コニカミノルタ敷地内の井戸水「救いの泉」を提供など

 2月26日、コニカミノルタ(株)(本社:千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)・日野市(市長:大坪 冬彦)・市立病院(病院長:井上 宗信)は、災害時協力協定を締結しました。

 

この協定のもと、地震などの災害時に以下の協力を行います。

  1. 市立病院に対する、コニカミノルタ「救いの泉」の井戸水の提供
  2. 近隣住民に対する飲料水、生活用水の提供
  3. 日野市または市立病院に対して、避難場所として敷地内のグラウンドと体育館の提供
背景

災害時に医療施設が直面する課題のひとつは、水の確保です。日野市の中核病院として、また災害拠点病院として機能する市立病院では、災害時に大量の透析水及び治療水が必要です。市立病院と近接するコニカミノルタの地の利と構内の深井戸の設備を活かし、病院への水供給をはじめとする地域連携の可能性について昨年から日野市、市立病院と検討を進めてきました。

協定について

このたびの協定締結は、災害時における自治体や地域の医療活動の一層の充実に向けて、相互の連携を強化することを目的としています。具体的な取り組みの第一弾として、「救いの泉」から市立病院への水供給体制が完成し、2月26日、コニカミノルタにおいて、3者による給水セレモニーを実施しました。

「救いの泉」について

コニカミノルタは、地下約150mの深度に到達する井戸を13本保有し、汲み上げた地下水を主に生活用水(飲料水、手洗いなど)として利用しています。この場所は、多摩川と浅川に挟まれ、富士山系の豊かで清浄な深層地下水資源に恵まれた立地条件にあります。

コニカミノルタでは、「救いの泉」として、1本の井戸について停電下でも揚水井戸やろ過・殺菌装置を稼働できるよう構内の自家発電装置を増強し、稼働体制を構築しました。「救いの泉」から市立病院への水運搬は、日野市が担当します。

所在地

コニカミノルタ東京サイト日野

供給可能量

  • 飲料水
    1日約700トン※24時間連続稼働した場合
  • 生活用水
    1日約3,000トン