平成28年5月30日 国土交通省関東地方整備局が新たな浸水想定区域を発表・指定しました。

主な変更点は、想定降雨量を2日間で457ミリから588ミリとしたことで、日野市でも浸水想定区域が拡大し、その面積は日野市面積の約五分の一から四分の一にもなります。

市では、この浸水想定区域の変更に伴い以下の点を修正した「洪水ハザードマップ」を作成し、本年3月に全戸配布する予定です。

なお、主な変更点は以下のとおりですが、詳細は配布するマップをご覧ください。

緊急指定避難場所・指定避難所の見直し

浸水想定区域が拡大した結果、「南平小学校」と「万願寺中央公園」が浸水想定区域内となったため、風水害時の避難場所等の指定を外すこととしました。(震災時は避難場所等になります。)

 南平小学校、万願寺中央公園を避難先と想定されていた方は、他の避難場所等を検討してください。避難に時間がかかることとなりますので、早めの避難も重要となります。

南平小学校

浸水想定区域が北野街道を越えて南側まで拡大し、南平小学校校庭は0.5メートルから3.0メートル未満の浸水深が想定されています。

万願寺中央公園

万願寺中央公園の西側は、ほぼ新川崎街道まで浸水想定区域が拡大し、公園内は0.5メートルから3.0メートル未満の浸水深が想定されています。また、予備的な施設となっていた万願寺交流センターも、洪水が予想される風水害時には避難所として開設することがなくなります。

風水害時の避難について 避難情報の名称が変更されました

台風等の風水害時には、国土交通省、気象庁が観測する多摩川、浅川の水位や雨量を監視するほか、現地警戒監視活動等により情報収集を行い、災害の発生するおそれが高まったと判断されたときに、下記の避難情報を発令します。避難情報は必ずしもこの順番で発令されるとは限りません。また、これらの情報が発令されていなくても、最新の気象情報等をこまめに確認し、身の危険を感じる場合は避難を開始してください。

避難情報では、状況により避難が必要な区域や開設した避難所等をお知らせします。避難情報の名称等は下記のとおりです。

 

種類

発令時の状況

住民にとっていただきたい行動

避難準備・高齢者等避難開始

要配慮者等、特に避難行動に時間を要する者が避難行動を開始しなければならない段階であり、人的被害の発生する可能性が高まった状況。

要配慮者等、特に避難行動に時間を必要とする方は、避難を開始してください。

それ以外の方は、家族等の連絡、非常用持出品の用意等、避難準備を開始してください。

避難勧告

通常の避難行動ができる者が避難行動を開始しなければならない段階であり、人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況。

通常の避難行動ができる方は、避難場所等への避難行動を開始してください。

避難指示(緊急)

災害の起こる前兆とみられる現象の発生や切迫した状況から、人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された状況。

 

堤防の隣接地帯等、地域の特性等から人的被害が発生する危険性が非常に高いと判断された状況。

 

人的被害の発生した状況。

直ちに避難をしてください。

【避難所等へ避難できない場合】

水害の場合は、建物の高いところへ避難するなど安全な場所へ移動してください。

がけ崩れの危険のある地域の人は、崖に面した部屋から離れたり、建物の2階などへ移動したりするようにしましょう。