日野市出身の気鋭の版画家・蟹江杏さんと中学生の取り組み 協働創作した「ぼくのまちにはもりがある」絵本の発刊（平成30年2月27日プレスリリース）

日野市出身の気鋭の版画家・蟹江杏さんの全面協力のもと、平成29年度の日野市初のアーチストとのアートディレクション事業として、蟹江杏さんと中学生9人が、「日野市が誇る身近な自然環境の大切さ」をテーマに、多くのワークショップやイオンモールでのライブペインティングを実施し、子どもたちの感性を通して日野市の宝を楽しく伝える絵本を創作し、その完成発表会を行います。

この事業の目的は、

1. 子どもたちの豊かな感性と情操を育む
2. 通常の環境学習という視点から角度を変え、絵本創作という切り口から身近な環境の大切さを学ぶ
3. 日野市の持つ豊かな暮らしのアピールなど

誕生して1年となった市民主体の様々な活動のハブ機能を担うカワセミハウスを会場に、発表会では、創作絵本の紹介、読み聞かせのほか、制作過程のVTRによる紹介や、図書館司書を交えたミニ座談会なども予定しています。

絵本はもとより絵本に描かれたキャラクターなどを、今後、日野市やカワセミハウスを紹介する顔として活用するほか、環境学習のツール、市長のトップセールで使用するなど、広く内外に日野市を紹介するアイテムとして活用していきたいと考えています。

日時

3月3日（土曜日）10時から12時

会場

日野市立カワセミハウス（日野市東豊田3-26-1）

出席者

絵本創作関係者、理事者、学校関係者など