紙面から お知らせ ファミリーサポートセンター事業と0歳児ステーション「おむすび」…2 お知らせ 市立病院入院医療費の計算に包括支払い方式(DPC)を導入します…3 お知らせ 第6回市立病院市民公開講座…4 特集 「(仮称)日野市自殺総合対策推進条例」検討委員会の委員を募集します…8 おいでよ!!じどうかん 児童館がパワーアップ! あそビバれっどあさひがおか児童館 あそビバぶる〜さかえまち児童館 基幹型児童館が平成21年4月オープン! 地域の「あそビバ」としての基幹型児童館 基幹型児童館の愛称を児童館の原点である「遊び場」をイメージして「あそビバ」としました。 「ビバ」はイタリア語で「栄えあれ・万歳」を意味します。 児童館は、子どもたちが気軽に立ち寄り、また、保護者が子育ての相談をしたり、保護者同士が交流出来る身近な施設です。 児童館のイベントには、地域の方々がボランティアで協力するなど、子どもたちの成長を見守り、地域のつながりが拡がっています。 現在、市内に地域型・基幹型児童館が10館あり、年間25万人が利用しています。平成21年度に基幹型児童館2館が開館し、今後3館が 基幹型児童館に生まれ変わる予定です。(子育て課) 地域型児童館とは 地域型児童館とは、地域の身近な児童館として、0から18歳未満の子ども(未就学児は保護者同伴)が、いつでも自由に遊び、 ゆったりと過ごすことが出来る居場所です。遊びや体験活動を通して、子どもの健全な育成を目指す地域の拠点です。 基幹型児童館とは 基幹型児童館は、地域型児童館の機能に加えて更にパワーアップし、食育、子育て相談、父親・母親対象事業、中高生対象事業などを 行います。基幹型児童館は子育て・子育ち支援の中心となる児童館で、学校、幼稚園、保育園、子ども家庭支援センター、育成会、 民生委員・児童委員など関係機関との連携を図っていきます。 基幹型 @基幹型あそビバれっどあさひがおか児童館(日野市旭が丘2の42の5 電話042・583・4346) A基幹型あそビバぶる〜さかえまち児童館(日野市栄町2の13の4 電話042・585・8281) 地域型 Bひらやま児童館(日野市平山3-26-3 電話042・592・6811) Cもぐさだい児童館(日野市百草999 電話042・591・7001) Dひの児童館(日野市日野本町7-5-23 電話042・581・7675) Eみさわ児童館(日野市三沢217-1 電話042・591・3456) Fしんめい児童館(日野市神明3-10-41583-6588) Gたまだいら児童館ふれっしゅ(日野市多摩平2-9 電話042・589・1253) Hみなみだいら児童館ぷらねっと(日野市南平6-12-113 電話042・599・0166) Iまんがんじ児童館(日野市万願寺4-20-12 電話042・583・3309) 利用案内(開館日と開館時間は、6月1日現在の状況です) 開館日月曜〜土曜日(GとHは火曜〜日曜日) 時間9:30〜18:00(GとHは19:00まで) 対象者0〜18歳未満(乳幼児は保護者同伴) 休館日日曜日、祝日、年末年始(GとHは月曜日、祝日、年末年始) 施設内容遊戯室、集会室、図書室、工作室、調理室、音楽室など(児童館によって異なります) 児童館ではこんなことをやっています! ※パワーアップは基幹型児童館、一部の地域型児童館で実施している事業です。 地域とのつながり 乳幼児とプレママ向け おいでよちびっこ(0歳以上) すくすくクラブ(0歳児) 幼児の日(2・3歳向け) ママのための企画 ※各児童館により名称は異なります パワーアップ! 母子健康手帳の交付 子育て相談員の常設 乳幼児専用ルーム 赤ちゃんほっとスペース設置 中高生向け ボランティア体験 スポーツ大会 放課後の居場所 パワーアップ! 本物との出会い 中・高生企画の実現 中高生向けクッキング ダンス練習に使える大型鏡 小学生向け 工作 おばけやしき キャンプ・デイキャンプ 子ども実行委員会 移動児童館 パワーアップ! 食育への取り組み 新たな遊びの発信 日常の様子 午前中の児童館 お弁当タイム 午後になると… そして夕方… 四期目の視界 日野市長 馬場弘融 新しい任期に入り、すでに一カ月以上経ちました。あらためて選挙戦の厳しさを思い返します。特に長期政権への批判については 謙虚に受け止めたいと思います。 ところで選挙後の行政への認識ですが、三期目までとは違った感覚になっています。何というか、市政について視界が開けた感じが するのです。 これまでは、与えられた役割を果たそうと、自分なりの手法で無我夢中に走り続けてきました。仕事内容を見直す余裕は、ほとんど ありませんでした。その時々で真剣に考え、市民の意見を伺い、議論を重ねながら決断してきたわけです。 登山に例えれば、危険な沢歩きや岩場登りを克服し、深い森を通り抜けたら、急に目の前が開けてきた感じ。苦しんで登ってきた 山の全景はもとより、周囲の美しさまで目に入るようになった、と言えば良いのでしょうか。 かつて先輩市長に言われたことがあります。三期目まではいわば義務感に押されて仕事を進めるのだが、四期目になると全体像が 見渡せるようになる。時間的にも空間的にも視界が広がるというわけです。 ですが、そこに落とし穴がありそうです。四期目の市長が心すべきことは何か。 @思い上がりを戒めること A広がった視界を生かすこと B次の世代を育てること Cチャレンジを忘れぬこと 戦後最悪の不況はまだ続きますが、「初心忘るべからず」で謙虚に市政を進めたいと思います。