福祉 ■成年後見制度「社会貢献型後見人を目指すための基礎講習」受講者を募集 日野市、調布市、多摩市、稲城市、狛江市の5市が共同運営する多摩南部成年後見センターにおいて、親族や弁護士などの専門職 以外で成年後見制度の趣旨と内容を理解し、後見業務を担う「社会貢献型後見人」の候補者を養成するため、都が実施する基礎講習の 受講者を募集します。 対象・資格:応募資格…次の全てに該当する方(1)日野市、調布市、多摩市、稲城市、狛江市のいずれかに在住し、この5市において 後見業務に関わる活動を行う意思があり、おおむね65歳未満である(2)基礎講習の全日程に出席できる(平成24年1〜2月上旬に 5日程度実施予定)、定員:5人※書類および面接による選考、申込方法:9月15日(木)(必着)までに経歴書および作文を 〒182−0026調布市小島町3の69の2第一荒井麗峰ビル2階多摩南部成年後見センター(電話:042・498・5802) へ郵送※詳細は募集要領を参照、問合せ先:福祉政策課 ■敬老金を贈呈します〜77歳・88歳・100歳の方へ 9月1日現在、次の年齢の方に敬老金を贈呈します。対象者には事前に通知します。受け取り方法など、詳細は通知をご覧ください。 対象・資格:77歳(昭和8年9月3日〜昭和9年9月2日生まれ)、88歳(大正11年9月3日〜大正12年9月2日生まれ)、 100歳(明治43年9月3日〜明治44年9月2日生まれ)、問合せ先:高齢福祉課 ■シルバーパスの更新を 現在シルバーパスをお持ちの方には、8月下旬に東京バス協会から「更新手続きのご案内」が届きます。更新を希望される方は必要 書類をご用意の上、9月中に手続きをしてください。 対象・資格・費用:(1)平成23年度住民税が「課税」の方…2万510円(2)平成23年度住民税が「非課税」の方…1千円 (3)平成23年度の住民税は課税であっても、平成22年の合計所得金額が125万円以下の方…1千円、(4)平成22年度経過 措置者のうち平成17年度の住民税が非課税であることにより1千円でパスの発行を受けた方…1千円、持ち物:全ての方… シルバーパス更新申込書、現在使用しているパス、本人確認のできる書類(保険証・免許証)、(2)の方…次のいずれか1点を追加… 平成23年度介護保険料決定通知書(所得段階区分1〜3、特例4および4のもの)、平成23年度住民税非課税証明書、 生活保護受給証明書、(3)の方…次のいずれか1点を追加…平成23年度介護保険料決定通知書(所得段階区分5の記載があるもの)、 平成23年度住民税課税証明書、問合せ先:東京バス協会シルバーパス専用電話(電話:03・5308・6950月曜〜 金曜日午前9時〜午後5時) 税金 ■納期内納付にご協力を 市税や国民健康保険税は、暮らしを支える市民サービスの財源となります。 市では、財源を確保し、納期内に納付していただいている多くの市民の皆さまとの不公平が生じないように、収納対策を積極的に 行っています。 納期限までに自主納付がされないと、督促状を発送し、その後も納付がなければ文書や電話による催告、または市職員が訪問して 催告を行います。それでも納付やご相談がない場合は、法律に基づき財産調査を行い、差し押さえを行います。 ▼納期内に納付ができないときはまずご相談ください 病気や失業など、やむを得ない事情で市税などを納期内に納付できない場合、早めに納税課にご相談ください。 ▼税金のお支払いについて 税金の支払い方法は、主に現金と口座振替の2通りあります。これらの方法による税金の収納には手数料がかかりますが、 その手数料は市が負担しています。 口座振替は納期限の日に、指定の預貯金口座から市税などが自動的に引き落とされるため、納め忘れを防ぎ大変便利です。また、他の 支払い方法に比べて手数料も安くなっています。市税などの納付には、口座振替をご利用ください。 ※豊田駅連絡所では納付できませんのでご注意ください。支払い可能な金融機関・コンビニエンスストアについては、市ホームページ をご覧ください。 ▼口座振替手続について 口座振替は、納税通知書に記載のある銀行(ゆうちょ銀行、郵便局を含む)、信用金庫、農協に預・貯金口座のある方ならどなたでも ご利用いただけます。 手続きは、金融機関または市役所1階納税課でできます。 いずれの場合も、納期の2カ月前までにお申し込みが必要です。 いずれも、問合せ先:納税課 告知版 ■市議会が9月1日から開催 平成23年第3回市議会定例会は、9月1日(木)から開催されます。傍聴にお出掛けください。 また、開会に先立ち、午前10時から市議会本会議場でアンサンブル*レェヴによるプチコンサート(約20分間)を行います。 お楽しみください。 ○9/1(木) [会議名] 本会議 [内容] 会期の決定、議案上程など ○5(月)〜8(木) [会議名] 本会議 [内容] 一般質問 ○9(金) [会議名] 本会議 [内容] 一般質問、議案上程など ○13(火) [会議名] 常任委員会 [内容] 企画総務、市民文教 ○14(水) [会議名] 常任委員会 [内容] 健康福祉、環境まちづくり ○15(木)〜20(火) [会議名] 特別委員会 [内容] 一般会計決算特別委員会 ○21(水) [会議名] 特別委員会 [内容] 特別会計決算特別委員会 ○22(木) [会議名] 特別委員会 [内容] 議会改革等特別委員会 ○27(火) [会議名] 本会議 [内容] 審査報告、議案上程、請願上程 問合せ先:議会事務局 ■(仮称)発達支援センターの設計内容報告会を開催 市では、平成26年度の(仮称)発達支援センター開設に向けて準備を進めています。 その中で、昨年11月に実施した説明会で寄せられたご意見に加え、専門職(「市立希望の家」職員、臨床心理士、言語聴覚士など) を含めた検討チームによる幅広い視点での内容検討を行ってきました。 これらを踏まえ、設計図面などを報告する設計内容報告会を開催します。ぜひ、ご参加ください。 日時:(1)8月31日(水)(2)9月4日(日)午前10時〜正午※(1)(2)は同一内容、会場:生活・保健センター 問合せ先:発達支援室(電話:589・8877) ■市営火葬場が休止します 火葬炉修繕のため9月4日(日)〜10日(土)は使用できません。休止期間中は南多摩斎場(電話:042・797・7641)を ご利用ください。 問合せ先:環境保全課 ■傾聴ボランティア養成講座「りっすん」参加者募集 私たちが日々の生活の中で、人とのコミュニケーションを築いていく際に大切な「聴く」力を身に付けるための講座です。講義と実習 の両方を行い、「聴く」を実感してもらいます。 日時:9月29日〜10月27日の毎週木曜日午後1時30分〜4時、会場:中央福祉センター、対象・資格:市内在住・在勤・在学 者で全回出席できる方、定員:30人※申込多数の場合は抽選、費用:3千円、申込方法:9月9日(金)(必着)までにはがき、 FAXまたはEメールで。住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、参加の動機を記入、問合せ先:〒191−0011日野本町 7の5の23日野市ボランティア・センター(電話:582・0082、FAX:583・9205、メール:hino-vc@hinosuke.org) ■日野消防署で普通救命講習を開催 心肺蘇生、AEDの使用方法、窒息の手当、止血の方法などを学ぶ3時間のコースです。 日時:8月17日(水)、9月24日(土)午前9時〜正午、会場:日野消防署、定員:先着10人、費用:1千400円 申込方法:電話、問合せ先:日野消防署(電話:581・0119) ■日野警察署から〜平成23年警視庁震災警備訓練に伴う交通規制(通行止め)のお知らせ 日時:9月1日(木)午前9時〜9時10分、会場:旧甲州街道(都道256号線)甲州街道駅入口交差点〜新奥多摩街道入口交差点 の約500メートル、問合せ先:日野警察署交通課(電話:586・0110) ■バス交通に関する市民アンケート調査を実施します 昨年10月に行ったミニバス再編などについての調査のため、市民の皆さまを対象としたアンケート調査を実施します。 対象は、15歳以上の方で、4千人の方を無作為抽出します。 なお、アンケートは、郵送で配布・回収します。ご協力をお願いします。 日時:配布時期…8月下旬、回収時期…9月上旬、問合せ先:都市計画課 報告 ■市長の動き(7月後半) [19日]東京市町村総合事務組合議会臨時会、東京都市長会(役員会議、政策調査部会)[22日]南多摩ニュータウン協議会総会 [25日]道路整備促進期成同盟会東京都協議会総会、東京都市長会議[26日]三鷹・立川間立体化複々線化促進協議会・多摩 都市モノレール等建設促進協議会合同総会[28日]平成24年度東京都予算編成に対する各局要望、スポーツ祭東京2013実行 委員会(常任委員会、総会)、東京たま広域資源循環組合議会(臨時会)[31日]憲法記念日行事講演会 問合せ先:市長公室秘書担当 ■教育委員会平成23年度第4回定例会(7月14日開催) 内容:議案…教育委員会委員長職務代理者の指定についてほか1件、請願審査…第23−4号不採択、第23−5号不採択※詳細は 市政図書室および市ホームページで閲覧可、問合せ先:教育部庶務課 もっと知ろう! ものづくりのまち日野(4) ISO9000規格と工業について ISO(国際標準化機構)は1947年に発足し、スイスのジュネーブを本部とした国際規格を制定する機関です。規格対象は電気・ 電子分野を除く工業品全般(製品・部品など)だけでなく、サービスやマネジメントも含んでおり、有名なものとして ISO14001(環境マネジメントシステム)などがあります。なお、日本のISO窓口は、経済産業省産業技術環境局です。 今回ご紹介するISO9000規格(品質マネジメントシステム)は、1970年代に多くの国で個別の品質保証の規格が制定された ことで、貿易の技術的障害になったことが背景となっています。そんな中、ISO9001は、顧客や社会などが求めている品質を 備えた製品やサービスを常に届けるための仕組みに関する企業への要求項目を示したものであり、要求項目には経営者の責任や資源の 運営管理、内部監査などがあります。 これ自体がその企業が提供する製品やサービスの品質が一定の水準を満たしていることを示しているわけではありませんが、品質の 向上に向けたシステムが確立していることを意味しており、企業を評価する上での一つの指針となっています。 問合せ先:産業振興課