TOYODA BEERプロジェクト実行委員会「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー　お土産にしたい地元名品部門」部門賞を受賞（平成30年4月12日プレスリリース）

ふるさと名品オブ・ザ・イヤーは、地域の潜在力の高い名品やストーリーを掘り起し、地域の将来を支える名品とその市場開拓と地域のファン化を支援することを目的に、地方創生を目指して実施しています。この取組みは今回で3回目となり、ケーブルテレビのJ:COMをはじめ、民間事業者27社が実行委員会を運営、内閣府、農林水産省、経済産業省が後援として支援しており、今年度は44の部門賞が設定されています。

今回、TOYODA BEERプロジェクトは、「お土産にしたい地元名品部門」の応募総数128の中から見事部門賞を受賞致しました。地域の産品としての定着を目指して活動してきたTOYODA BEERの取組みが評価される結果になりました。

また、プロジェクト立ち上げ当初から進めてきた、日野産大麦を100%使用したTOYODA BEERの製造に向け、本格始動しています。今後の活動にもご期待ください。

TOYODA BEERプロジェクトとは

日野市の豊田に明治時代多摩地域最古のビール工場があり、平成25年度に行われた発掘調査と蔵の調査で、当時のラベル、写真乾板、ビールの瓶の破片等が見つかったことをきっかけに、ビールを復刻することで、地域の活性化、日野市の認知度向上を目的に立ち上がったプロジェクトです。

このプロジェクトには、産学官金それぞれが参画し、諸力融合で取り組んでいます。

復刻の第一弾は、当時のラベルデザインを使用し、当時の醸造方法である「ドイツ醸造法（ラガービール）」による、酵母が生きた生ビールとして平成27年7月26日に発売しました。

• TOYODA BEER公式ホームページ（外部リンク）