講習・学習会 ■パソコン講習会 日時、内容:左表の通り、会場:シルバー人材センター、申込方法:3月22日(土)(必着)までにはがきで。 希望講座名と番号、住所、氏名、電話番号、OS(分かる方)を記入、 問合せ先:〒191−0011日野本町2の4の7シルバー人材センターPC教室係(電話:581・8171) ●パソコン講習会日程(4月)※費用はテキスト代含む。3人から開講 [番号]1 [講座名]パソコン入門・Word入門 [日程]4月5日〜26日の毎週土曜日13:00〜15:00 [費用]6,000円/4回(750円/1時間) [番号]2 [講座名]Word基礎・応用 [対象]文字入力ができる方 [日程]4月5日〜26日の毎週土曜日10:00〜12:00 [費用]6,000円/4回(750円/1時間) [番号]3 [講座名]Excel入門・基礎 [対象]文字入力ができる方 [日程]4月20日〜5月18日の毎週日曜日10:00〜12:00※5月4を除く [費用]6,000円/4回(750円/1時間) [番号]4 [講座名]デジカメ入門(取込み・印刷) [対象]文字入力ができる方 [日程]4月25日(金)、5月2日(金)10:00〜12:00 [費用]3,000円/2回(750円/1時間) [番号]5 [講座名]Wordの表に強くなる [対象]文字入力ができる方 [日程]4月6日(日)10:00〜12:00 [費用]1,500円/1回(750円/1時間) [番号]6 [講座名]ウイルス対策 [対象]文字入力ができる方 [日程]4月13日(日)10:00〜12:00 [費用]1,500円/1回(750円/1時間) ※上記以外の内容については個人指導もあります。ご相談を。1時間1,500円(訪問2,500円) ※ご自分のパソコンでも受講できます。ご持参の方は、その旨をご記入ください ■自然観察会〜早春の雑木林でスミレやカタクリを訪ねよう(都立長沼公園) 日時:3月29日(土)、集合時間・場所:午前10時長沼駅改札口前、午後0時30分解散 ※雨天の場合は平山季重(すえしげ)ふれあい館集合(平山城址公園駅前)、 講師:筒井千代子氏(八王子自然友の会) 、案内・日野みどりの推進委員の皆さま、 定員:申込制で先着40人、費用:300円(資料代)、申込方法:3月28日(金)までに電話、問合せ先:緑と清流課 ■市民環境大学受講生募集 環境科学の専門家、小倉紀雄環境情報センター長(東京農工大学名誉教授)を講師に、 地球環境を楽しく学び、身近な環境や地球規模の環境をみんなで考えていきます。 日時、内容:下表の通り、対象・資格:18歳以上の市内在住・在勤者、定員:申込制で先着20人、 申込方法:4月19日(土)までに電話、FAXまたはEメールで。住所、氏名、電話番号を記入、 会場、問合せ先:かわせみ館(環境情報センター)(電話、FAX:581・1164、メール:kankyo@m2.hinocatv.ne.jp) ■前期(5月8日〜7月10日) 1.地球環境問題とは 2.炭素・窒素・リンの循環 3.地球温暖化と温室効果ガス 4.地球温暖化の影響と対策 5.ヒートアイランド現象と身近な対策 6.水の大切さと水の文化 7.水は循環する 8.日野市の川・用水・湧水を知る 9.水資源を有効に利用する 10.水質の汚染を考える ■後期(10月9日〜12月11日) 1.雨は好きですか(雨の役割) 2.酸性雨とは 3.酸性雨の生態系への影響 4.オゾン層の役割(有害な紫外線を遮断する) 5.オゾン層破壊の影響と対策 6.光化学オキシダント(光化学スモッグ) 7.化学物質による環境の汚染 8.越境する化学物質(大気・海洋を通して) 9.日野市のみどり(農地、雑木林)を知る 10.地球環境や身近な環境を考える(まとめ) ※毎週木曜日午前10時〜正午 ご案内 ■絵画教室〜油彩・水彩作品展 日時:3月21日(祝)〜23日(日)午前10時〜午後5時※21日は午後1時から、23日は午後3時まで、 会場:ひの煉瓦ホール、内容:同教室講師と受講生の作品展示、問合せ先:シルバー人材センター(電話:581・8171) ■日野宿発見隊・まち歩き会〜国立市矢川・谷保方面へ 日時:3月24日(月)、集合時間・場所:午前9時日野図書館、正午谷保駅付近で解散(約6キロ)、定員:申込制で先着20人、 申込方法:3月22日(土)までに電話、問合せ先:日野図書館(電話:584・0467) ■サークル団体・施設ガイド掲載団体募集  市内で活動している文化・スポーツ関連のサークルや団体で「サークル団体・施設ガイド」に掲載を希望する団体を募集します。  政治・宗教・営利に関係する団体は掲載できません。 申込方法:4月11日(金)までに申請用紙 (市役所5階生涯学習課にあり。市ホームページからダウンロード可)を郵送、FAX、Eメールまたは持参。 (1)サークル(団体)名(2)連絡先の住所・氏名・電話番号(3)活動日、時間、場所、会員数(4)活動内容(100字程度)を記入、 問合せ先:〒191−8686日野市生涯学習課(FAX:583・9684、メール:sgakusyu@city.hino.lg.jp) ■雑木林ボランティア講座受講生募集 日時、内容:左表の通り、対象・資格:講座に7割以上出席できる大学生以上の市内在住・在勤・在学者、 定員:申込制で先着30人、費用:2千円(保険料など)、その他:修了式で市独自の日野市雑木林管理士(初級)修了証を授与、 申込方法:4月8日(火)(必着)までにはがきまたはFAXで。住所、氏名、年齢、電話番号、Eメールアドレスを記入、 問合せ先:〒191−0011日野本町1の6の3かわせみ館(環境情報センター)(電話、FAX:581・1164) [日程]5月17日(土) [時間]9:30〜12:30 [内容]開校式、講義「日野市の自然環境」 [日程]6月21日(土) [時間]9:30〜15:00 [内容]緑地めぐり(日野市の緑地と緑地管理ボランティア活動視察) [日程]7月19日(土) [時間]9:30〜15:00 [内容]道具の正しい使い方(鎌、のこぎり、剪定ばさみ、刈払機など) [日程]9月13日(土) [時間]9:30〜15:00 [内容]講義「里山づくり」雑木林の植物観察 [日程]10月18日(土) [時間]9:30〜15:00 [内容]講義「雑木林の植物〜虫や風を利用する花たち」、植物観察 [日程]11月15日(土) [時間]9:30〜15:00 [内容]落ち葉かき、腐葉土づくり、刈払機の実習 [日程]12月13日(土) [時間]9:30〜15:00 [内容]明治大学黒川農場見学と下草刈りの実習 [日程]平成27年1月31日(土) [時間]9:30〜15:00 [内容]チェーンソーの使い方および実習 [日程]2月21日(土) [時間]9:30〜15:00 [内容]萌芽(ほうが)更新作業(チェーンソーで雑木の伐採および粗朶工(そだこう)) [日程]3月21日(祝) [時間]9:30〜12:30 [内容]椎茸のほだ木づくり、修了式 ■ひの21世紀みらい塾登録講師募集 市民の生涯学習活動をお手伝いする無償ボランティアの講師を募集します。 自分の得意な分野を教えてみたいという方はぜひご登録ください。 対象・資格:原則15歳以上の市内在住者※グループとしての登録可、 申込方法:4月11日(金)までに登録用紙(市役所5階生涯学習課にあり。市ホームページからダウンロード可)を持参、 問合せ先:生涯学習課 ■写真コンクール〜モノレールと多摩の四季 多摩都市モノレール(株)主催、モノレール沿線5市後援で、写真コンクール「モノレールと多摩の四季」を開催します。 詳細は各駅設置のポスター、チラシおよび多摩都市モノレールホームページ(http://www.tama-monorail.co.jp)をご覧ください。 内容:最優秀賞1人(副賞5万円など)、優秀賞12人(副賞1万円など)など、 申込方法:5月31日(土)(消印有効)までに郵送、 問合せ先:〒190−0015立川市泉町1078の92多摩都市モノレール(株) 「写真コンクール」係(電話:042・526・7818) ■図書館予約連絡メールアドレス変更 予約図書が用意できたことをお知らせする予約連絡メールのアドレスが変わりました。 新しいアドレスは左記の通りです。 なお、受信拒否設定をしている場合は「許可」に指定してください。 ●新アドレス(yoyaku-tosyo@lib.city.hino.lg.jp) 問合せ先:中央図書館(電話:586・0584) ■勤労・青年会館のご利用を 勤労・青年会館は夜間10時まで利用でき、仕事帰りのサークル活動にも利用できます。 また、施設には、和室や会議室、多目的ホールがあり、お茶会やヨガ体験などさまざまな利用方法に対応できます。 普段は定休日の毎月第2・第4月曜日も臨時開館しています。 日野市施設予約システムで使用日の2カ月前から申し込みができます。 問合せ先:勤労・青年会館(電話:586・6251) 催し ■掘り出し市 日時:3月30日(日)午前10時〜午後4時、会場:リサイクル事務所、内容:家具・家電品の販売、 問合せ先:同事務所(電話:581・5960) 市民の森ふれあいホールで新しいことにチャンレンジしませんか? スポーツ&カルチャー教室 第1期受講生大募集! 市民の森ふれあいホールでは4月1日から始まるさまざまな教室の受講生を募集します。 スポーツ教室(骨盤リンパ・ストレッチ、シェイプエアロビクスなど)が45教室、 カルチャー教室(手作りキャンドル教室、健康マージャンなど)が9教室、 乳幼児と保護者の方や小学生向けの教室(英会話や体操、ダンスなど)が26教室あります。 詳細は日野市市民の森ふれあいホール共同事業体ホームページ(http://hino.esforta.jp/)をご覧ください。 ぜひ、教室を通じて、新しいことにチャレンジしてみましょう。 申込方法:3月12日(水)〜30日(日)に上記ホームページ、往復はがき、来館のいずれかで申し込み、 問合せ先:市民の森ふれあいホール指定管理開設準備室(電話:587・3120)、市文化スポーツ課 日野の歴史と民俗160 助郷史料に記されている鎮撫隊 鎮撫隊(ちんぶたい)(甲陽鎮撫隊)という名称は日野市民によく知られ、 日野市から刊行された『河野清助日記』や『佐藤彦五郎日記』を読んで、その動向をご存じの方もいらっしゃるかと思います。 鎮撫隊は、慶応4年(1868)3月、江戸から甲府に向かって甲州道中を通行したため、 日野市域ばかりでなく、通行した地域などに鎮撫隊に関する史料が残されています。 武蔵村山市域にあった中藤村(なかとうむら)で、 名主を務めた乙幡市郎右衛門の下に残された助郷(すけごう)の廻状(かいじょう)には、 鎮撫隊の荷物搬送などの指示が記されているものがあり、その廻状は現在、武蔵村山市立歴史民俗資料館に所蔵されています。 これらの鎮撫隊について記された廻状は、甲州道中の内藤(ないとう)新宿(新宿区)の問屋から、 その助郷であった中藤村ら九カ村の名主に向けたものの一部で、 慶応4年2月末から3月9日までの廻状6点に「新撰組」や「鎮撫隊」の文字をみることができます。 また、その内の一点は、 「鎮撫隊」と「上方勢」とが勝沼で戦闘していることを注進した上野原宿(山梨県上野原市)からの情報を報知しています。 さらに、これら6点の直後に出されている廻状には、勝沼の戦いで勝利した土佐藩兵などの物資搬送も予告され、 これまでの「上方勢」は「御官軍」と呼び直して記されており、時代が転換していく、 幕末・維新期の空気のようなものを読み取ることができます。 鎮撫隊については、強い思いで受け止められることも多いですが、このように廻状の記事が変化する流れの中で眺めると、 大きな時代的潮流に流されたひとこまであったことを改めて感じさせられます。 日野市内では、ここに示した史料についてあまり知られていないように思われますが、鎮撫隊の歴史を知るため、 廻状の一部を収めた『武蔵村山市史資料編近代・現代』や、鎮撫隊に言及した『武蔵村山市史通史編下巻』を、 手に取ってみてはいかがでしょうか。 (日野市古文書等歴史資料整理編集委員会委員 多田仁一) 郷土資料館のホームページに、記事の詳細を掲載しています。印刷版も配布しています。 問合せ先:郷土資料館(電話:592・0981) 携帯電話へ災害発生情報や不審者情報、また高齢者の行方不明捜索のお願いをお知らせします QRコードを読み取るか、hino-reg@mlreg.tricorn.netへ空メールを送信してください