「まちと空き家の学校」について

まちと空き家の学校　制度の概要

高齢化の進行に伴いまちの空き家が増加するおそれがあります。
そのため所有者や市民皆さまの空き家への関心を高めていくことが、より一層大切となります。
まちと空き家の学校は、空き家を地域の資源として活用する人材育成を進めます。
本学校の卒業生が、所有者や地域住民との協力のもと、空き家とまちを豊かにし、市民の皆さまが日常の中で、空き家に関心を持てる環境を育んでいきます。

• 「まちと空き家の学校」制度の概要 （PDF 1.2MB）
• 「まちと空き家の学校」教材_空き家活用すごろく （Jpeg 276.6KB）
• 「まちと空き家の学校」教材_テキスト(抜粋) （PDF 5.2MB）

まちと空き家の学校制度は、東京都住宅政策本部「令和元年度先駆的空き家対策東京モデル支援事業」の採択を受け、構築しました。

第3期「まちと空き家の学校」受講生の募集について

日野市では、地域の交流や居場所作りの拠点としての空き家の活用法を考える「まちと空き家の学校」を令和4年度に引き続き開催します。

地域でのつながりや交流に関心のある方、空き家の効果的な活用法を考えている方など様々な方の参加をお待ちしております。

開催日

開催日
令和5年9月9日（土曜日） 、9月30日（土曜日）、11月4日（土曜日） 、11月25日（土曜日）

開催時間
講座1　9月9日（土曜日）午前10時00分から正午
実習1　9月9日（土曜日）午後1時30分から午後4時00分
講座2　9月30日（土曜日）午後1時から午後3時30分
実習2　11月4日（土曜日）午後1時から午後3時30分
講座3　11月25日（土曜日）午前10時00分から正午
実習3　11月25日（土曜日）午後1時30分から午後4時00分

開催場所

日野市役所505会議室

※実習1及び実習2は市内の空き家で実施

講座の特徴

講座では、空き家を地域交流の場をつくる活動の拠点として活用するために、交流活動の活性化の方法、空き家を活用する際の注意点を学びます。実習では、空き家の現場見学、小さな交流の場づくりの実施、活用方法の提案など多様な体験を通して実践的に学びます。 
地域で空き家を使って活動したい人の思いだけでも、空き家を持つ人の事情だけでも、空き家活用はうまくいきません。また活用するには修繕・改修や維持・管理も必要になります。

効果的な空き家活用のために必要な多くの人の協力や話し合いの大切さと進め方を学べます。

学校を通して日野市の施策を理解でき、修了後には活用マッチングなどの制度を生かし実践的に取り組んでいくことができます。また、様々な立場の方と出会い、共に体験しながら学ぶことを通して、幅広いネットワークができます。

対象者

下記のいずれかの条件を満たす方

1.日野市に在住・在勤・在学し、引き続き1年以上継続する予定の方
2.市内で活動するNPO法人、社会福祉法人などの事業所に属する方
3.市内に空き家等を所有し、その空き家等の活用に関心のある方
4.この受講を通じて、市内で地域活動、または空き家等の活用をしようとする方
5.日野市近辺にある高等学校、または大学に通っている学生又は先生など

※講義、実習風景などを撮影しますので、撮影にご了承いただける方のみご参加ください。

参加申し込み方法

申込書(エクセルファイル)にご記入の上、（1）電子メール(tosikei@city.hino.lg.jp)　（2）持参　（3）郵送　（4）ファクスなどでお申し込みください。

• 受講申込書 （Excel 18.9KB）

受講生選出基準について

応募者多数の場合は受講生選出事務基準に基づく選考を行います。

• 受講生選出事務基準 （PDF 152.2KB）

受講生募集期間

令和5年6月1日から7月26日までにご提出をお願いします。

講座・実習に関するダイジェスト動画について

下記のリンクより令和3年度及び令和4年度に実施した様子をご覧いただけます。

問い合わせ先

まちづくり部都市計画課住宅政策係　電話：042-514-8371