紙面から お知らせ 緊急雇用創出事業で臨時職員を募集…2 お知らせ 日野市福祉オンブズパーソンの活動状況報告…4 お知らせ 衆議院議員選挙最高裁判所裁判官国民審査…5 特集 あなたの声がより住みやすい日野市へ…6 特集 ひのアートフェスティバル真夏の森の夢…8 作戦開始! 容器包装お返し大作戦 容器包装断る・返すでごみ減量 ペットボトル、トレー、牛乳パック、新聞紙…。これらの資源物をどうしていますか?市では、容器包装削減の取り組みとして 商品の生産者に資源物を戻す「容器包装お返し大作戦!」を始めます。ごみ減量のため、ぜひご協力ください。 (ごみゼロ推進課電話 042・581・0444) リサイクルに巨額の税金が使われています 市では、資源物をリサイクルするのに毎年約7億円もの税金を使っています。 例えば、500ミリリットルのペットボトル1本につき約6円の税金が必要です。 商品の生産者は商品のリサイクルや処分に責任を負うことが義務付けられています。生産者は、ごみや資源物の少ない商品を作り、リ サイクルしなければなりません。 そこで「容器包装お返し大作戦!」 市では、「容器包装お返し大作戦-容器包装断る・返すでごみ減量」と銘打ち、容器包装の削減に取り組みます。 市民の皆さまに次の2点をご協力いただきます。 @ペットボトル、トレー、牛乳パックなどは買ったお店の店頭回収へ お店に行く際には、マイバッグに、ペットボトル、トレー、牛乳パックなどの資源物を入れてお店に返し、買った商品をマイバッグに 入れてお帰りください。 合言葉は「買い物には行きも帰りもマイバッグ!」です。 A新聞紙は、新聞販売店の販売店回収や子ども会などの集団回収へ 新聞販売店の回収のほか、自治会や子ども会などで行っている集団回収も併せてご利用ください。 市の回収を減らすことを検討しています 積極的に販売店などへの回収を促すため、来年度からペットボトル、トレーの回収を、2週に1回から4週に1回に減らすことを検討して います。 皆さまのご理解・ご協力をお願いします。 (株)いなげやがレジ袋の収益を小学校に還元 (株)いなげやが市内3店舗でレジ袋無料配布を中止しています。 今回、(株)いなげや各店舗が、レジ袋販売(1枚5円)した場合の収益金還元のため、一小、四小、東光寺小の3校に環境教材を 贈呈しました。 このほかコープとうきょうも同様の取り組みを行っています。引き続き、買い物にはマイバッグを持参して、環境にやさしいお店を 応援し、レジ袋無料配布中止を市内全域に広めましょう。 第2次ごみゼロプランがまとまりました ごみ減量の目標値や、行動計画を示した「ごみゼロプラン」。第1次プラン策定から約7年が経過し、この度、市民、事業者等(約50人)、 行政の3者協働で、第2次プランを完成させました。 ▼このプランの特徴 @市民、事業者、行政の役割を明確にし、一人ひとりの小さな取り組みを大きな減量につなげていく仕組み「1人1日100グラム減量」 推進のための専門部会の設置 Aごみゼロ推進協議会、庁内評価チームにおいて、プログラムの進捗、達成状況の確認・見直し、改善を毎年度行う ▼市民報告会を開催 6月、生活・保健センターで、市内各自治会から選出された約100人の廃棄物減量等推進員の皆さまに、新しいプランの報告会を 実施しました。 なお、新しいプランは、市ホームページ、市内各図書館、クリーンセンターで閲覧出来ます。 新型インフルエンザの感染予防に注意しましょう 7月末から、市内各所で新型インフルエンザ及び新型インフルエンザと疑われる発症例が確認されています。 新型インフルエンザは流水での手洗いと咳エチケットが何よりの感染予防になります。発熱時は早めに医療機関を受診し、 適切な治療を受け、休養をとってください。感染予防を心がけ、正しい情報に基づいた冷静な対応をお願いします。 (健康課) ■新型インフルエンザ相談センター ▼かかりつけ医がないなど受診する医療機関がわからない方や自宅療養される方のご質問は次の関係機関へ ●南多摩保健所新型インフルエンザ相談センター(電話042・371・7661平日午前9時から午後5時) ●東京都新型インフルエンザ相談センター(電話 03・5320・4509平日午後5時から翌朝午前9時、土曜・日曜日、祝日)