困ったな おかしいなと思ったら… 消費生活相談室に相談を 社会や経済が大きく変化し続けている現在、さまざまな商品や新たなサービスが提供され、 消費者は多様な選択ができる時代となりました。 しかし、一方で消費者取引における深刻なトラブルや、悪質商法の新たな手口を生み出す結果となっています。 消費生活相談室では、消費者トラブルや被害を防ぐ学習会も実施しています。 困ったな、おかしいなと思ったら、ためらわずにご相談ください。 問合せ先:日野市消費生活相談室 日野本町1−6−2生活・保健センター内 電話:581・3556 月曜〜金曜日(祝日、年末年始を除く) 9:30〜12:00 13:00〜16:00 ・相談方法 来所または電話 ・相談費用 無料 お気軽にご利用ください。 土曜・日曜日、祝日の相談は消費者ホットラインへ 電話:0570・064・370(ゼロ・ゴー・ナナ・ゼロ 守ろうよ みんなを) 食の安全・安心、環境、悪質商法による被害や多重債務などさまざまな消費者問題がある中、 平成24年12月「消費者教育推進法」が成立、施行されました。 日野市としても、持続可能な消費者市民社会を目指して、 消費者が主体的に行動できる力を育てる消費者教育の推進を積極的に図るとともに、 消費者の一人ひとりの行動が安全で安心して暮らせる社会をつくれるよう市として引き続き取り組んでいきます。 日野市長 大坪冬彦 美容外科トラブル電話法律相談 相談電話番号03・5511・0061 日時:3/26(木)10:00〜16:00 内容:施術ミスによる身体被害、誇大広告、不当勧誘など その他:第二東京弁護士会人権課消費者問題対策委員会が対応 問合せ先:市長公室市民相談担当【代表電話】 こんな相談が寄せられています ■衣替えの季節に多いクリーニングトラブル 春になり冬のコートや、ジャケットをクリーニングに出す時期になりました。 クリーニング後に次のようなトラブルに気が付いたことはないでしょうか。 ・セーターを取りに行ったら紛失されていた。 ・1回着用したポロシャツが全体的に縮んでいた。 ・冬物のワンピースを出したが黄色のシミができていた。 ・合成皮革のジャケットの表面が劣化していた。 クリーニングトラブルは(1)クリーニング業者(2)服飾メーカー(3)消費者などそれぞれの原因が考えられますが、 原因の特定が難しく解決が困難な場合が多くあります。 クリーニング処理のミスや紛失の場合は基本的にクリーニング賠償基準をもとに補償されます。 その場合衣類を受け取ってから6カ月間が補償期間になります。 ■クリーニングのトラブルを防ぐには ・取り扱い表示を見てクリーニングに適した衣類かどうか確認する。 ・お店の人とシミ・変退色・損傷・付属品の有無などをチェックし、クリーニング方法を相談する。 ・預かり証は大切に保管する。 ・仕上がり日を確認し早めに取りに行く。 ・受け取った時はその場でお店の人と仕上がり状態を確認する。 ・ビニールカバーを掛けたままにしておくとカビやシミ、変色の原因になるため、ビニールカバーを外し、陰干をする。 ・トラブルに気が付いたら早くお店に伝える。 衣類は年月とともに生地が劣化し、色合いや風合いも変化します。クリーニングしても新品と同じ状態にはなりません。 まちの話題 記事の詳細は市ホームページをご覧ください。 全日本ボクシング選手権大会・国民体育大会ボクシング競技会で但馬選手が優勝、西條選手が入賞 昨年10月に長崎県雲仙市で行われた国民体育大会と11月に和歌山県田辺市で行われた全日本ボクシング選手権大会で 中央大学に通う市内在住の但馬ミツロさん(写真右)が両大会で優勝、 西條貴陽さん(写真左)が両大会で3位入賞されました。