本年6月28日に日野市内で初めて国の登録有形文化財建造物となった「旧農林省蚕糸試験場日野桑園第一蚕室」の内部を、産業まつりにあわせて、11月11,12日に公開します。

仲田の森蚕糸公園一帯は、昭和初期から昭和55年まで蚕糸試験場日野桑園として桑の栽培や品種改良、蚕の品種改良など桑や蚕にかかわる幅広い研究が行われていました。第一蚕室は日野桑園の施設として現存する唯一の建物です。昭和7年に建設されたこの蚕室は当時の模範的な蚕室の形式を踏まえながら、一階部分は当時としては貴重な鉄筋コンクリート造となっており、和洋混交、昭和モダンの細部意匠などに特徴があります。

今回の内部公開では、今後の利活用を見据えて、この日のために特別に設えた休憩スペースもご用意します。産業まつりの会場で購入した飲食物の飲食も可能ですので、ぶらりと足を運んでみませんか?

なお、この公開事業は東京文化財ウィーク2017の企画事業として取り組むものです。

 

日時

11月11日(土曜)12時から15時まで

12日(日曜)10時から15時まで

会場

 仲田の森蚕糸公園内旧農林省蚕糸試験場日野桑園第一蚕室(通称「桑ハウス」)

(日野市日野本町6の1)

アクセス

JR日野駅下車徒歩15分、多摩都市モノレール甲州街道駅下車徒歩12分

申込

不要 直接会場へ

主催

日野市・日野市教育委員会・仲田の森遺産発見プロジェクト