多摩地域最古のビール「TOYODA　BEER（豊田ビール）」が『東京都の地域産業資源』の指定を受けました（平成29年5月17日プレスリリース）

地域への誇り・愛着を高め、地域活性化を図るため、諸力を融合して発足したプロジェクトの取り組みにより、平成27年7月26日に復刻した多摩地域最古のビール“TOYODA　BEER”が、「中小企業による地域資源産業を活用した事業活動の促進に関する法律」第4条第1項に基づく地域産業資源の指定を受けました。

今回、TOYODABEERが地域産業資源の指定を受けたことにより、日野市では『高尾ぶどう』『新選組ゆかりの史跡』、『高幡不動尊』、『多摩動物公園』の4つに続いて、5つ目の地域産業資源の指定となりました。

今回の指定では、TOYODABEERが官民連携プロジェクトで復刻したこと、今後も日野産大麦を活用したビール製造を目指し、さらなる地元内での連携が期待されている点や、市内飲食店によるTOYODABEERの活用可能性などが評価され、地域産業資源としての指定を受けたものです。

今後、TOYODABEERという地域産業資源を「地域ブランド」としてさらに活用していけるよう、経済産業省の実施している「ふるさと名物応援宣言」の取得をめざし、地域活性化を進めていきます。