一つの部屋で過ごすように心がける CO2削減量の目安:650g/日、へらせる光熱費の目安(年間):10,500円 【8】シャワーの使用時間を1日1分短くする CO2削減量の目安:80g/日、へらせる光熱費の目安(年間):2,900円 【9】入浴は間隔を空けずに(追いだきを減らすことが出来ます) CO2削減量の目安:245g/日、へらせる光熱費の目安(年間):5,750円 【10】洗面や歯磨きをするときは、こまめに水を止める CO2削減量の目安:5g/日、へらせる光熱費の目安(年間):900円 【11】冷蔵庫にものを詰め込みすぎない、温かいものは、室温に冷ましてから入れる CO2削減量の目安:50g/日、へらせる光熱費の目安(年間):950円 【12】車を発進させるとき、ゆったりした発進を心がける(公共交通バスの発進と同じくらいが目安です) CO2削減量の目安:530g/日、へらせる光熱費の目安(年間):11,350円 【13】車の急加速・急ブレーキをやめる CO2削減量の目安:185g/日、へらせる光熱費の目安(年間):4,000円 【14】生ごみなどを出す量をへらす、生ごみを出す前の「ひとしぼり」が有効です 【15】ビンや缶、紙類や、ペットボトル、トレー類、不要な包装などは、地域や販売店の資源物回収へ 【16】マイバッグを利用して、レジ袋を受け取らない CO2削減量の目安:60g/日 【17】ペットボトルはなるべく購入しない(水筒などの活用を心がけてみては) CO2削減量の目安:5g/日 【18】食材などは近くで採れたものを使うよう心がける 【19】白熱電球を電球型蛍光灯に替える CO2削減量の目安:95g/日、へらせる光熱費の目安(年間):1,850円 【20】パンフレットのチャレンジシートを用いて、エネルギー使用量の記録をつける ※CO2削減量と光熱費の数値は、省エネルギーセンターなどによる目安です ●「ふだん着でCO2をへらそう宣言」取り組みメニュー(団体・事業者版) 【1】(必須)従業員、または構成員に対して、「ふだん着でCO2をへらそう宣言」(家庭版)の周知を行い、参加依頼を行う 【2】独自メニューをご記入ください 【3】独自メニューをご記入ください 東京都・実践女子大と共同作製 オリンピック招致・CO2削減 メッセージ入りエコバッグが完成 市では、東京での2016年オリンピック招致とCO2削減のメッセージを込めたエコバッグを、東京都・実践女子大学と共同で 作製しました。東京でのオリンピックは、世界でいちばん地球にやさしいオリンピックを目指しています。 エコバッグを活用し、レジ袋を削減することでCO2を減らすと同時に、地球にやさしいオリンピックを東京に招致しましょう。 また、デザインは実践女子大学の学生が行い、色は五輪にちなみ5色となっています。ファッション性も重視した新しいエコバッグ です。 このたび、学生から市長に対してエコバッグ完成の報告が行われました。今後は、ふだん着でCO2をへらそう事業などで配布して いきます。 エコひいきな街の実現に向けて 日野市の土地を購入して、エコ住宅を建てませんか 市では、「ふだん着でCO2をへらそう」事業の一環として、栄町3丁目の市有地をエコひいきな街づくりモデル街区事業を推進する ため、販売しています。土地を購入し、エコ住宅を建築すれば、(1)土地価格を3%割り引き(2)住宅ローンの金利優遇(3)太陽光 パネルモニター設置などの特典を用意しています。詳細は問い合わせを。(環境保全課) ▼エコ住宅勉強会 10月11日(土)午後1時〜4時/市役所5階504会議室/エコな家の作り方※市役所地下駐車場でエコ機器展を同時開催/ 講師・相根昭典氏(エコ住宅研究家・一級建築士)/10月8日(水)までに環境保全課へ