多摩平の森「て・と・てテラス」街区が土地活用モデル大賞審査員長賞を受賞

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページID1012934  更新日 令和2年1月17日

印刷 大きな文字で印刷

多摩平にある「て・と・てテラス」が都市みらい推進機構主催の「令和元年度土地活用モデル大賞(第16回)」で審査員長賞を受賞しました。

受賞概要

て・と・てテラスとは

10月30日に行われた令和元年度土地活用モデル大賞(第16回)において、多摩平にある「て・と・てテラス」が審査員長賞を受賞しました。

て・と・てテラスとは、多摩平の森まちづくり計画に基づき、事業者とUR都市機構、市が連携することにより、保育・社会教育・スポーツ・医療・介護などの各施設が一体的に整備された街区です。現在も事業者が中心となり、健康増進やコミュニティ形成などをめざし、地域と連携したイベントなどを実施しています。

今後も市は、「住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる地域」を実現するため、よりよいまちづくりを民間事業者との連携により取り組んでいきます。

プロジェクトについて

「審査委員長賞 受賞プロジェクト概要(令和元年度 土地活用モデル大賞)」から抜粋

多摩平の森 て・と・てテラス 東京都日野市/平成31 年4月竣工

  • 「多摩平の森て・と・てテラス」は、UR 都市機構多摩平の森(旧多摩平団地)の老朽化等に伴う建替事業の一環で、事業公募によって別々に選定された6つの法人がソフトの取組みの連携を行ない、多世代交流や医療福祉健康の拠点づくりを実現しているプロジェクトです。
  • 6つの法人それぞれの事業目的が異なるなか、「できることから少しずつ」という行動指針のもと、事業者のみで構成される「まちの運営体制・仕組み」を主体的に形成し、保育、社会教育、スポーツ、医療、介護などに関するサービスの調整、イベント実施における連携、施設運営の協調等が図られています。
  • 持続することの大切さを事業者間で共有し、まちの名前を「多摩平の森て・と・てテラス」と命名しつつ、地域、市、UR、医療期間、事業者等の相互協力もと、無理のない自然なつながりを継続することにより、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることのできる環境づくりや地域交流のハブを形成するものです。
  • 団地再生で整備される多様な屋外・屋内の空間を、健康増進やコミュニティ形成など生涯活躍のまちづくりに効果的に活用するマネジメントのモデル事例です。

その他、受賞内容の詳細については下記の外部リンク「土地活用モデル大賞」からご覧ください。

にぎわうて・と・てテラス
て・と・てテラスイベントの様子
キャンプファイアー
キャンプイベントの様子

このページに関するお問い合わせ

企画部 企画経営課
直通電話:政策調整係 042-514-8047 戦略係 042-514-8038 経営係 042-514-8069
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所4階
企画部企画経営課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。