平成25年4月から ごみの出し方が変わります 小型家電・金属類を不燃ごみ(有料)から資源物(無料)へ  市では、不燃ごみの量を減らし資源化率をアップさせるために、平成25年4月から資源物の分別品目を増やします。 現在、不燃ごみとして処理している「小型家電・金属類」を新たに資源物として回収します。  詳細は、11月中旬〜12月中旬に全戸配布する「平成25年版ごみ・資源分別カレンダー」をご覧ください。 ▼ごみ減量啓発キャラクター帰ってきたぞう&もぐちゃん 4週に1度、中身の見える袋で出してください 新たに資源物となる品目 ■小型家電(家電リサイクル法対象4品目やパソコンを除く) ●小型電子機器 携帯電話、携帯プレーヤー(CDプレーヤー、MDプレーヤー、デジタルオーディオプレーヤー)、デジタルカメラ、ビデオカメラ、電子辞書、 ICレコーダー、携帯型ゲーム機 ●情報・通信・音響機器 ラジオ、CDデッキ、DVDデッキ、ビデオデッキ、ゲーム機、電話、時計、リモコン ●調理・生活家電 炊飯器、ホットプレート、トースター、電気ポット、ドライヤー、電気シェーバー、扇風機、アイロン、掃除機、電卓、電気コード ■金属類(主に金属でできた製品) ●食器・調理器具 スプーン、ナイフ、フォーク、鍋、やかん、フライパン、ホーロー鍋、ホーローコップ、調理用鉄板、調理網、調理ざる ●生活用品 針金ハンガー、一斗缶、スコップ、ドライバーなどの金属工具、金属棒、鉄アレイ 出し方が変わるのはどんなもの? 上の一覧を見てみよう! 資源物の出し方 袋に「日野市」と書いたメモを貼り、回収日に出しましょう。 ※40リットル程度の袋に入らない粗大ごみは「小型家電・金属類(資源物)」の対象外ですので、粗大ごみ収集(有料)の申し込みを 詳細は、11月中旬〜12月中旬に全戸配布する 「平成25年版ごみ・資源分別カレンダー」をご覧ください。 新聞回収を2週に1度から4週に1度に変更します  販売店などへの回収を促すため、平成25年4月から市の新聞回収を現在の2週に1度から4週に1度に変更します。 詳細は「平成25年版ごみ・資源分別カレンダー」をご覧ください。  市民の皆さまのご理解・ご協力をお願いします。 問合せ先:ごみゼロ推進課 電話:581・0444 終戦六十七年に思う 日野市長 馬場弘融(ひろみち)  8月15日は67回目の終戦記念日。私たちの住む日本では平和と繁栄の日々が続き有難いことです。でも、東日本大震災に加えて最近の政治経済を見ていると、 この平和と繁栄を持続できるのか不安がよぎります。  平和は素晴らしいことであり全ての人間活動の基盤です。福祉にしても教育にしても、仕事や遊びから経済成長に至るまで、 日常生活全てにわたり平和であることが前提です。  そして私たちが享受している平和と繁栄は、先人たち一人ひとりの積み重なる努力の成果です。厳しく辛い経験や挑戦を経て、 皆で我慢し合い創り上げてきたものです。とはいえ、近頃これらの根幹を揺るがすような我儘(わがまま)な言動が気になります。 課題に直面せず解決を先送りする議論や、己のみが正しいとする独りよがりの主張が目立つからです。  日経新聞コラムに日立製作所会長の川村隆さんが書いています。  ヒトとチンパンジーは従兄(いとこ)のようなものだが、たった数百万年の間にこれほど進化の差がついてしまったのは何故か。  おそらくヒトは、未来を考え辛く厳しい道を自分たちの意思で選んできたからだ。一方チンパンジーは快適な森の生活に満足し、 太古の生態を留めたまま今に至っている。同様に、国や企業が危うくなるのは過去の成功体験に自己満足し、 厳しい選択・挑戦を後回しにした時ではないかと。  現代人は我儘になりすぎたし、安易に流れすぎています。平和と政治経済の土台が危うくなっているように感じます。 人類の進化に思いを致し、一人ひとりが、日々の生活において厳しさに立ち向かう覚悟を持ちたいものです。 それが私たち人類の原点ですから。  8月15日を前に、現在の平和と繁栄が持続できるよう、日本人の今を考えてみましょう。 ふだん着でCO2をへらそう・宣言世帯35,633世帯、2,541事業所(7月15日現在)