夏の保育園
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8月の誕生会
暑かった八月もそろそろ終わりを迎えるころ、八月の誕生会を催しました。二部制で、最初は四,五歳児クラスの誕生会。なんと、たった一人だけの八月生まれでした。お誕生日、おめでとう!
一、二、三歳児クラスの八月生まれのお友だちは、全部で五人。そこに、七月にお休みしていた七月生まれのお友だちが一人加わって、総勢六人が紹介されました。真夏真っ盛りの季節に生まれてきました。お誕生日、おめでとう!
今月は少しでも涼しげに、と、色水シアターをやってみました。赤、青、黄色の色水が入ったボトルに、違う色水を加えると、鮮やかの色の変化が見られます。ボトルに巻いた紙には、おばけの切り抜きがあり、みるみるうちにおばけの色が変わります。
青い色のおばけが黄色のレモンジュースを飲んだら、あら不思議。緑のおばけに変身してしまいました。子どもたちは、目を皿のようにして、色が変わる様子に見入っていました。赤のおばけは白い「牛乳」を飲み、黄色のおばけは赤い「いちごジュース」を飲んでいきました。次から次へと色が変わっていき、子どもたちは大喜びです。
最後はこんなにカラフルなおばけちゃんが勢ぞろいしました。「きれいだねー」を感心することしきりの子どもたちでした。でも、これだけでは終わりません。
最後の最後に、きれいなおばけちゃんたちは、カラフルなヘビさんになってしまいましたとさ。
夏らしい作品ができました
各年齢ごとに、いろいろと考え工夫を凝らした夏の制作が飾られていました。これは一歳児りす組さんの作品。お魚にゆびでぺたぺたとスタンプ。かわいいカニさんは、両手のひらを組み合わせてあります。
お皿の中には、きれいな夏野菜。なす、きゅうり、トマト。どれも色紙をちぎり、糊付けして作りました。なんておいしそうでしょう。二歳児の作品です。
写真ではわかりにくいのですが、この絵が室内の壁の半分を使って飾られていました。水族館をイメージしているようです。大きな紙に、子どもたちが手に塗り付けた青や水色の絵の具をダイナミックに塗り付け、思い思いのお魚を泳がせています。とても涼しげでした。三歳児の作品です。
折り紙で作った魚を貼り付け、そこに自分が思い描く水の中の世界を絵で描いてみました。海だったり川だったり、或いは水族館だったり。想像の世界が膨らみます。四歳児の作品です。
最後は五歳児の作品。子どもたちが園庭の片隅で育てていたヒマワリが、たくさんの花を咲かせました。その見事な花の様子を描き、そこに折り紙で作った夏の昆虫たちを遊ばせました。セミだったりカブトムシだったり、思い思いの虫たちが画面の中にいて、今にも動き出しそうです。
2020年度のプールが終わりました
暑い暑い夏でした。八月はプール三昧の日々で、連日たっぷりと楽しみました。相互のスタンスをとりながらのプール遊びはこんな感じであそびました。一歳児は一人ひとつのたらいに浸かってあそびました。おもちゃもゆったり使えました。
二歳児さんは、大きめのビニールプールに少人数でゆったりと入っていました。最後のプールの日は、ちょっとくらい顔に水がかかってもへっちゃらです。
今年、幼児用の大きいプールにデビューした三歳児さん。最初はドキドキしながらのプールでしたが、プール終いの頃にはすっかり慣れて、浮き輪でプカプカもできるようになりました。楽しかったね。
五歳児さんは、この夏で本当に水と仲良しになれました。ビート板で泳いだり、小学生のようにけのびで進んだり、潜って泳げる子もいました。たくさんたくさん泳いだ保育園のプール。ステキな思い出ができました。
プール終いの日。昨年までは全クラスが集まって集会をしていましたが、今年は集会をやめ、クラス毎にプールあそびの思い出を話し、「みずあそび たのしかったね」カードをもらいました。今年はコロナの影響でどんなプールあそびになるか心配でしたが、いろいろな工夫をしながらたくさん楽しむことができました。日焼けもしてちょっぴりたくましくなった子どもたちです。
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