アーバンデータチャレンジ2017日野市賞紹介・授与式を行いました

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ページID1008175  更新日 令和3年3月1日

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アーバンデータチャレンジ2017日野市賞の授与式を行いました

写真:授与式
日野市賞被授与者と関係者

平成30年3月13日(火曜日)午前11時より、首都大学東京(日野キャンパス)において、アーバンデータチャレンジ2017の日野市賞授与式を行いました。

日野市ではアーバンデータチャレンジ2017に日野市に関連するデータを使用した作品に対し、金・銀・銅賞を設置しています。応募のあった全296作品のうち、日野市賞の対象となる作品は8作品ありました。
厳正なる審査の結果、下に挙げる作品を日野市賞金・銀・銅賞としました。なお、今回は特別賞も授与しました。それぞれ受賞した作品のご紹介をします。

 

アーバンデータチャレンジとは 

アーバンデータチャレンジとは、東京大学空間情報科学研究センター及び(一社)社会基盤情報流通推進協議会が主催する、公開されている公共データ(オープンデータ)を活用したアプリやアイデアの一般参加型コンテストです。コンテストではアプリケーション部門・データ部門・アイデア部門・アクティビティ部門の応募部門があり、それぞれ金賞・銀賞・銅賞が設置されています。日野市は、アーバンデータチャレンジ東京ブロックの地域拠点として参加しており、オープンデータの推進に向けて活動しています。

金賞:「日野市地域防犯ARアプリ」(アプリケーション部門)

内容

イメージ図:金賞受賞のARアプリ
受賞者:首都大学東京 伊藤 一樹

 

平成29年に発生した犯罪・交通事故をマッピングし、閲覧できるものです。

地図モードとARモードに切り替えることができ、実際に歩きながら地域の危険な場所を確認することができます。

選考委員からは「実際に危険な場所が確認できるのは面白い」、「保護者にとって有用」などのコメントがありました。

銀賞:VALON(アプリケーション部門)

内容

イメージ図:銀賞受賞のVALON
受賞者:首都大学東京 水落 陸人

災害用自動販売機の場所・経路・使用方法がわかるアプリケーションです。
メーカーごとに異なる自動販売機の使用方法についてチュートリアルを表示します。

設置数に応じて色を分けるなど、見やすく工夫がされています。

選考委員からは「日野市以外でも使えるよう発展させてほしい」、「災害用自動販売機に目を付けたのは面白い」などがありました。

銅賞:トイレビュー(アイデア部門)

内容

イメージ図:トイレビュー
受賞者:首都大学東京 大森 葵、山本 綾美

自分の用途に合わせて近くのトイレを探せるアプリ(未実装)

現在地から最寄りのトイレを探す、または条件を設定して検索することが主な機能です。
投稿・レビュー機能やお知らせ機能も持ちます。

選考委員からは「トイレの用途まで検索できるのが良い」、「オストメイト等必要な方には助かるのでは」などのコメントがありました。

特別賞「日野市あんぜんすくすくマップ」(データ部門)

受賞者:首都大学東京 福井 裕晋、高橋梨佳、矢追那実、佐川芳孝

公園、小児科、保育園、幼稚園、児童館、交番を地図に載せることで、子育てユーザーにとって、知っておくと心強い情報を集約した地図です。

選考委員からは「自らの足で情報を集めているのが評価できる」、「1つにまとまっているのは便利そう」などのコメントがありました。

このページに関するお問い合わせ

企画部 情報政策課
直通電話:042-514-8969
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-582-0917
〒191-0016
東京都日野市神明1丁目11番地の16 防災情報センター2階
企画部情報政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。