平成22年度予算 一般会計499億9,000万円(前年度比3.4パーセント増) 問合せ先 財政課 景気は徐々に持ち直しているものの依然として厳しい経済状況にあり、市では税収の極端な回復は期待出来ないと考えています。 一方、セーフティネットとして生活水準の保障による扶助費の増加や、少子高齢化に対応した社会保障費の増加、高齢者対策、 子育て施策、基盤整備など、緊急を要する課題にも取り組んでいかなければなりません。このため、平成22年度予算は 「公民協働〜まちの将来を見据えて」をテーマに、次世代に大きな負担を残さないように市債(借金)の抑制を図りながらも、 当面の課題に積極的に対応する予算編成を行いました。なお、平成22年度予算の詳細は、広報ひの5月1日号でお知らせします。 主な歳入について ●市税…3.1パーセント減。個人市民税・法人市民税の減などによるもの ●国庫支出金…40.9パーセント増。子ども手当の創設、小・中学校の校舎及び屋内運動場耐震化補強工事などの実施によるもの ●基金からの繰り入れ(貯金取り崩し)…市税の落ち込みによる財源不足を補うため38.2パーセント増 ●市債…28.2パーセント減。将来の財政運営を見据えて借入総額を抑制したことによるもの 主な歳出について ●小・中学校の校舎及び屋内運動場の耐震化 ●民間保育園2園の開設、市立たまだいら保育園本設工事、保育園の耐震補強工事の実施 ●公民協働により第5次日野市基本構想・基本計画及び第4次日野市行財政改革大綱・実施計画策定 ●第4期介護保険事業計画に基づいた基盤整備 ●市立病院改革プランに基づいた取り組みの推進 ●市民の健康・体力づくりやスポーツ活動の中心の場として「(仮称)市民の森ふれあいホール」の建設 特別会計434億9,042万円(前年度比1.1パーセント減) 国民健康保険特別会計における共同事業拠出金の大幅減や土地区画整理事業特別会計における事業費の減、 下水道事業特別会計における工事費の減などによるものです。 ●平成22年度特別会計予算額内訳 会計名 予算額 対前年比 特別会計 434億9,042万円 △ 1.1% 内訳 国民健康保険 148億7,983万円 △ 3.1% 土地区画整理事業 37億7,479万円 △11.2% 下水道事業 51億1,513万円 △ 4.1% 老人保健 446万円 △85.1% 介護保険 87億8,916万円 0.3% 後期高齢者医療 28億7,338万円 14.7% 市立病院事業 80億5,367万円 4.0% ルールで安全!マナーで安心! みんなの道路 ルールを守り、道路を安全・安心に利用出来るようご協力をお願いします 問合せ先 道路課 日よけ・ひさしの路上へのはみ出しは道路管理者の許可が必要です。 広告板、広告塔などの屋外広告物は許可が必要です。さらに路上にはみ出した突出広告物は道路管理者の許可も必要になります。 ルールを無視した看板などは、交通の支障になるだけでなく景観も乱します。のぼり旗(広告旗)、 電柱・街路灯柱に張られた張り紙、ガードレールに張られた張り札は違反広告物です。 道路上にはみ出た樹木は交通の支障になります。伐採など適切な管理をお願いします。また植木鉢などを道路上に置くことも 出来ません。 通行の支障になりますので、自転車は駐輪場に停めましょう。 自転車・二輪車などの通行の支障になるため、乗り上げブロックを道路上に設置することは出来ません。 道路管理者に申請し、歩道の切り下げ設置工事をお願いします。 市道上の舗装の穴あきなどを発見した際は、道路課までご連絡をお願いします。 商品などの路上へのはみ出しは違法行為です。 自転車の安全利用5則を守りましょう ●自転車は、車道が原則、歩道は例外 ●車道は左側を通行 ●歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 ●子どもはヘルメットを着用 ●安全ルールを守る ▲夜間はライトを点灯 ▲信号を守る ▲一時停止安全確認を ▲飲酒運転禁止 ▲2人乗りは禁止 ▲並走は禁止 東京都道路交通規則が一部改正されています ●傘差し運転、自転車で携帯電話を使用しながら(画像注視も含む)の運転禁止 ●16歳以上の運転者が安全基準を満たした3人乗り自転車(幼児2人同乗用自転車)を運転する場合は、 その幼児用座席に幼児2人を乗車させることが出来ます。ただし、幼児2人を乗せている場合は、 さらにおんぶひもなどで幼児を背負って運転することは出来ません。 (日野警察署 電話 042・586・0110)