ふだん着でCO2をへらそう特集号 【問合せ先】 日野市環境共生部 環境保全課 電話  042−585−1111(代表) FAX 042−583−4483 メール kankyo@city.hino.lg.jp CO2をへらそうキャラクター 「エコアラ」「エコクマ」 みんなで地球を助けよう ふだん着でCO2をへらそう事業 ふだん着でCO2をへらそう事業 特集号の発行にあたり  平成20年8月から地球温暖化対策として実施している「ふだん着でCO2をへらそう事業」も、最終年度である平成24年度を迎えようとしています。  それぞれの家庭・事業所から省エネルギーの継続を宣言していただくこの事業も、2月15日現在で33,605世帯、2,480事業所から宣言をいただき、目標値である35,000世帯、2,500事業所に近づいてきました。  しかし、昨年3月に発生した東日本大震災後、さらなる節電や省エネルギーが求められ、ライフスタイル転換の必要性が高まっています。  今回の特集号では、宣言者の方々の取り組みや、さまざまな省エネルギーの手法などを紹介します。より一層のCO2削減を目指しましょう。 l環境保全課 市民の皆さまからの宣言が集まっています ▼2月15日現在の宣言数 一般世帯  33,605世帯 団体・事業所 2,480事業所  宣言いただいた世帯の取り組みを集計すると、二酸化炭素(CO2)を13,785tーCO2(年間)へらせる計算になります。  これは、木(針葉樹)約98万本が1年間に吸収するCO2の量に相当します(※)。  また、電気・ガス・水道・ガソリン料金に換算すると7億2,200万円(世帯平均21,500円)に相当します。 ※樹齢80年に木(針葉樹)1本が1年間で約14キロのCO2を吸収すると想定(出典:林野庁ホームページ) ぼくらの グッズを 当ててね! 皆さまのお宅を訪問しています  市職員や市民ボランティア「CO2をへらそう支援隊」、市からの委託を受けた?日野市企業公社の職員が、市民の皆さまのお宅を訪問しています。  この訪問では、「宣言」のお願いとともに、既に宣言された世帯については宣言後の取り組み状況についてアンケートをお願いしています。皆さまのご協力をお願いします。  なお、訪問の際、訪問員は身分証明書を携行しています。ご不明な点がありましたら、お手数ですが環境保全課までお問い合わせください。 市民の森ふれあいホールで太陽光発電クイズにチャレンジ  3月11日(日)にオープンする市民の森ふれあいホール(日野本町6−1−3)には、100kWの太陽光発電システムが設置されています。この装置で発電された電力は、施設の照明などに利用されるほか、災害時などの緊急用にも活用できます。ホールのオープニングイベントの一環として、太陽光発電や省エネルギーを紹介するコーナーを設けます。  このコーナーでは、環境に関するクイズや環境家計簿に挑戦でき、参加者にはLED電球やキャラクターグッズが当たります。  また、市内の小学生がエコなくらしをテーマに描いたポスター158点を展示します。 a3月11日(日)午前10時〜午後4時b市民の森ふれあいホール2階コミュニティルーム1など 環境家計簿を作ってみませんか  環境家計簿とは、通常の家計簿とは違い、家庭で使用した電気やガスなどのエネルギー量を記録し、どのくらいのCO2を排出しているか確認するものです。  この環境家計簿を、3月11日(日)の市民の森ふれあいホールのオープニングイベントの太陽光発電コーナーにお持ちいただくと、LED電球やキャラクターグッズが当たる抽選会に参加できます。  記入シートがない場合にも、電気・ガス・水道などの使用量のお知らせなどをお持ちいただければ、会場でご記入いただけます。 a3月11日(日)午前10時〜午後4時b市民の森ふれあいホール2階コミュニティルーム1i平成24年1月もしくは2月のエネルギー量記入シート(市役所3階環境保全課で配布または市ホームページからダウンロード可)j3月11日以降は3月31日まで環境保全課で受け付け