市民生活 ■5月は日野市あいさつ強化月間 ▼普段の暮らしの中から子どもを見守りましょう 子どもたちの登下校時に、地域の人が買い物や散歩などをしながら、あいさつをかわすことで子どもたちを見守りましょう。 ▼校門であいさつ運動実施中 奇数月の最初の登校日に市内の全校の校門で、登校中の子どもにあいさつをしています。多数のご参加をお待ちしています。 (子育て課) ■国勢調査調査員を募集 9月上旬〜10月中旬/報酬は国の基準に基づき支給/20歳以上で責任を持って調査事務を行える方対象※警察、税務及び選挙に 直接関係のある方を除く/850人/5月31日(月)までに国勢調査調査員登録カード及び国勢調査調査員候補登録承諾書 (市役所4階総務課・1階市民相談窓口、七生支所、豊田駅連絡所にあり。市ホームページからもダウンロード可)に必要事項を 記入し、総務課統計担当へ本人が持参 ■新聞や雑誌類など資源物の持ち去り禁止を条例に定めました 市が収集を行っている資源物を、市が指定した収集業者以外の者に持ち去られる事例が多発しています。 市では資源物の持ち去り禁止を目的に、罰則規定(20万円以下の罰金)を設けた条例改正を行いました。なお、罰則規定の適用は、 8月1日(日)からです。 資源物の持ち去りを発見された場合はご連絡ください。(ごみゼロ推進課/電話:581・0444) ■赤十字事業資金にご支援を 日本赤十字社日野市地区では、5月に赤十字会員募集運動を実施し、毎年、赤十字社に500円以上の寄付をしてくださる方を募集 します。自治会や赤十字奉仕団員を通じて協力を呼び掛けますので、ご協力をお願いします。(福祉政策課) 福祉 ■高齢者入院見舞金支給制度 70歳以上の方(生活保護受給者、中国残留邦人支援法の支援給付を受けている方を除く)で、平成21年4月1日以降の入院期間 が継続して7日以上になる場合、見舞金を支給します(介護保険による入院・入所は除く)。 一律5千円(年度内1回限り)/申請時期…入院した日から7日を過ぎた日以降/申請期限…次の事由のいずれか最初に該当した 日の翌日から1年以内(1)退院したとき(2)入院中に転出したとき(3)入院中に3月31日になったとき/入院日数が確認出来るもの (入院費領収書など)、印鑑、口座番号等の確認が出来るもの持参/本人または家族(代理人)が市役所2階保険年金課高齢者医療係 へ※来庁出来ない場合は問い合わせを ■あなたのまちの身近な相談相手〜民生委員児童委員 5月12日(水)は民生委員児童委員の日です。民生委員児童委員は、厚生労働大臣から委嘱され、地域の中で福祉の相談や支援を 行うボランティアです。 市内で127人の民生委員児童委員が活動し、援助を必要としている方からの相談を受け、市やその他の関係機関と連携を取り ながら、解決に努力しています。 ▼ふれあい訪問調査を実施 平成21年3月31日以降に75歳になった高齢者及び同日以降に転入した75歳以上の高齢者を対象に、ふれあい訪問調査を 行っています。民生委員が伺いますのでご協力をお願いします。(福祉政策課) ■福祉団体助成金の募集 福祉団体助成の案内は広報ひの6月1日号でお知らせします。(日野市社会福祉協議会/電話:582・2319) 住宅 ■都営住宅入居者募集 募集住宅・申込資格など、詳細は「募集のしおり」をご覧ください。 募集のしおりの配布…5月6日(木)〜14日(金)午前8時30分〜午後5時15分に市役所1階市民相談窓口・4階財産管理課、 七生支所、豊田駅連絡所で配布※日曜日を除く/5月18日(火)(必着)までに申込用紙を東京都住宅供給公社募集センター (5月6日〜14日/電話:0570・010810、15日から/電話:03・3498・8894、ホームページ http://www.to-kousya.or.jp/)へ ■ひとり親になりたての方へ住宅を支援 市では市営住宅の一部を離婚などで緊急かつ一時的に住宅に困ったひとり親家庭などに2年を超えない範囲で貸しています。 要件…(1)離婚成立後1年以内または離婚調停中及び裁判中(2)18歳未満の子を養育し、そのうちの1人は中学生以下である(3)住宅 に困っている/入居は審査会の審査により決定/子育て課 働く ■シルバー人材センター入会案内説明会 5月11日(火)午前10時から/生活・保健センター/事業紹介、概要説明/60歳以上の方対象/同センター (電話:581・8171) ■しごとセンター多摩の就業支援 ▼これから働く女性対象〜1日でわかる再就職のポイント…5月7日(金) ▼30〜54歳対象〜1日で学べる再就職活動のテクニック…5月12日(水) ▼55歳以上対象〜再就職活動のいろはセミナー自身の経験・スキルを活かそう…5月19日(水) ▼34歳以下対象〜自信が持てる応募書類&面接対策講座…5月26日(水)・27日(木) ▼30歳代対象〜正社員を目指す7日間のセミナー…6月3日(木)〜11日(金) ▼再就職を目指す女性対象〜女性再就職サポートプログラム…6月18日(金)〜7月1日(木) いずれも、会場・申し込み先は東京しごとセンター多摩(電話:042・329・4524) 訂正 広報ひの4月15日号2面「知っていますか!?日野市のものづくり(1)」のグラフ内の数字で「大田区6.8%、その他63.6%」と 表記しましたが、正しくは「大田区7.4%、その他63%」です。訂正してお詫びします。 クリーンセンター汚泥再生施設が完成 クリーンセンターし尿処理施設が建て替えられ、本格稼動しています。新施設は、クリーンセンター全体の施設配置計画や将来の 予想受入量に基づき建設されました。 新しい施設では、し尿や浄化槽汚泥からの固形分を脱水分離し、助燃剤として可燃ごみ処理施設で焼却処理します。また、分離した 処理水は希釈した後、公共下水道に放流して再処理されます。なお、臭気対策や太陽光発電を利用した外灯を設置するなど、環境に 配慮した施設になっています。 【施設の概要】建築面積254.76u/延床面積491.35u/鉄筋鉄骨造(地下1階、地上2階)/建設費4億299万円 (うち循環型社会形成推進交付金9千572万円)/施設課(電話:581・0443) ▲汚泥脱水機 ▲施設全景 公民協働 〜まちの将来を見据えて(2) ■中学校の社会科でも公民に関する教育が行われています 中学校の社会科の授業においても公民に関する教育が行われています。今回はその概要をお伝えします。 社会科の目標は、小学校、中学校ともに「国際社会に生きる平和で民主的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を 養う」ことにあります。 その中で特に、中学3年生で学習する公民的分野を例にあげれば、「現代社会を見てみよう!」「豊かな暮らしって何だろう?」「民主 主義って何だろう?」「世界平和のために何が出来るかな?」といった内容の学習をします。 学習を進めていく上でのキーワードは、「自由・権利と責任・義務」「個人と社会とのかかわり」「対立と合意、効率と公正」などです。 人は一人では生きていけません。さまざまな社会集団を形成し、相互にかかわり合って生活しています。一人ひとりのかけがえの なさは、自分も他者も同じです。問題や課題も生じますが、互いの利益が得られるよう知恵を出し合い、解決策を探ります。 このように、日常の社会生活と関連付けながら具体的事例を通して学び、自由と権利を踏まえて、物事の決定の仕方やきまりの意義、 個人の責任や他者への配慮などに気付かせていきます。そして、持続可能なよりよい社会の形成に進んで参画する態度を育てていく ことを目的として学習を進めています。 このコラムに対しての意見・ご提案がありましたら、ぜひ市長公室広報担当までお寄せください。(市長公室広報担当)