新・地域連携充実用専用車の配置と体制の発足　（仮称）ラッピングカーで地域に飛び出そう！（平成30年3月28日プレスリリース）

平成30年4月4日（水曜日）10時から10分程度、日野市立病院において、院長をはじめ病院関係者の出席により、（仮称）ラッピングカーの出発式を実施します。　

2025年問題を見据え、超高齢化社会に具体的に対応していくため、地域の医療機関等との関係をより拡大し、また、市民にとって市立病院をより「身近な存在」として感じられるようPRしていくことを狙いとして、（仮称）ラッピングカーを専用車として配置します。

民間の病院では既に取り組みを始めているところも少なくありませんが、公立病院としては新しい取り組みとなります。

（仮称）ラッピングカーを使用して、当院の医師・認定看護師・医療連携専任看護師・看護師が週3～4日の頻度で地域のクリニックや介護施設等に出向き、専用のリーフレットを使用して「顔のみえる関係」を構築していきます。また、地域包括ケアシステムの構築に向け、市立病院の専門的知識を習得した看護師が在宅医療を推進できるよう、助言や支援を実施していきます。

日時

平成30年4月4日（水曜日）10時00分から10分程度

会場

日野市立病院 正面玄関前ロータリー内

出席者

院長・地域医療健康センター長・看護部長ほか各診療部長級の医師等