3行でわかる! 産業のツボ(4) 問合せ先:産業振興課【代表電話】 エンジニアの卵、育っています ・ものづくり体験教室 ・3Dプリンター活用教室 ・ロボットプログラム体験 市では、明星大学、日野市商工会と連携し、15歳までを対象とした将来のエンジニア育成事業を実施しています。 これまで、ジャイロ飛行機や永久コマの作成、自作設計物の3Dプリンターによる造形、 ライントレースロボットのプログラム体験などを行ってきました。 これからも、市の将来の産業を担うエンジニアを育成するため、さまざまな取り組みを実施していきます。 ▲3Dプリンター活用教室の様子 TOYODA BEERコラム(3) “恩返し”という名のもう一つの物語 TOYODA BEERプロジェクトに隠されたもう一つの歴史の再現物語、それはプロジェクトのメンバーである福生市の石川酒造と TOYODA BEERとの絆の物語でもあります。 多摩地域最古のビール醸造を行った豊田の山口家では、幕末の頃には日本酒造りを行っていました。 一方、熊川村(現在の福生市)の石川家でも文久3(1863)年に日本酒造りを始め 、それが創業約150年を迎える現在の石川酒造なのです。 山口家と石川家は、同じ地域の酒造仲間、かつ縁戚関係にあったことが知られています。そのため、 山口家が日本酒造りを行う際に石川家がそれを手伝い、また、石川家でもビール醸造を始めることになった際、 今度は山口家がそれを手伝ったそうです。こうした互助の関係は、明治21年の「山口麦酒」と「日本麦酒(石川家のビール)」が 仲良く並んで掲載された新聞広告からもうかがえます。 このような背景を踏まえ、TOYODA BEER復刻に当たり、石川酒造へ協力をお願いしたところ、快諾をいただきました。 石川社長はこの協力を「恩返し」と口にされました。「恩返し」、130年を経て復活した、かつての絆。 縁を感じずにはいられない…TOYODA BEERの隠された物語の一つです。 問合せ先:産業振興課【代表電話】 第27回 わんぱく相撲東京都大会〜日野場所〜 進め誠の道、相手を敬う心を育てよう 問合せ先:(一社)日野青年会議所(電話:582・2882)、市企画調整課【代表電話】 日時:6月28日(日)10:00〜16:15 会場:市民の森ふれあいホール わんぱく相撲とは わんぱく相撲は、相撲を通じて心身の鍛練と健康の増進を図るとともに、夢や気付きを与え能動的な子供たちを育成することを 目的として開催されています。全国200カ所以上の地域で、4万人以上の子供たちが参加する一大イベントです。 今回日野市で開催する「わんぱく相撲東京都大会」は全国大会の都道府県予選として行われる大会であり、 東京都内の各地区大会を勝ち上がった小学4〜6年生の各学年代表者が参加します。 みんなで応援に来てね!僕たちも応援に行くよ! 他にも会場を盛り上げるために「実践女子大学・同短期大学部「YOSAKOIソーラン部WING」によるよさこい踊り披露」 「日野焼きカレーパンなどの飲食店ブース」「面白PRブース」があるよ!