10月23日 午前10時〜午後3時  健康フェア&くらしのフェスタ 生活・保健センターで開催 10月23日(日)に「健康フェア&くらしのフェスタ」を開催します。今年も健康や食育をテーマとした各種イベントを行います。 消費者団体などの活動発表や実演、地元野菜の販売など、暮らしに役立つ催しがいっぱいです。ご家族そろってお出掛けください。 日時:10月23日(日)午前10時〜午後3時、会場:生活・保健センター、問合せ先:健康課(電話:581−4111)、 地域協働課(電話:581−4112) ◆健康フェアイベント [健康測定コーナー]血管年齢測定、一酸化炭素濃度測定 [医師会コーナー]医療・健康相談 [歯科医会コーナー]8020表彰、口臭測定・歯科材料で指の模型を作ろう!など [薬剤師会コーナー]薬と健康相談 [健康サポートルーム“輝”コーナー]健康づくり推進員による体力測定と活動紹介、“輝”の事業紹介など [市立病院コーナー]医師、看護師によるイベント [食育イベント]野菜350gを量ろう、カルタ・ゲームなど [子どもコーナー]発達支援室イベント 親子で楽しむ工作コーナーなど ◆くらしのフェスタイベント [展示コーナー]生命(いのち)にいいことしよう!、中古衣類販売を通してくらしの見直しを提案、せっけんの作り方、マイバッグ・ マイボトル・マイ箸のすすめ、自然エネルギー、くらしの中のCO2削減、環境家計簿、ローゼル(タイケナフ)の展示・ローゼル ティー・ジャム試飲試食、鍋帽子でエコ生活、食事の基本を見直すことが結果省エネ!、東北復興支援に向けた布のお地蔵さま、 「生ごみは燃やさない」生ごみリサイクルの方法、太陽光発電、市民活動のPR、木・竹炭・エコ炭・お華炭や木酢液の紹介、 雑木林保全活動、救急安心カード、ごみ減量啓発およびPR活動(ごみゼロマン)、CO2削減の取り組み、震災に便乗した悪質な勧誘に ご注意、食育、食料自給率向上、米粉PR、電気の使い方、安全装置の役割 [販売コーナー]地元産野菜、マドレーヌ、ローゼルジャム、アクリルたわし、帽子用ストッパー、布草履、つるし雛、せっけん、 せっけん製品、陶芸品、木工品、竹製品、クラフト、木酢液、竹炭、災害支援品 [実演コーナー]白熱球・電球型蛍光灯・LED電球の消費電力の比較、工作教室(ドングリやマツボックリでクリスマスリースや ペンダント作り) [模擬店]地元産野菜の焼きそば、有機野菜とん汁、おやき、おにぎり、ギョーザ、綿あめ、お好み焼き [同時展示(関連団体)]食料自給率向上、米粉試食(農林水産省関東農政局)、 防災・安全に関する電気の知識((社)関東電気保安協会) ※予定変更により「エコアラ・エコクマ」は会場に来ません。ご了承ください ◆スタンプラリー 1等・リサイクル自転車、2等・LED懐中電灯または水筒、3等・エコタップなど、今年もくらしを見直す賞品を用意しました。 参加用紙は受け付けで配布します! ごみゼロマンも来るよ! 環境情報センター 会場 生活・保健センター 健康フェア&くらしのフェスタ会場へ行こう! 健康づくり ふれあいウオーキング 秋の気持ちの良い空気の中、ご家族やお友達と一緒に楽しく歩きませんか? [出発会場(集合場所)](1)出口公園 (平山城址公園駅から徒歩2分) [出発日時]10月23日 午前8時35分 [距離]約4キロ [出発会場(集合場所)](2)多摩平第7公園 [出発日時]10月23日 午前8時35分 [距離]約4キロ ※午前8時20分受付開始、午前9時35分頃生活・保健センター到着予定。雨天実施。ウオーキング参加者には参加賞をプレゼント! 申込方法:10月21日(金)までに電話またはEメールで。氏名、年齢、電話番号、出発希望会場を記入、問合せ先:健康課 (電話:581−4111、メール:genki@city.hino.lg.jp) (1)出口公園 出口公園 (2)多摩平第7公園 多摩平第7公園 先送りしない責任 日野市長 馬場弘融 来年度に向け予算組みが始まっています。 ヨーロッパを中心に地球規模の経済不安が広がるなか、わが日本では、東日本大震災の影響、特に放射線対策など課題が山積みです。 首相が交代したとはいえ、国家予算は増税の可能性を含め苦しさを募らせています。 市予算も一層厳しくなります。事業見直しや経費削減など市民の皆さまにも負担増をお願いする方向になりそうです。 日野市の課題を挙げてみます。 (1)第4次行財政改革大綱の推進 歳入が伸び悩むなか経常経費は増加し続けています。特に扶助費や他会計への繰出金の増加が問題です。いずれも支えの必要な方々への 支出ですが、対象者は増えるばかりで、もう限界に近い。幅広い分野にわたり聖域なき行革を進める必要があります。 (2)公共施設の更新・維持管理費 公民館や地区センターなど、多くの施設で大改修や建て替えの時期が迫っています。複合化や整理統合に加え、廃止も視野に入ります。 毎年の管理費も莫大で、施設を維持し続けることの難しさを痛感しています。 (3)日常生活と行政の見直し CO2削減など環境にやさしい生活を推進すべきです。この夏の節電対策は、行政だけでなく市民の皆さまの生活も見直す機会になり ました。ぜひ継続していただき、現代文明の再構築に結びつけたいものです。 いずれにせよ、次世代により良き地域を受け渡すためには、目前の課題解決を先送りできません。これは私たちの責任です。全ての 皆さまに厳しい予算組みになると思いますがご理解をお願いします。 私たちは歴史に見られているのです。