広報ひの 平成28年(2016年) 11月1日号 第1386号 5面 12月1日から市役所本庁舎に直通電話「ダイヤルイン」を導入 市では、市民の皆さまの利便性向上を図るため、12月1日(木)から本庁舎内各課への直通電話(ダイヤルイン)を導入します。 なお、詳細は広報ひの11月15日号でお知らせします。 問合せ:財産管理課(代表電話番号042・585・1111) 税金 [ホームページ]くらしの情報 ■年末調整等説明会開催 平成28年分給与所得者の年末調整・法定調書・給与支払報告書についての説明会を開催します。 出席の際には、税務署から郵送される年末調整等説明会案内に同封の「出席票兼関係用紙請求書」に必要事項を記入の上、 関係書類とともにご持参ください。 日時:11月10日(木)午後1時30分~4時※受け付けは午後1時から 会場:ひの煉瓦ホール(市民会館) 問合せ:日野税務署法人課税第一部門(電話番号042・585・5661) ごみ・リサイクル [ホームページ]くらしの情報 ■浅川清流環境組合議会開催 日野市、国分寺市、小金井市の3市で新可燃ごみ処理施設の設置および運営などを共同して行うことを目的に設立された 浅川清流環境組合の組合議会を開催します。 日時:11月9日(水)午後2時から 会場:東京自治会館(府中市) 問合せ:浅川清流環境組合(電話番号042・589・0555) 防災・防犯 [ホームページ]くらしの情報 ■秋の火災予防運動~火の始末油断しないで最後まで 11月9日(水)~11月15日(火)は秋の火災予防運動期間です。この機会に、ご家族やご近所で防火対策について話し合い、 地域の防火防災訓練などに参加しましょう。 問合せ:日野消防署(電話番号042・581・0119) 住宅・建物 [ホームページ]くらしの情報 ■高齢者向け優良賃貸住宅入居者募集(単身向け) 緊急通報システムが設置された同住宅の入居者を募集します。 詳細は募集案内(11月1日(火)から市役所2階高齢福祉課で配布)をご覧ください。 入居予定時期:11月末日以降 募集住宅・戸数:シルバーハイツやなか(日野3012の1)1戸 対象:次の全てに該当する方(1)60歳以上(2)現在自ら居住するための住宅を必要としている(3)同居する者がない (4)市内に引き続き3年以上居住(5)所得が定められた基準以下 費用:月5万1千800円※共益費含む。所得に応じ最大2万6千500円までの家賃補助制度あり 申込:11月1日(火)~11月14日(月)(必着)に 郵便番号180・0003 武蔵野市吉祥寺南町2丁目4番地の12 (株)パワーズアンリミテッド吉祥寺支店へ郵送 問合せ:同支店(電話番号0422・79・8800) ■都営住宅入居者募集(家族向け・単身者向け) 募集案内配布:11月1日(火)~11月11日(金)(日曜日、祝日を除く)に市役所1階市民相談窓口、七生支所、豊田駅連絡所で配布 ※東京都住宅供給公社ホームページからダウンロード可。 申込:11月15日(火)(必着)までに申し込み※詳細は募集案内参照 問合せ:東京都住宅供給公社都営住宅募集センター (11月1日~11月11日電話番号0570・010・810、11月14日(月)以降電話番号03・3498・8894※土曜・日曜日、祝日を除く) ■市営住宅駐車場使用者募集 市営住宅内の空き駐車場を入居者以外の方も使用できます。 場所:第一東光寺団地内(栄町3丁目)、下田団地内(石田2丁目) 対象:当該駐車場から2キロ以内に住んでいるまたは業を営んでいる方 費用:月額8千円 問合せ:財産管理課(代表電話番号042・585・1111) ◎市長大坪冬彦コラム 事業計画の課題 「広報ひの」に、時々「○○計画(素案)の閲覧・意見募集」という記事が掲載されています。 小さな記事なので、注意して探さないと見つかりにくいかもしれません。 どこの自治体もそうですが、日野市でも各行政分野において、さまざまな事業計画を策定し、 その事業計画に基づき施策を推進しています。新たに事業計画を策定したり、既存の計画の更新を行う場合、 その素案について広く市民の皆さまにご意見を伺うために「広報ひの」に「閲覧・意見募集」の記事を掲載しています。 一口に事業計画といっても企画・教育・健康福祉・環境共生・まちづくり・産業振興・スポーツ・子育て・病院など 各部で複数の事業計画を作成しています。 その中には国の法律で策定が義務付けられているものから市の独自の判断で策定したものまであり、その数は60を超えています。 これらの事業計画の中では高齢者福祉総合計画などいくつかの例外を除いて、 予算の枠を示さず目標設定が抽象的な表現にとどまることが多いという特徴があります。 各事業計画でなるべく具体的な目標を定め、それに照らして、実際の行政施策の展開を検証して計画の見直しを行うという PDCAをどう実現していくかが大きな課題であります。 厳しい財政状況の中でいかに計画行政のPDCAがまわせるかが、今後の日野市の未来を決めていくと考えています。