市政のお知らせ 採用情報 ■健康課臨時職員募集 募集職種:保健師 勤務時間:1回3時間、週3日程度※応相談 募集人数:若干人 申し込み:履歴書と資格証の写しを〒191-0011日野本町1の6の2生活・保健センター内健康課へ持参または郵送 問い合わせ:健康課(tel581・4111) まちづくり ■危険な崖など家の周りの再点検を 長雨や台風などの集中豪雨があると地盤が緩み、崖やよう壁などの崩壊が起こりやすくなります。 特に、危ない崖やよう壁が崩壊すると、家に大きな被害を受けるだけでなく、 隣接する方々の生命、財産にも危険を及ぼす場合もあります。 このようなことがないよう、日頃から家の周りの安全を確かめ、危ない石積みや土留などは補強改善し、 雨水の排水をよくするなどして、安全対策に心掛けましょう。 すでに関係機関から改善などの措置を取るよう勧告を受けている方は必ず補強・改良などの工事を行ってください。 なお、法律(宅地造成等規制法)で定める区域内での一定の高さ以上を切土・盛土をしたり、よう壁などを築造するときは、 事前の許可が必要となりますのでご注意ください。 問い合わせ:東京都多摩建築指導事務所(tel042・548・2037)、市都市計画課代表tel ■市都市計画審議会市民委員募集 任期:7月1日(金)から2年間。会議は原則平日、年3回程度開催 対象:20歳以上で市内に1年以上住民登録している方※他の審議会委員になっている方、同審議会経験者は除く 定員:2人 申し込み6月24日(金)までに〒191-8686 日野市役所3階都市計画課へ郵送または持参。作文「今後の日野市のまちづくり」(800~1千600字)、応募理由、居住年数、 住所、氏名、年齢、生年月日、性別、職業、電話番号を記入※提出書類および作文は返却不可 問い合わせ:都市計画課代表tel マイナンバー ■マイナンバーカード(個人番号カード)の受け取りは、3・4カ月程度かかります 現在マイナンバーカードの申請が集中しているため、申請した方へ交付通知書類を発送するまで、 申請してから3・4カ月程度要しています。 カードの受け取りには交付通知書と事前の予約が必要です。 順次発送していますので、通知が届くまでお待ちいただくようお願いします。 交付通知書類が届きましたら、案内をご確認いただき、必ず受け取り日時の予約をお願いします。 問い合わせ:日野市マイナンバーコールセンター(tel514・8611) 住民票・戸籍・印鑑登録 ■自動交付機は平成29年3月で終了~コンビニ交付のご利用を 市では、今年1月からコンビニで各種証明書を取得できるサービスを開始しました。 平成29年3月に終了する自動交付機と同じ証明書を取得でき、自動交付機よりも取得できる場所・時間も拡大します。 コンビニ交付には、利用者証明用電子証明書を搭載したマイナンバーカード(個人番号カード)が必要です。 カードの作成は、日野市マイナンバーコールセンター(tel514・8611)へお問い合わせを。 コンビニで取得できる証明書:住民票の写し、課税(非課税)証明書、印鑑登録証明書、 戸籍全部・個人事項証明書(戸籍謄本・抄本) 利用可能なコンビニ:全国のマルチコピー機がある店舗(セブン‐イレブン、サークルK・サンクス、ファミリーマート、ローソン) 利用時間:全日午前6時30分~午後11時※年末年始、メンテナンス時を除く 問い合わせ:市民窓口課代表tel ごみ・リサイクル ■市販薬以外のびんは回収できません 薬局で調剤された医薬品のびんは、市では回集できません。 調剤された薬局にお返しいただくか、専門の処理業者に処理を依頼してください。 なお、市で回集しているびんは、飲料、調味料、化粧品、市販薬品のガラスびんなどです。 保険・年金 ■国民健康保険の所得未申告世帯は所得の申告を 国民健康保険の所得未申告世帯に調査書を郵送しました。 国民健康保険の加入者は所得の申告が必要です。確定申告・住民税の申告をした方は必要ありません。 平成27年中(平成27年1~12月)の所得が分かるものを持参して申告をしてください。 所得が少ない方、無い方なども、申告することにより税額を軽減できる場合があります。 問い合わせ:保険年金課代表tel 税金 ■平成28年度市・都民税税額決定・納税通知書を発送します 平成28年度市・都民税税額決定・納税通知書は6月9日(木)に発送を予定しています。 なお、給与からの特別徴収の方は、5月上旬に勤務先へ税額決定通知書を発送しています。 問い合わせ:市民税課代表tel 環境・生き物 ■太陽光発電システムなどへの補助金をご利用ください 省エネ住宅および設備の普及のため、省エネ機器(下表参照)への補助をします。 対象:平成22年10月1日~28年12月21日に竣工する一定の環境基準を満たしたエコ住宅(リフォーム含む)で、 かつ平成27年12月28日~平成28年12月21日に省エネ機器を設置する方または未使用の省エネ機器が設置されたエコ住宅を購入する方 ※申込多数の場合は抽選 補助金額:左表の通り※いずれか1件、同一の住宅につき1回限り ▼補助対象機器:太陽光発電システム ・発電能力が定格出力2kw以上のもの 補助金額:1kw当たり20,000円※上限120,000円。小数点以下第2位を四捨五入 ▼補助対象機器:高効率給湯設備、太陽熱利用システム ・住宅用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム) 補助金額:20,000円 ・住宅用ガス発電給湯器(エコウィル) 補助金額:15,000円 ・自然循環型太陽熱温水器 補助金額:20,000円 ・強制循環型ソーラーシステム 補助金額:50,000円 その他:補助対象、申込方法など詳細は、市HP参照または市役所3階環境保全課窓口へ 問い合わせ:環境保全課代表tel ■ハチの巣の駆除について ハチの巣は、大きくなる前に発見できれば駆除も難しくはありません。 私有地にできたハチの巣は、所有者の方に対応をお願いしています。 市販のハチ駆除剤を使用して駆除するか、専門業者に依頼してください。 なお、(公社)東京都ペストコントロール協会(tel03・3254・0014)ではハチなどに関する相談・業者紹介を行っています。 道路や公園など公共の場所にハチの巣ができた場合は、各施設の管理部署にご連絡ください。 問い合わせ:環境保全課代表tel 生涯学習 ■家庭教育学級講演会「家庭で伸ばす!子供が未来を生き抜く力」 子供が社会に出て生きていくために必要な力を家庭で育んでいくためのアドバイスをいただきます。 日時:6月25日(土)午前10時30分~正午 会場:イオンモール多摩平の森イオンホール※直接会場へ 講師:田中博之氏(早稲田大学教職大学院教授) 対象:小・中学生の保護者など 定員:200人 その他:手話通訳あり 問い合わせ:生涯学習課代表tel ◎市長 大坪冬彦コラム 熊本地震 明日はわが身として対応策を 4月14日に発生した熊本地震は、死者49人、震災関連死20人、行方不明者1人、 住宅被害は熊本・大分両県で9万棟以上という深刻な被害をもたらし、復興への道のりも平たんではありません。 日野市も震災発生直後の日野市立病院DMAT隊派遣を皮切りに、 建物応急危険度判定や罹災証明発行支援などで職員を継続的に熊本現地へ派遣しました。 熊本地震と過去の大震災との相違点は、わずか28時間のうちに震度7の激震が2度発生し、 最新の耐震基準で建てられた木造住宅でも全壊、 最新基準で耐震改修済みの24の小・中学校体育館が破損して避難所として使用不能となったこと、 余震が極めて長く続き、車中泊する人が増えて、その中からエコノミークラス症候群の患者が数多く発生したことなどです。 現在の建物の最新耐震基準は、「1回の震度7の地震に襲われても倒壊しないこと」ですが、 立て続けに震度7の地震が起こることを想定していませんでした。 また、多くの方の避難先が自動車の中になることも想定外でした。 まだこれ以外にもこの地震から学ぶことはたくさんありますが、こうした「想定外」については、 明日はわが身として受け止め、対応策を考えねばなりません。 2年前に改訂した市の地域防災計画の見直しにも結びつけていきます。