市民意識調査にご協力を 12月上旬〜中旬に日野市第5次基本構想・基本計画の推進に係る市民の皆さまの意識について調査を行います。 調査票が届いた方はご協力お願いします。 問合せ先:企画調整課【代表電話】 構想・計画 市政情報(HP) ■第2期「日野人(ひのびと)げんき!プラン」平成26年度進捗状況の評価結果を公表 第2期「日野人げんき!プラン」の平成26年度の進捗状況の評価がまとまりました。 9つの重点施策について評価推進委員会で評価しました。おおむね順調が8施策、一部遅延が1施策となっています。 各施策については、今回の評価をふまえて事業実施を図り、健康づくり施策の充実に努めていきます。 評価結果は、生活・保健センター内健康課、市ホームページでご覧になれます。 問合せ先:健康課(電話:581・4111) 採用情報 市政情報(HP) ■市立保育園の臨時職員(保育)募集 内容:(1)障害児の介助員(2)産休代替保育士(3)朝夕パート 勤務日時:(1)(2)月曜〜金曜日午前8時30分〜午後5時 (3)月曜〜土曜日のうち週4日1日4時間(午前7時〜9時と午後5時〜7時) 募集園:みさわ、あらい、たまだいら、みなみだいら、とよだ、しんさかした 問合せ先:保育課【代表電話】 ■学童クラブ勤務臨時職員を募集 勤務日時:月曜〜金曜日の週5日の正午〜午後6時※学校休業日は午前8時30分〜午後5時15分 勤務場所:市内の学童クラブ 勤務内容:学童クラブ児童の育成指導 対象・資格:次の(1)(2)いずれかに該当する方 (1)教員免許または保育士資格をお持ちの方 (2)免許などはないが、それに相当する子育て経験などを有する方 時給:(1)1千50円(2)980円 待遇:賞与年2回支給、交通費は市の基準により支給、有給休暇あり、社会保険加入 申込方法:12月25日(金)までに履歴書および免許などの写し(お持ちの方)を 〒191−8686日野市役所2階子育て課へ郵送または持参 問合せ先:子育て課【代表電話】 ■ハンディキャブ運転協力者募集 高齢や障害などの理由により公共交通機関を利用しての外出が困難な市内在住者を対象に、 福祉車両による送迎サービスを行っています。この福祉車両の運転者を募集します。週2日以上活動できる方大歓迎です。 対象・資格:運転歴10年以上で過去3年間運転免許停止処分を受けていない66歳までの方でハイエース、 キャラバンの運転ができる方 活動費:1日3千円 その他:活動開始の際は講習を受講 申込方法:電話 問合せ先:日野市社会福祉協議会(電話:584・1294) 学校教育 子育て・教育(HP) ■特別支援教育就学・進学支援シートの活用を 平成28年度に日野市立小・中学校に就学・進学する特別な配慮を必要とするお子さまを対象に、 発達面、人とのかかわり方、保育園・幼稚園・小学校などで進めてきた指導内容などについて、 「就学・進学支援シート」を用いて、小学校や中学校に引き継ぎをします。 支援シートの作成を希望される保護者は、在籍している幼稚園・保育園、小学校などへご相談ください。 シートに関する相談・お問い合わせはエール(発達・教育支援センター)内教育支援課へお問い合わせください。 問合せ先:教育支援課(電話:589・8877) ■小学校の「情緒障害等通級指導学級」は順次「特別支援教室」へ移行 都内の公立小学校では、平成28〜30年度に、各小学校に「特別支援教室」を設置し、 児童が「情緒障害等通級指導学級」に通う体制から、教員が巡回して児童の在籍小学校で指導を行う体制に移行する予定です。 これにより、保護者の送迎の負担が解消され、より多くの児童に支援が広がるとともに、 学級担任と巡回指導教員との緊密な連携により、在籍学級での児童の適応能力などの伸長が期待されます。 市教育委員会では、平成28年度に、八小、潤徳小、七生緑小の3校に「特別支援教室」を導入します。 他の小学校についても、順次導入していく予定です。 なお、「特別支援教室」で指導を受けるには、手続きが必要です。 詳しくは、エール(発達・教育支援センター)内教育支援課にご相談ください。 問合せ先:教育支援課(電話:589・8877) 介護保険 福祉・健康(HP) ■介護給付費通知書を確認しましょう 平成27年9月に介護サービスを利用した方に対し、12月3日(木)から「介護給付費通知書」を送付します。 これは、サービス提供事業者からの介護報酬の請求に基づき作成したもので、 ご利用日、事業所名、サービス種類、負担額などが記載されています。 お手元の領収証などと見比べて正しく請求されているかをご確認ください。 相違がある場合は利用したサービス事業所または市役所にお問い合わせください。 問合せ先:高齢福祉課介護給付係【代表電話】 みんなのふるそとこぼれ話(14) 幻の日野氷 最近、区画整理中の豊田のある家から寄贈された温度計に 「創業明治三十九年 日本橋橘町 米山氷室店」という文言が記されていました。 氷室は氷を貯蔵する施設で、市内では、神明上遺跡で1基、七ツ塚遺跡で3基、 また最近の発掘調査で西平山からも1基の古代の氷室と考えられる遺構が発見されています。 明治時代には、東光寺に有山彦吉が創業した日野製氷所(せいひょうじょ)がありました。 多摩川寄りの北側の水田に天然氷の凍結池を造り、寒中に数日かけて凍らせ、氷室に貯蔵し販売しました。 明治22(1889)年の甲武鉄道日野宿停車場設置願によれば、 日野駅からの出荷物として日野煉瓦(れんが)や山口ビールと共に氷があげられ、 今は八王子へ20万斤(きん)(約120トン)の出荷であるが、 日野駅が開設されれば、東京方面へ300万斤の出荷が見込まれるとあります。 また明治35年の豊田電話架設・電信取扱所新設願付図には、日野製氷所のほか、南平製氷所が記されており、 浅川の川風が吹きつける北向きの崖下に製氷所があったといいます。 しかし日野と南平にあった製氷所は、明治末年頃に製造を中止したとのことです。 日本橋の米山氷室店も今はありません。 またこれが、市内で製造された氷の都心での取引先の手がかりとなるのか興味深いところです。 日野の天然氷に関する情報をお持ちの方は、ぜひ郷土資料館までご連絡ください。 問合せ先:郷土資料館(電話:592・0981) ▲寄贈された米山氷室店の温度計 農の学校(第12期)受講生を募集 市ホームページで動画「援農ボランティアの軌跡」公開中 市では、農家を応援する援農ボランティア希望者に農業知識と技術を習得してもらい、 援農が実践できるよう農の学校を開校し、ボランティアを育成しています。 講座修了後は、援農ボランティアとして、市内農家でご活躍いただきます。 活動時期:1〜12月 会場:七ツ塚ファーマーズセンターおよび実習農園 内容:援農活動を実践するための農業知識(月1回)、 土作りから収穫までの技術の修得、畑の管理作業(原則月曜〜金曜日、月2〜5回) 対象・資格:修了後、援農活動ができる方 定員:20人 その他:12/5(土)・8(火)の10:00から七ツ塚ファーマーズセンターで説明会を開催。 応募される方は、必ずどちらかにご参加ください 申込方法:12/11(金)までに、日野市役所3階産業振興課へ、所定の申込書(説明会で配布)を提出。 住所、氏名、年齢、電話番号、応募動機を記入 問合せ先:産業振興課【代表電話】 ■表紙のひと 「農の学校」第11期生の皆さま 写真左から、滝田常夫さん、豊隅佳子さん、浦瀬貢さん、佐藤瑞子さん 同校は1月に総勢16人のメンバーで開校。秋にはネギや大根などさまざまな作物を収穫。 11月の産業まつりに作物を出品し、次期の受講生の募集活動を行いました。 12月には修了式を迎え来春から市内の農家に赴き援農ボランティアとして活動する予定です。