１０月１６日 ひの煉瓦ホール（市民会館）で


ふだん着でCO2をへらそう


日野市環境フェア


　地球温暖化の原因となるCO2排出量を削減するには、一人ひとりの生活スタイルを見直すことが必要です。
　ふだんの生活の中で続けられる節電・省エネルギーを、このイベントの中で見つけてみませんか？海賊戦隊ゴーカイジャーショーやプラネタリウムなどの体験型のアトラクションもいっぱいです。
日時：１０月１６日(日)午前１１時〜午後４時
会場：ひの煉瓦ホール（市民会館）
内容：下表のとおり
主催：ふだん着でCO2をへらそう実行委員会、日野市
問い合わせ：環境保全課

[七生中吹奏楽演奏]大ホール:１３：００〜１３：２０
[ふだん着でCO2をへらそう式典]
　[エコクマ・エコアラショー]大ホール:１３：３０〜１５：００
　[エコ活動・川柳表彰式]大ホール:１３：３０〜１５：００
　[海賊戦隊ゴーカイジャーショー]大ホール:１３：３０〜１５：００
[市内企業・団体・市の取り組み紹介]２階小ホール:１１：００〜１６：００
[エコ川柳の展示]２階展示室:１１：００〜１６：００
[省エネセミナー]３階会議室:１１：１５〜１２：００
[プラネタリウム]エントランスホール:１１：００〜１６：００
[発電体験アトラクション]２階小ホールなど:１１：００〜１６：００
[ジュースサービス（スタンプラリー参加者）]※先着２，０００人:市民プラザ:１１：００〜　　　
[スタンプラリーなど]会場全体:１１：００〜１６：００

■省エネセミナー〜冬の節電に向けて
　参加者全員にCO2計算機・キャラクターカレンダー・ステッカーシールをプレゼントします。

日時：１０月１６日(日)午前１１時１５分〜正午
会場：ひの煉瓦ホール（市民会館）
講師：秋山香織氏（クール・ネット東京エコアドバイザー）


■スタンプラリーを実施
　会場をまわってLED電球やキャラクターグッズが当たる抽選に参加しよう！


■環境フェアはカーボン・オフセットを実施します
　「カーボン・オフセット」とは、自分が排出している温室効果ガスのうち、削減努力をした上で、どうしても削減できない量の全部または一部を、他の場所での削減・吸収量で埋め合わせ（オフセット）することです。


▼オフセットの対象活動と温室効果ガス排出量
　温室効果ガス排出量：1.0トン-CO2
（１）イベント主催者の会場の使用、資機材の運搬
（２）参加団体の会場への移動など


▼オフセット量とクレジットの種類
　オフセット量：1.0トン-CO2
（１）クレジットの種類：オフセット・クレジット／J-VER
（２）プロジェクト名：釜石市緑のシステム創造事業
※詳細な情報は、市ホームページをご覧ください。


太陽光発電システムおよび高効率給湯機器の設置に補助制度があります


　地球温暖化の原因となるCO2排出量を削減するには、ふだんの生活の中で省エネルギーの取り組みを継続するとともに、住宅・設備の省エネルギー化をすることが有効です。
　市では、省エネ住宅（エコ住宅）および省エネ機器の普及のため、それらの設置の際に補助金制度を設けています。


▼補助対象機器

補助対象機器:補助金額:予定件数
[太陽光発電システム(定格電力２kW以上のもの)]補助金額１００，０００円:予定件数３０件
[高効率給湯設備]
[住宅用燃料電池コージェネレーションシステム（エネファーム）]補助金額２０，０００円:２件
[住宅用ガス発電給湯器（エコウィル）]補助金額１５，０００円:予定件数５件
[住宅用二酸化炭素冷媒ヒートポンプ給湯器（エコキュート）]補助金額３０，０００円:予定件数５件
[住宅用潜熱回収型給湯器（エコジョーズ）]補助金額１５，０００円:予定件数２０件
※各機器の補助予定件数は、申し込みの状況により予算の範囲内で変動することがあります。


▼申請できる方
　次の１〜４のいずれかに該当し、かつ納期が到来している市税および国民健康保険税を滞納していない市民対象。
　なお、対象機器は平成２２年１２月２８日〜平成２３年１２月２７日に設置が完了するものとします。
１自ら居住する市内のエコ住宅（※１）に補助対象機器を自家用として設置した方（賃貸住宅などに居住する方は、その所有者から機器の設置について同意を得てください）
２未使用の補助対象機器が設置済みの市内の新築のエコ住宅（※１）を購入した方
３補助対象機器が新たに設置された市内のエコ住宅（※１）を購入した方
４市内の賃貸のエコ住宅（※１）または使用貸借にあるエコ住宅（※１）に補助対象機器を設置した当該賃貸住宅などの所有者の方
（※１）エコ住宅とは…当補助事業での「エコ住宅」とは、平成２２年１０月１日〜平成２３年１２月２７日に竣工する住宅で、次の?〜?のいずれかに該当するものをいいます。
?日野市エコひいきな住宅認定要綱に基づく認定を受けた新築住宅
?長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づく認定を受けた新築住宅
?国土交通省、経済産業省および環境省が実施する住宅エコポイント制度のポイント発行対象となる要件（リフォームについては工事期間を除く）を満たすと市長が認めた新築またはリフォームされた住宅
※対象に該当するかは環境保全課にお問い合わせください


▼交付申請
日時：１１月１日(火)〜１２月２８日(水)
会場：市役所３階環境保全課
申込方法：「補助金交付申請書」（環境保全課にあり）および必要書類を持参
※郵送申請不可。申込多数により、補助金の交付申請額が予算額を超える場合は、抽選により審査を行う順位を決定します。
　添付書類など詳細は市ホームページをご覧いただくか、環境保全課へお問い合わせを。


▼交付請求
　市から補助金交付または不交付の決定通知書を、申請者の方へ送付します。
　交付決定を受けた方は、平成２４年１月３１日(火)までに補助金交付請求書を提出してください。請求書で指定された口座（申請者本人名義）へ市から補助金を振り込みます。


▼実績報告
　補助金を交付された方は、平成２４年２月２９日(水)までに補助金実績報告書を提出してください。


▼その他
　太陽光発電システムなどに関しては、国・都の補助も活用できます。


消費電力の「見える化」機器を貸し出します

　テレビや掃除機など家電製品の消費電力を「見える化」して節電・省エネをしてみませんか？
　ブレーカーに取り付けて家全体の使用電力を測る「省エネナビ」（写真右）と、コンセントと家電のプラグの間に取り付けて機器の消費電力を測定する「ワットモニター」（写真左）を無料で貸し出します。


▼貸出期間
　省エネナビ…最長９０日間、ワットモニター…最長３０日間


▼貸出対象者
　市内に住所を有する個人・団体および「ふだん着でCO2をへらそう宣言」を行った個人・団体


▼申請方法
　市役所３階環境保全課に申請してください。
※機器の数量が限られていますので、事前にお問い合わせください