ふだん着でCO2をへらそう特集号 【問合せ先】 日野市環境共生部 環境保全課 電話  042・585・1111(代表) FAX 042・583・4483 メール kankyo@city.hino.lg.jp CO2をへらそうキャラクター 「エコアラ」「エコクマ」 美しい地球を次の世代に手渡すために 一人ひとりの日々の行動が求められています  私たちは、先人から引き継いだ美しい地球を、次の世代にしっかりと手渡さなければなりません。 そのためには、市民一人ひとりが日々の暮らしを見直し、省エネ・省資源の暮らしに変えていく必要があります。 また、自然エネルギーの活用も重要です。  平成20年から5年間の取り組みとしてスタートし、家庭・事業所から省エネルギーの継続を宣言していただく「ふだん着でCO2をへらそう」事業も、 来年3月で5年となり、一つの区切りを迎えます。  引き続き、皆さまが日々の暮らしの中で省エネ・省資源に取り組んでいただけるよう、 今回の特集号では、以下の3つをテーマにさまざまな節電方法や省エネへの取り組みなどをご紹介します。 暮らしを見直そう  現代社会は便利で快適である反面、多くのエネルギーを消費し、地球環境に大きな負荷をかけています。 自動車利用を控えたり、家電製品の選び方や使い方を工夫し、これまでの暮らしを少しずつ変えていきましょう。 取り組もう「レベルアップも!」  取り組みの内容や度合いは、人によって違いがあります。消費電力を目で見て確認したり、 環境家計簿を作るなど、これを機会に節電・省エネへの取り組みをもう一段階レベルアップしてみましょう。 続けよう  省エネルギー・省資源の取り組みは、何よりも継続することが大切です。 楽しみながら親子でエコを考えるなど、自分に合った方法を見つけ、引き続き取り組んでいきましょう。 市民の皆さまからの 宣言が集まっています (1)宣言者数(平成24年11月1日現在)   家庭版:宣言者総数36,341世帯   団体・事業所版:2,545事業所 (2)皆さまからいただいた宣言の取り組みを集計すると…。 平成24年11月1日現在で、 36,341世帯から 「宣言」していただきました! 宣言いただいた方の取り組みを集計すると…   二酸化炭素(CO2)を約14,696t(トン)−CO2(年間)減らせる計算になります。 木(針葉樹)で計算すると…  世帯平均 約29本(世帯合計 約105万本)が、1年間に吸収するCO2の量に相当します (樹齢80年の木(針葉樹)1本が1年間で約14kgのCO2を吸収すると想定(出典:林野庁ホームページ))。 さらに、電気・ガス・上下水道料金などでみると…世帯平均 約21,130円(年間) 消費電力を確認して賢く節電! 皆さまからのご応募お待ちしています 省エネモニター  家庭でのエネルギー使用量やCO2排出量を把握する省エネモニター制度を実施しています。  モニターの方には、毎月の電気、ガスなどの使用量・使用料金を報告してもらい、環境保全課から使用量を集計したグラフを返送します。  応募された方にはキャラクターグッズをプレゼントしますので、電話で環境保全課へお申し込みください。 環境家計簿を作ってみませんか  各家庭で使用する電気・ガス・水道などの使用量などを記録し、CO2の量に換算することにより、 皆さまの家庭からどれだけCO2が発生しているかが分かるようにするためのものです。   環境家計簿をつけて、家庭でのエネルギー消費やごみの排出量を把握し、生活スタイルの見直しに役立ててください。  なお、作成された方にはキャラクターグッズをプレゼントしますので、電話で環境保全課へお申し込みください。 事業所向け省エネ診断(無料)  事業所経営では、電力の削減は経費削減に直結する重要な対策の1つであり、 また同時にCO2削減にもつながるため、事業所の皆さまを対象に、無料の省エネ診断を行います。 この診断は、昨年度、東京都内で568社が受けており、診断前と比べて電力使用量の削減額は、 平均207万円、CO2削減率は平均22%という結果が得られています。この機会にぜひ、ご受診ください。 診断対象となる事業所  年間の電力使用量が原油換算で15キロリットル以上、1,500キロリットル未満の事業所 (原油換算15キロリットルとは一般的に年間の電気料金が120万円程度です)。 なお、その他にも条件がありますので、詳細は下記推進センターにお問い合わせください。 お金をかけない(設備改修をしない)^n対策も支援します  診断後、投資不要の運用対策をご希望の場合には、診断員が対策を支援します。 申し込み  (公財)東京都地球温暖化防止活動推進センター(電話 03・5388・3439)に電話でお申し込みください。