日野市の人口 ※世帯数は外国人世帯を除く ○7月1日 [男性]90,219 [女性]88,554 [計]178,773 [世帯]80,939 ○6月1日 [男性]90,255 [女性]88,573 [計]178,828 [世帯]80,929 クリーンセンターで小金井市の可燃ごみ・宮城県女川町の災害廃棄物の受け入れが始まっています 問合せ先:ごみゼロ推進課(電話:581−0444) 小金井市の可燃ごみ処理の受け入れ 二枚橋衛生組合の解散により処理できない小金井市の可燃ごみについて、多摩地域の自治体が結んでいる「多摩地域ごみ処理 広域支援体制実施協定」に基づき、6月19日から受け入れています。 これは、平成19年度から継続しているもので、今年度は3月末までに2,000トン以内を受け入れる予定です。 宮城県女川町の災害廃棄物受け入れ後の放射線量などを報告 東日本大震災で発生した宮城県女川町の災害廃棄物(主に津波被害で生じた木くずなどの可燃性廃棄物)について、被災地での処理は 能力的・時間的に限界があるため、現地からの依頼を受けて、クリーンセンターで6月15日から処理支援を開始しています。 受入対象物は放射性廃棄物ではありませんが、東京都環境公社が各選別工程の放射線量測定で安全性を確認し、市としても独自に測定を しています(写真)。広報今号では、その結果を下記のとおりお知らせします。 ■クリーンセンターと周辺の空間放射線量測定結果 健康に影響を与える数値ではありません 国の方針では、毎時0.23マイクロシーベルト以上の地域が除染対象となります。今回の測定では、毎時0.23マイクロシーベルトを 超えた地点はなく、健康に影響を与える数値ではありません。 1.クリーンセンター(単位:マイクロシーベルト/時間) [測定日]6/13 [測定地点:動物管理事務所前(北側)]0.085 [測定地点:根川沿い裏門脇(東側)]0.084 [測定地点:資源物再生施設裏(南側)]0.063 [測定地点:浅川沿い正門脇(西側)]0.067 [測定日]受入後 7/4 [測定地点:動物管理事務所前(北側)]0.076 [測定地点:根川沿い裏門脇(東側)]0.079 [測定地点:資源物再生施設裏(南側)]0.061 [測定地点:浅川沿い正門脇(西側)]0.066 [測定日]受入後 7/11 [測定地点:動物管理事務所前(北側)]0.080 [測定地点:根川沿い裏門脇(東側)]0.078 [測定地点:資源物再生施設裏(南側)]0.061 [測定地点:浅川沿い正門脇(西側)]0.069 2.周辺 単位:マイクロシーベルト/時間 [測定日]6/13 [測定地点:新井わかたけ公園(石田270−1)]0.056 [測定地点:新井公園(石田1−13−6)]0.073 [測定日]受入後 7/4 [測定地点:新井わかたけ公園(石田270−1)]0.053 [測定地点:新井公園(石田1−13−6)]0.072 [測定日]受入後 7/11 [測定地点:新井わかたけ公園(石田270−1)]0.054 [測定地点:新井公園(石田1−13−6)]0.075 【測定の概要】 ●地面から高さ1mで計測 ●測定はクリーンセンター職員が5回行い、平均値を記載 ●測定機器…HORIBA製環境放射線モニタPA−1000 Radi ■クリーンセンターから出る焼却灰の放射能濃度測定結果 健康に影響を与える数値ではありません 国が定めた基準では、8,000ベクレル/kgが作業員の安全を確保できるレベルとして示されていますので、下表の結果については 健康に影響を与える数値ではないものと分析されています。 ●主灰 ※燃やしたごみの燃えがらのことで、焼却炉の底から排出される灰 (単位:ベクレル/kg) [採取日]5/11 [放射性セシウム:Cs−134]55 [放射性セシウム:Cs−137]85 [放射性セシウム:セシウム合計]140 [採取日]6/22(受入後) [放射性セシウム:Cs−134]44 [放射性セシウム:Cs−137]73 [放射性セシウム:セシウム合計]117 [採取日]7/6 [放射性セシウム:Cs−134]54 [放射性セシウム:Cs−137]91 [放射性セシウム:セシウム合計]145 ●飛灰 ※ろ過式集じん器などで捕集した排ガスに含まれているダスト(ばいじん) (単位:ベクレル/kg) [採取日]5/10 [放射性セシウム:Cs−134]64 [放射性セシウム:Cs−137]113 [放射性セシウム:セシウム合計]177 [採取日]6/21(受入後) [放射性セシウム:Cs−134]45 [放射性セシウム:Cs−137]63 [放射性セシウム:セシウム合計]108 [採取日]7/6 [放射性セシウム:Cs−134]66 [放射性セシウム:Cs−137]107 [放射性セシウム:セシウム合計]173 ●排ガス (単位:ベクレル/kg) [採取日]5/11 [放射性セシウム:Cs−134]不検出 [放射性セシウム:Cs−137]不検出 [放射性セシウム:セシウム合計]不検出 [採取日]6/22(受入後) [放射性セシウム:Cs−134]不検出 [放射性セシウム:Cs−137]不検出 [放射性セシウム:セシウム合計]不検出 [採取日]7/6 [放射性セシウム:Cs−134]不検出 [放射性セシウム:Cs−137]不検出 [放射性セシウム:セシウム合計]不検出 ※不検出とは、分析の限界数値を下回っていることを指し、0ということではありません 「50年ビジョンプロジェクト」市長との意見交換会を開催 平成23年度から将来ビジョン構築のため実施している「50年ビジョンプロジェクト」の一環として、各分野で、これからの50年に ついて市民の皆さまと市長との意見交換会を実施します。ぜひご参加ください。 ▼「文化とスポーツ分野」…日時:7月24日(火) ▼「農・環境分野」…日時:7月31日(火) ▼「子ども分野」…日時:8月29日(水) いずれも時間は午後7時〜8時30分、会場:市役所5階505会議室※直接会場へ、問合せ先:企画調整課 東日本大震災に関するお知らせ ■地震による義援金を募集〜寄せられた義援金は51,191,361円(7月11日現在) 義援金は9月30日(日)まで受け付けています。ご協力をお願いします。 会場:市役所4階総務課・1階市民相談窓口・1階守衛室(夜間および日曜日のみ)、七生支所、豊田駅連絡所、中央図書館 問合せ先:総務課 ■日野市産農産物の放射性物質検査の結果について〜日野市産のコマツナ・小麦・ブルーベリーの検査結果は食品衛生法上の基準値を 下回りました 6月27日に日野市産コマツナと小麦、7月5日にブルーベリーについて放射性物質の検査を行ったところ、結果は食品衛生法上の 基準値を下回りました。 問合せ先:産業振興課 ■市内の空間放射線量測定結果(単位:マイクロシーベルト/時間) ○6月26日 [測定場所:中学校区]三沢中 [測定場所:場所]ねんも公園 [高さ1メートル]0.05 [測定場所:中学校区]三中 [測定場所:場所]程久保運動広場 [高さ1メートル]0.05 [測定場所:中学校区]四中 [測定場所:場所]旭が丘中央公園 [高さ1メートル]0.04 [測定場所:中学校区]二中 [測定場所:場所]多摩平第一公園 [高さ1メートル]0.04 [測定場所:中学校区]大坂上中 [測定場所:場所]小構公園 [高さ1メートル]0.06 [測定場所:中学校区]一中 [測定場所:場所]市民の森スポーツ公園 [高さ1メートル]0.05 [測定場所:中学校区]平山中 [測定場所:場所]やと公園 [高さ1メートル]0.05 [測定場所:中学校区]七生中 [測定場所:場所]南平公園 [高さ1メートル]0.05 ○7月3日 [測定場所:中学校区]三沢中 [測定場所:場所]ねんも公園 [高さ1メートル]0.06 [測定場所:中学校区]三中 [測定場所:場所]程久保運動広場 [高さ1メートル]0.05 [測定場所:中学校区]四中 [測定場所:場所]旭が丘中央公園 [高さ1メートル]0.04 [測定場所:中学校区]二中 [測定場所:場所]多摩平第一公園 [高さ1メートル]0.05 [測定場所:中学校区]大坂上中 [測定場所:場所]小構公園 [高さ1メートル]0.07 [測定場所:中学校区]一中 [測定場所:場所]市民の森スポーツ公園 [高さ1メートル]0.06 [測定場所:中学校区]平山中 [測定場所:場所]やと公園 [高さ1メートル]0.06 [測定場所:中学校区]七生中 [測定場所:場所]南平公園 [高さ1メートル]0.08 ※市内空間放射量は、毎週測定しています。最新の測定結果は、毎週木曜日にホームページでお知らせしています。現時点においては 健康に影響を与える数値ではないと分析されています。 問合せ先:環境保全課 平成23年度 日野市福祉オンブズパーソンの活動状況報告 平成23年4月1日〜平成24年3月31日の福祉オンブズパーソンの活動状況について、制度の紹介とともにお伝えします。 問合せ先:福祉政策課 ■活動状況 平成23年度中に福祉オンブズパーソン窓口で受け付けた苦情・相談の件数と結果は次のとおりです。 ●苦情申し立て受付状況 [件名]苦情申し立て(継続調査) [件数]0(1) [件名]申し立てに至らなかった苦情 [件数]55 [件名]問い合わせ・相談 [件数]2 [件名]実施機関からの相談 [件数]0 [件名]計 [件数]57(1) 正式の苦情申し立てに至ったケースはありませんでしたが、昨年度からの継続調査となった申し立て1件(苦情の趣旨は2点) について、調査結果の通知を行いました。 ▼申し立て内容(継続調査分) (1)趣旨に一部沿ったもの 私立の認可保育所が定員外児童を受け入れる際の決定方法の周知について (2)実施機関に不備のないもの 第1子を認証保育所に通園させ、第2子を公立保育所に通園させた場合に、第2子の保育料の減額措置が受けられないことについて 申し立てに至らなかった苦情・相談は、相談者の意向により、担当課との調整や他制度の紹介などを行いました。 ■活動状況報告書の閲覧 活動状況の詳細を記した活動状況報告書は、市役所2階福祉オンブズパーソン室、市政図書室および市内各図書館で閲覧できます。 ■福祉オンブズパーソンとは 福祉オンブズパーソンは、公正・中立な立場で市民の権利や利益を守る人として、公正かつ適正に調査・判断を行います。 現在は、野澤紀雅氏(中央大学法科大学院教授)と平澤千鶴子氏(弁護士)の2人の方が委嘱されています。 ■どのような苦情を誰が申し立てできるのですか 市や市が財政・人的支援を行う団体(実施機関)から自分が受けた保健福祉サービスについて、苦情の申し立てができます。ただし、 裁判所で現在係争中のものや、問題があってから2年を過ぎたものなどは申し立ての対象にはなりません。詳細は、お問い合わせ ください。 ■調査の結果はどのように生かされますか 調査の結果、福祉オンブズパーソンが必要と認めるときは、実施機関に対してサービスの決定や内容を是正するよう勧告したり、制度を 改善するよう提言などをします。是正勧告を受けた機関は、60日以内に必要な是正などを福祉オンブズパーソンに報告します。 ■苦情申し立て方法などは 申し立ては、原則、書面によります。ただし、難しい場合は、口頭、点字によることもできます。申立書は郵送でもファックスでも 受け付けますが、内容確認のために福祉オンブズパーソンとの面談をお勧めします。 ご家族や法定代理人なども申し立てることができます。秘密は厳守されます。 ■相談・申し立ての窓口 月4回、福祉オンブズパーソンが、相談に応じます。相談日は広報毎月1日号に掲載しますので、事前に予約をしてください。なお、 7月18日(水)に予定していた相談は、19日(木)に変更となります。 今月の納期 納付には便利な口座振替やコンビニのご利用を ○固定資産税・都市計画税第2期 ○国民健康保険税第1期 納税課