新型コロナウイルス感染症に関する市長からのメッセージ

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページID1014136  更新日 令和2年7月21日

印刷 大きな文字で印刷

日野市民の皆さまへ

 7月17日に東京都内において293人の新規感染者数が報告され、緊急事態宣言時の最大値をはるかに上回る数となっています。東京都は都内の新型コロナウイルス感染者の増加傾向を踏まえ、感染状況が4段階ある警戒のレベルのうち、最も深刻な表現に引き上げました。また、国の「GOTOトラベル」キャンペーンから東京都が除外されるなど、都内の感染拡大は深刻な状況です。

 都内の「夜の街」での感染から、市中感染への変化が明らかとなっており、発生エリアも都内から多摩地域へと拡大しております。日野市においても、5月中旬から1カ月半以上新規感染者の報告はありませんでしたが、7月に入り10人もの新規感染者が報告されております。

 先日、市立病院において、発熱などの自覚症状のない患者に対応した職員2人の感染も確認されました。これまで3回のPCR検査を行い、いずれも陰性であることが確認されており、幸いにも院内への拡大は防ぐことができました。また、「市民の森ふれあいホール」においても、利用者が施設利用後発熱し、検査により陽性反応が出たとの報告を受けました。その後、保健所の指導を受けながら館内の消毒作業などを完了し、安心して利用できる状態となっております。

 市立病院を含む市内施設につきましては、引き続き徹底した感染対策を講じながら、集団感染が発生しないよう努めてまいります。

 この1週間で、新型コロナウイルスの感染状況が大きく変化しております。経済活動への影響もあり、先般のような緊急事態宣言に伴う、休業要請や外出自粛などの対応はなかなか困難な状況であります。

 このことを受けて、昨日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、情報共有と意見交換を行いました。市立病院からは、「3つの密」を避けることや自身が無症状病原体保有者である可能性を忘れないことなどの注意が、日野市医師会からは今後の感染者増加に合わせてPCR検査体制を充実させていく必要があること、日野消防署からはこれからの季節は熱中症も考慮し感染対策に努めなければならないなどの意見が出されました。

 今一度、改めて、感染拡大防止のため「手洗いの徹底・消毒・マスクの着用」「ソーシャルディスタンスの確保」「3つの密(密閉・密集・密接)を避けた行動」など、「新しい日常」の徹底をお願いいたします。

 最後に、特別定額給付金の支給につきましては、申請から支給まで1カ月以上かかってしまった事例が多数ありました。現時点では、80,605件の支給が完了し、支給率として約95%となっております。

 本来であれば、コロナ禍による生活支援が目的であることから、迅速な給付が求められているところでありますが、5月の申請受け付け開始から給付金の振り込みに至るまで、事務作業の遅れにより多大なるご迷惑おかけいたしました。この場を借りて、心よりお詫びいたします。

令和2年7月21日

日野市長 大坪 冬彦