日野市高齢者「地域でささえる・つながる」プロジェクト補助金の募集を行っています(令和3年6月9日プレスリリース)
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、長らく自粛生活が続いています。従来の高齢者の見守り・支援体制が有効でなくなるなか、「新しい生活様式」に即した高齢者支援の体制が求められています。
そこで、今回日野市では令和2年度に引き続き、市内に暮らす高齢者が安心して健康な生活を維持していけることを目的とし、新型コロナウイルス感染症への対策を講じながら高齢者支援を行う団体を対象に、補助金を交付いたします。ぜひ取材・掲載していただきますようお願いいたします。
日野市高齢者「地域でささえる・つながる」プロジェクト補助金について
募集期間
令和3年6月1日(火曜日)~6月18日(金曜日)必着(窓口の受付時間は、上記のうち平日9時~午後5時)
活動テーマ
コロナ禍で高齢者が必要としている以下のような活動を行う団体を募集します。
- オンライン
- 生活支援・見守り
- 趣味活動
- 健康促進
- その他
※「生活支援・見守り」のテーマにつきましては、令和3年9月30日(木曜日)まで募集期間を設けます。
補助金額
1事業あたり15万円(1団体2事業まで応募可能)
※令和2年度すでに採択され、引き続き継続される事業については、採択された場合、上限10万円とします
応募方法
市役所ホームページにて募集要項や応募書式を配布しています。
※オンラインによる申請も可能です。(法人は書類での申請に限ります)
昨年度の活動例
活動紹介1
山野草観察ウォーキング(主催:百草団地ふれあいサロン)
このサロンでは、利用者が大きく減少していること、なにより「馴染みの友人の顔が見られず寂しい」という声を受けて、心配で外に出られない人を誘い出しウォーキングを企画・開催しました。マスクをつけ、1列で距離をとりながら会話をすることで歩くことを楽しむことができ、筋力低下の対策にも効果的です。
活動紹介2
青空うたごえ広場(主催:メロディアス)
近所に住む歌が大好きな人たちが、開放された青空の下(公園)に集い、一緒に声を合わせて歌うことで、感染対策を講じながら地域の交流ができた事業です。引きこもりがちな高齢者の外出を促進できるだけでなく、ストレス発散や嚥下障害防止の増進を図ることができます。
活動紹介3
リモート吟行・俳句会(主催:一般財団法人 Rapport)
この団体は「コロナに負けない!フレイル予防対策」「俳句 De つながろう」をテーマに、趣味活動である俳句を新たな生活様式に対応した形で行いました。講師と参加者がオンライン会議ツールZoomで繋がりながら行う「俳句会」や、インターネットで配信されている滝のライブ映像を見ながら句を詠む「リモート吟行」などの活動は、趣味を楽しみながらフレイル予防効果があります。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 高齢福祉課 在宅支援係
直通電話:042-514-8496
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-583-4198
〒191-8686東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所2階
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