11月12日・13日 日野中央公園などで開催 第45回 日野市産業まつり 東日本大震災被災地復興を支援します 収穫の秋、恒例の産業まつりが開催されます。地元でとれた新鮮な農産物即売や商工業製品の展示・販売、模擬店など、楽しい催しが いっぱいです。今年は、5月に中止となった「第14回ひの新選組まつり」も同時に開催し、市内保育園児たちのパレードや殺陣 パフォーマンスを実施します。また、東日本大震災被災地復興支援として福島県・岩手県の地元物産販売やアニメ「薄桜鬼 (はくおうき)」のオリジナルグッズ販売なども行います。ご家族そろってお出掛けください。 日時:11月12日(土)午前10時〜午後3時30分、13日(日)午前9時30分〜午後3時30分、会場:日野中央公園など 内容:右表のとおり※天候などにより予定変更の場合あり 問合せ先:日野市産業まつり実行委員会事務局(産業振興課内) ■12(土)・13日(日)共通の催し [市内農産物の即売]10:00から売り切れまで※13日は9:30から [多摩動物公園による移動動物園]10:00〜15:00 [ミニSL(1回100円。小学生未満無料)]10:00〜15:00 [工業展]10:00〜15:30 [日野自動車車両展示]10:00〜15:00 [白バイと記念撮影(先着100人)※]10:30から [消防車・ミニ消防車と記念撮影※]10:30〜12:00 13:00〜15:00 [起震車による地震体験]13:00〜15:00(予定) [包丁とぎ(1本400円)]10:00〜15:00 両日とも先着200本(予定) [市内産ブルーベリー発泡酒販売]10:00から売り切れまで [とん汁販売(1杯200円)]11:00から売り切れまで [かかしコンテスト作品展示]10:00〜15:00 [ものづくり体験コーナー(商工会)]10:00〜15:00 ■12日(土)のみの催し [よさこい踊り]10:00〜11:00 [気仙沼大島御囃子]11:15〜12:00 [リトルホース乗馬体験(午前、午後各20人)]10:00〜12:00 13:00〜15:00 [「ごみゼロ大作戦!!ごみ減量ポスター」表彰式]12:00〜12:30 [東京消防庁音楽隊コンサート]13:00〜14:00 [新選組パフォーマンス]14:00〜15:00 [行政相談・人権身の上相談](1)行政相談10:00〜15:00 (2)人権身の上相談10:00〜12:00 ■13日(日)のみの催し [ポニーとふれあい体験(午前、午後各60人)]10:00〜12:00 13:00〜15:00 [交通少年団演奏]10:00〜10:30 [まちづくりアイデアコンテスト表彰式]10:30〜11:00 [騎馬隊と記念撮影(小学2年生以下 先着50人)※]11:30から [日野消防署 パペット人形劇]11:00〜11:15 [ハワイアンバンド&フラ(ゲスト:岩崎愛子)]11:15〜12:00 [東京ヴェルディふれあいショー(予定)]12:00〜12:45 [農産物品評会の出品物即売]13:00から売り切れまで [新選組薄桜鬼クイズ&抽選会]13:00〜14:00 [民謡流し]14:00〜14:30 [沖縄伝統舞踊]14:30〜15:00 ※白バイ、騎馬隊、消防車・ミニ消防車との記念撮影を希望の方はカメラのご持参を 工業展 ミニSL 地震体験 スタンプラリーを実施 まつりの両日午前10時から会場内3カ所に設置してあるスタンプを集めると、抽選で豪華商品が当たります(各日先着1,000人)。 商工展本部テントで受け付けを。 臨時駐車場からシャトルバスを運行〜公共交通機関のご利用を 会場周辺の道路は混雑が予想されます。まつり期間中、午前9時〜午後4時の間で臨時駐車場バス乗り場(右図参照)からシャトル バスを運行しますのでご利用ください。 通行止めとバス停変更 まつり期間中、午前9時〜午後5時は、一部道路が車両通行止めになります。これに伴い、ミニバスのバス停(日野市役所)には、 バスは止まりません。日野市役所入口、消防署前バス停をご利用ください。   ※日野中央公園は11月10日(木)〜14日(月)は、会場準備などのため一般使用できません 九州の元気 日野市長 馬場 弘融 年に一度、全国の市長と議員が集まる都市問題会議。今年は鹿児島市で開催されました。毎回良い講演を聴くことができ、啓発される場 になっています。 今年のテーマは「地域資源と公共交通による地域活性化」。 印象的だったのはJR九州・唐池社長の話。お笑い芸人を思わせるユニークなアイデアマンです。 ポイントは「歩く」楽しさ、誠実な「おもてなし」、スキを見せない「気」、の三点でした。 でも、社長の話は本旨をこえて佳境に入ります。九州新幹線が鹿児島まで全線開通したのですが、ローカル線も忘れていない。まっ黒な 特急「はやとの風号」。赤い観光列車「いさぶろう号」「しんぺい号」など遊び心たっぷり。 列車の色合いも名前も地域の歴史を踏まえています。さらには、左右を黒白に塗り分けた列車まで走っている。 そもそも話の始めが新幹線開通のPR映像。これが見事でした。虹色に飾った特別車両をゆっくり走らせ、沿線住民に自由な歓迎 イベントをしてもらうのです。車内カメラは彼らを映すだけ。大人も子どもも思い思いの服装です。楽しそうに踊る人。のぼり旗を もって並走する人から万歳する人まで。説明のない三分間。 でも画面からは、数万人に及ぶ沿線住民の期待と喜びが伝わります。感動で涙が流れそう。九州全体につながる熱気を感じました。 そういえば最近沖縄が元気で、芸能界やゴルフなどで大活躍です。その熱気が九州全体に広がったみたいです。地域資源と新幹線効果が 融合したのでしょう。 東日本の私たちも大震災を乗り越え、勢いを取り戻したい。日野市も平成25年の市制施行50周年に向かってみんなで盛り上げ ましょう。 九州の熱気と元気をもらおう。