催し ■第4回サロンミュージックin赤レンガ 日時:3月16日(土曜)午後2時から 会場:ひの煉瓦ホール 内容:ポップス、ブルーグラス、矢沢永吉コピーバンドなど。出演…メドウグリーン、潦(にわたずみ)、セナ、ペール☆オレンジ 定員:140人 費用:1000円(ワンドリンク・ワンプレート付) 申込方法:電話 問合せ先:文化スポーツ課 ■日野市市民会館文化事業協会-ニューヨークのそよかぜ「さいちはる親子で楽しむクラシック・イン・スプリング」 日時:3月17日(日曜)午後2時から 会場:ひの煉瓦ホール 費用:1000円※中学生以下500円。全席自由 申込方法:チケット販売場所…ひの煉瓦ホール、七生公会堂、中央図書館、多摩平図書館、平山図書館、中央公民館、 市民の森ふれあいホール(カフェラウンジ内やまぼうし)、市役所3階文化スポーツ課 問合せ先:文化スポーツ課 公民館の催し ■高齢者市民企画-おおむね60歳以上の方対象 ▼うたごえひろば 日時:2月23日(土曜)午後2時から4時 会場:中央福祉センター 内容:生演奏で童謡などを歌う 定員:申込制で先着80人、持ち物:マイポット 申込方法:2月16日(土曜)から電話 問合せ先:中央公民館(電話:042・581・7580) ▼サロン・ド・俳句 日時:3月7日(木曜)午後2時から4時 会場:中央公民館高幡台分室 持ち物:上履き、筆記用具 申込方法:3月5日(火曜)正午までに、俳句2句当季雑詠をはがき、電話、FAXまたはEメールで。住所、氏名、電話番号を記入 問合せ先:郵便番号191・0042 日野市程久保550番地 中央公民館高幡台分室(電話:042・592・0864、FAX:042・594・1915、 メール:pubhall@city.hino.lg.jp) ■成人事業「災害から地域を守る-大震災から二年」 日時、内容、講師:下記の通り 会場:市民の森ふれあいホール 対象・資格:市内在住・在勤・在学者 定員:申込制で先着60人 持ち物:筆記用具※3月9日(土曜)は昼食 申込方法:電話 問合せ先:中央公民館(電話:042・581・7580) ●災害から地域を守る-大震災から二年 [日時]2月23日(土曜) 10時00分から12時00分 [内容・講師]「地域コミュニティと大規模災害 防災学の視点から」佐藤健氏(東北大学災害科学国際研究所教授) [日時]3月2(土曜) 10時00分から12時00分 [内容・講師]「自主防災組織について」万願荘地域、日鉱住宅地地域から報告 [日時]3月9日(土曜) 9時30分から15時00分 [内容・講師] (1)宮城県名取市職員による「被災当事者からの話」 (2)起震車体験 (3)防災倉庫・災害時トイレ見学 (4)市職員による「日野市から被災地に派遣された職員からの話」 (5)話し合い ■成人事業「ちょっとサポート若者の暮らし 簡単・時短クッキング」 日時:2月28日から3月21日の毎週木曜日午後7時から9時 会場:中央公民館 内容:1品15分で作れる簡単・時短料理 講師:鈴木直美氏(料理研究家) 対象・資格:おおむね30歳までの方 定員:申込制で先着16人 費用:4回 3000円 持ち物:筆記用具、エプロン、三角巾、食器用布巾2枚 申込方法:電話 問合せ先:中央公民館(電話:042・581・7580) ■バラエティサロン「平家物語 祇王」名場面の語りとトーク&「多摩の物語」 日時:2月22日(金曜)午後2時から3時30分 会場:市民の森ふれあいホール 内容:出演…平野啓子氏(語り部)など 定員:申込制で先着100人 申込方法:電話 問合せ先:中央公民館(電話:042・581・7580) ■高齢者事業「長寿社会を上手に暮らそう!-あなたらしい生き方を見つけよう」 日時:(1)2月27日(水曜) (2)3月6日(水曜) (3)3月13日(水曜)いずれも午後2時から4時 会場:中央公民館高幡台分室 内容:(1)長寿社会で充実した人生を送るために-長寿社会の人間学(ジェロントロジー)を学ぶ (2)長寿と食べ物について (3)長寿のための運動や社会とのかかわり方について 講師:佐藤昌子氏(NPO法人シニアライフアドバイザー協会理事長) 対象・資格:おおむね55歳以上の方 定員:申込制で先着25人 持ち物:筆記用具、上履き 申込方法:電話 問合せ先:同分室(電話:042・592・0864) 講習・学習会 ■絵画教室 初心者クラス 日時:4月からの毎月第1・第3水曜日午前9時30分から 会場:日野市シルバー人材センター 内容:水彩、油彩、デッサン 定員:20人 費用:入会金2000円、受講料月3000円※教材費別途 その他:2月27日(水曜)午前10時から同センターで説明会あり。詳細は問い合わせを 申込方法:電話 問合せ先:日野市シルバー人材センター(電話:042・581・8171) ■パソコン講習会 日時、内容:下記の通り 会場:日野市シルバー人材センター 申込方法:2月22日(金曜)(必着)までにはがきで。希望講座名と番号、住所、氏名、電話番号、OS(分かる方)を記入 問合せ先:郵便番号191・0011 日野市日野本町2丁目4番地の7 日野市シルバー人材センターPC教室係(電話:042・581・8171) ●パソコン教室(3月)※費用はテキスト代を含みます。 [番号]1 [講座名]パソコン入門・Word入門 [日程]3月22日から4月12日の毎週金曜日10時00分から12:00 [費用]各講座6000円/4回(750円/1時間) [番号]2 [講座名]Word基礎・応用 文字入力ができる方 [日程]3月9日から3月30日の毎週土曜日13時00分から15時00分 [費用]各講座6000円/4回(750円/1時間) [番号]3 [講座名]Excel入門・基礎 文字入力ができる方 [日程]3月9日から3月30日の毎週土曜日 10時00分から12時00分 [費用]各講座6000円/4回(750円/1時間) [番号]4 [講座名]インターネット 文字入力ができる方 [日程]3月8日(金曜)・15日(金曜) 10時00分から12時00分 [費用]各講座3000円/2回(750円/1時間) [番号]5 [講座名]デジカメ入門(取り込み・印刷)文字入力ができる方 [日程]3月24日(日曜)・31日(日曜) 10時00分から12時00分 [費用]各講座3000円/2回(750円/1時間) [番号]6 [講座名]Word上級(書式設定)文字入力ができる方 [日程]3月21日(木曜) 13時00分から15時00分 [費用]1500円(750円/1時間) ※上記以外の内容については個人指導もあり。ご相談を。1時間1500円(訪問2500円)。3人から開講 ※ご自分のパソコンでも受講可。ご持参の方は、その旨記入を ■みんなの環境セミナー サクラで染めるハンカチ 雑木林のサクラの枝で、絹のハンカチを染めてみませんか。 日時:3月10日(日曜)午後2時から4時 会場:生活・保健センター 講師:三池田修氏(都立翔陽高校教諭) 定員:申込制で先着10人 費用:600円(材料費) 申込方法:電話またはFAXで。住所、氏名、電話番号を記入 問合せ先:かわせみ館(環境情報センター)(電話、FAX:042・581・1164) ■デジタルカメラ撮影講習会 日時:3月24日(日曜)、集合時間・場所:午前9時京王線高幡不動駅改札、午後0時30分解散 内容:テーマ…浅川や向島用水親水路の「水辺の春」 対象・資格:初心者 定員:申込制で先着10人 費用:1000円 申込方法:電話またはFAXで。住所、氏名、電話番号を記入 問合せ先:日野市観光協会(電話:042・586・8808、FAX:042・586・8961) ■女性いきいきチャレンジ応援協議体から ▼一歩踏み出したい女性の為の創業応援個別相談 日時:3月14日(木曜)午後1時から4時※1人1時間 会場:多摩平の森ふれあい館 講師:山根眞知子氏(NPO法人NPO事業サポートセンター理事) 対象・資格:女性 定員:申込制で先着3人 ▼ワンコイントライアル教室(受講料500円・材料費別途) (1)マクロビオティック食育講座 日時:3月8日(金曜)午前10時から11時30分 会場:市民の森ふれあいホール 内容:菊花と菜の花の大根おろし和え、くるみ汁粉、桜ごはん 講師:横山恵美氏(薬膳料理研究家) 定員:12人 費用:2000円(材料費) (2)日本古来の健康体操 自彊術 日時:3月12日(火曜)午前10時から正午 会場:トムスポーツクラブ(旭が丘) 講師:森本貞子氏(健康体操自彊術中伝指導者) 定員:10人 いずれも、その他:先着順で1歳6カ月から未就学児の保育あり 申込方法:電話またはEメールで。住所、氏名、電話番号を記入 ※同協議体ホームページ(http://www.herstory1101.net/)から申し込み可 問合せ先:同協議体事務局(電話:042・843・3006、メール:apply@herstory1101.net) ■消費生活講座・親子そろって防災ワークショップ-防災用品がないときでもチエと工夫で家族を守ろう 日時:3月16日(土曜)午後1時30分から3時30分 会場:生活・保健センター 内容:アウトドアと古武術から生まれた実践防災術を学ぶ 講師:あんどうりす氏(アウトドア流防災ファシリテーター) 定員:申込制で先着20組 その他:申込制で1歳6カ月児からの保育あり 申込方法:電話 問合せ先:地域協働課(電話:042・581・4112) 日野の歴史と民俗149 孤高の女流画家、野村千春と日野 日本の女流画家の草分けといわれる野村千春(旧姓・武居)は昭和23年(1948)から平成12年(2000)まで、 日野市旭が丘に住んでいました。 千春は、明治41年(1908)に長野県諏訪郡平野村(現岡谷市)の豪農の次女として生まれました。 女学校卒業後、画家を志して上京し、中川一政の内弟子となり、春陽会洋画研究所に学びました。 千春の作品は、重厚な大地と力強い花の絵に代表されるように、女流画家特有の繊細や優美とは無縁のものですが、 独特の厚塗りの質感と個性が、多くの人々を魅了してきました。 昭和7年(1932)に童謡「たきび」で知られる詩人巽聖歌と結婚し、戦後は聖歌と共に、 疎開先の岩手県沼宮内から日野に転居して来ました。この頃に描かれた、「冬の八高線付近」「冬の富士電機遠望」 「丘の上の日野ヂーゼル」など、当時の旭が丘周辺の風景を描いた作品も残されています。 自由人の夫と一男一女の家族を支えながら、画業を続ける生活は大変でしたが、昭和27年(1952)には春陽会の会員に推挙されました。 当時の画壇は、まだまだ男性が中心で、女性の会員としては2人目でした。千春の実力が高く評価されていたことが分かります。 昭和20年代、多摩平に居住していた作家・伊藤整の一家とは親しく交流があり、千春の苦境を支えてもらったこともありました。 昭和48年(1973)に巽聖歌が亡くなった後も旭が丘に居住し、平成12年2月12日に、91歳の生涯を終えました。 この日は、奇しくも夫聖歌の誕生日でした。 明治・大正・昭和・平成を、力強く生き抜いた千春の作品を愛する人は多く、没後も回顧展が数度開催されています。 なお、郷土資料館のホームページに、記事の詳細を掲載しています。印刷版も配布しています。 問合せ先:郷土資料館(電話:042・592・0981)