平成23年度第11回教育委員会定例会 会議録

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ページID1004383  更新日 平成30年2月16日

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平成23年度第11回定例会会議録

開催日時

平成24年(2012年)2月15日(水曜)午後2時6分から午後2時55分

開催場所

教育委員会室

議事(要旨)

開始午後2時6分

[田口委員長]

ただいまから、平成23年度第11回教育委員会定例会を開会いたします。

議事に入ります前に、本日は傍聴希望者がいらっしゃいますので、傍聴を許可したいと思いますが、異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認め、傍聴を許可いたします。

(傍聴者入室)

[田口委員長]

本日の会議録署名は、岡本委員にお願いいたします。

本日の案件は、追加案件も含めまして、議案6件、協議事項2件、報告事項1件です。なお、議案34号及び第35号は人事に関わる案件のため、公開しない会議とし、会議の最後に審議したいと思いますが、よろしいでしょうか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認め、会議規則第12条により、議案34号及び第35号は公開しない会議とし、会議の最後に審議いたします。

[田口委員長]

議事に入ります前に、事務局より発言を求められておりますので発言を許可いたします。

[田倉教育部長]

平成24年2月1日付の教育委員会職員人事で新たに説明員になりました職員を紹介させていただきます。

私、教育部長の田倉でございます。よろしくお願いいたします。

[松本庶務課長]

庶務課長の松本でございます。よろしくお願いいたします。

[田倉教育部長]

以上でございます。

[田口委員長]

新任の説明員の方、これからよろしくお願いいたします。

それでは議事に入ります。議案第30号・第4期日野市郷土資料館協議会委員の任命について、事務局より提案理由の説明をお願いいたします。

議案第30号 第4期日野市郷土資料館協議会委員の任命について

[岡田郷土資料館長]

議案第30号・第4期日野市郷土資料館協議会委員の任命について、でございます。

提案理由でございます。第3期日野市郷土資料館協議会委員の任期満了に伴い、次の者を第4期日野市郷土資料館協議会委員に任命するものです。

2ページをご覧ください。

協議会委員名簿でございます。1番から9番までございますが、こちらの方々に第4期日野市郷土資料館協議会委員をお願いするものです。

なお、8番、9番につきましては学校関係者ということで、小学校校長会、中学校校長会の推薦を受けて任命をさせていただきます。

任期ですが、平成24年3月4日から平成26年3月3日までとなります。

なお、平成24年4月1日付けで委員の任命に関連する条例の改正を行う予定となっておりますが、任命日時点では現行の条例が適用されるため、今回の任命に関しては現行の条例を適用しております。新条例の適用は、次回の任命からとなります。

以上、説明でございます。

[田口委員長]

事務局からの説明が終了しました。ご質問はございますか。

[田口委員長]

ご質問がないようですので、ご意見を伺います。

[田口委員長]

ご意見もないようですので、ここでご質問、ご意見は終結いたします。

お諮りします。第4期日野市郷土資料館協議会委員の任命について、を原案のとおり決することに異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認めます。議案第30号は原案のとおり可決されました。

[田口委員長]

議案第31号・教育委員会職員人事の専決処分について、事務局より提案理由の説明をお願いいたします。

議案第31号 教育委員会職員人事の専決処分について

[松本庶務課長]

議案第31号・教育委員会職員人事の専決処分について、でございます。

日野市教育委員会教育長に対する事務委任規則第3条第1項の規定により専決処分をしましたので、同条第2項の規定により報告し、教育委員会の承認を求めるものでございます。

提案理由でございます。教育委員会職員に対する人事異動に伴う人事発令について、教育委員会にお諮りする時間的余裕がございませんでした。そのため教育長専決により人事発令を行いましたので、報告し承認を求めるものでございます。

4ページをご覧ください。

平成24年2月1日付で発令を受けました職員は9名でございます。職層、職務名、氏名等につきましては下の表のとおりでございます。

説明は以上でございます。

[田口委員長]

事務局からの説明が終了しました。ご質問がございましたらお願いいたします。

[田口委員長]

ご質問がないようですので、ご意見を伺います。

[田口委員長]

ご意見もないのようですので、ここでご質問、ご意見は終結いたします。

お諮りします。教育委員会職員人事の専決処分について、を原案のとおり承認することに異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認めます。議案第31号は原案のとおり承認されました。

[田口委員長]

次に議案第32号・第2次日野市特別支援教育推進計画の策定について、事務局より提案理由の説明をお願いいたします。

議案第32号 第2次日野市特別支援教育推進計画の策定について

[根津特別支援教育推進チームリーダー]

議案第32号・第2次日野市特別支援教育推進計画の策定について。

第2次日野市特別支援教育推進計画を次のように策定するものでございます。

提案理由でございます。日野市の特別支援教育を推進するため、第2次日野市特別支援教育推進計画を策定するものです。

この計画の策定にあたっては日野市特別支援教育推進計画策定委員会を設置して、学識経験者1名、市民2名、小中学校の校長2名を含む14名の委員により第1回の策定委員会を6月に開催して、延べ5回の策定委員会と、パブリックコメントにより策定したものでございます。

また、日野市の特別支援教育の取組や特別支援学級について、保護者のニーズを把握するため、推進計画策定の基礎資料として特別支援学級の固定学級、通級指導学級に在籍する保護者の方を対象としたアンケート調査を行い、その結果も踏まえております。

目次をご覧いただきたいと思います。

この計画は第1章から第5章までの構成になっております。第1章で計画の概要、第2章で推進計画の基本理念と推進指針、第3章で日野市における特別支援教育の現状と課題、第4章として、この計画の主要部分となる日野市の特別支援教育推進に向けた具体的な施策、第5章として計画の進行管理(推進体制)でございます。

2ページ、第1章「計画の概要」をご覧ください。

策定にあたっての趣旨でございます。こちらは平成19年3月に日野市特別支援教育在り方検討委員会により策定された「日野市特別支援教育推進計画」により、これまで障害のある児童・生徒に応じた教育や支援体制等について推進を図ってまいりました。今回策定する計画はさらに特別支援教育を推進するため、平成25年度までに取組む施策等について推進計画としてまとめてきたものです。

5ページをお開きください。

第2章「推進計画の基本理念と推進指針」です。

基本理念につきましては、先に策定した推進計画とほぼ同じ内容のものとなっております。推進指針としては5つの項目を掲げております。この項目に関わる具体的な施策については、後ほど第4章のところでご説明をさせていただきたいと思います。

6ページをご覧ください。

第3章「日野市における特別支援教育の現状と課題」です。

こちらは先に策定した推進計画により進めてまいりました各種事業の取組み状況や、特別支援学級に在籍する保護者の方のアンケート調査結果、特別支援教育の課題を記載しております。

25ページをご覧ください。

25ページから33ページまでは第4章「日野市の特別支援教育推進に向けた具体的な施策」です。先ほど第2章に掲げた推進指針の各項目についてそれぞれ具体的な施策として記載しています。

まず推進指針の(1)、就学前から義務教育期間終了までの一貫した支援体制を構築するため、4つの施策を記載しております。いずれの施策につきましても教育と福祉との連携ということを掲げており、平成23年度より市長部局に設置されました発達支援室と連携した取組みを進めてまいります。

27ページ、推進指針(2)、こちらは2つの施策を記載しております。家庭や地域との連携を一層進め、開かれた学校づくり進めてまいりたいと考えております。

28ページ、推進指針(3)、通常の学級での特別支援教育の充実を図るため、6つの施策について取組みを進めます。特に施策の(1)ひのスタンダードの推進では、通常の学級での特別支援教育の視点を活かした指導として取り組んでいるひのスタンダードについて、さらに推進してまいります。また、教員の特別支援教育の理解と充実に向け教員研修の充実も推進してまいります。

続きまして30ページ、推進指針の(4)、障害のある児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた支援を実施するため、7つの施策について取組みを行います。特に(1)ニーズに応じた特別支援学級の設置では、中学校の知的障害固定学級の生徒が増え続けている現状から、平成24年度に新たに中学校に特別支援学級を設置する予定で今準備を進めているところでございます。その他、小学校の情緒障害等通級指導学級に通級する児童についても増え続けている現状から、受け入れの学級数を増やしてニーズに応じた対応に取り組んでまいりたいと思っております。

また、施策の(2)、リソースルームの小学校での継続実施と中学校での実施に向け検討ということですが、こちらは発達障害等により学習に困っている児童に対して引き続き小学校17校全校でリソースルームの取組みを行っていきたいと考えております。また、新たな取組みとして、中学校でもモデル校1校で実施する予定となっております。

33ページをお開きください。推進指針(5)、すべての子どもが共に育つ地域社会を実現するため、3つの施策を記載のとおり実施するものでございます。

34ページ、最後に第5章として「計画の進行管理」でございます。

計画の進行管理については、平成24年度に特別支援教育推進委員会を設置して、年度ごとの各施策の進捗状況を把握しながら実施してまいります。

このように、平成19年3月に策定された推進計画の取組み、保護者アンケートの結果などを踏まえ、また、現状の課題解決に向けた取組みを進めるために、第2次日野市特別支援教育推進計画を策定して、さらなる特別支援教育の推進を図るものでございます。

簡単ではございますが、説明は以上でございます。

[田口委員長]

事務局からの説明が終了しました。ご質問がございましたらお願いします。高木委員。

[高木委員]

第4章の具体的な施策の部分、各施策を拝見すると、平成23年度から作成、活用あるいは推進という記載がありますが、この計画が、23年度がもう間もなく終わるという今のタイミングで議案として提出されるに至った経過について、簡単にご説明いただけますか。

[根津特別支援教育推進リーダー]

先の推進計画には、平成22年度までの計画が記載されておりました。23年度以降も、継続して特別支援教育を取り組んでいく、推進していくという趣旨に鑑みて、23年度から作成・活用あるいは推進と記載しております。既に、記載のとおり推進、充実、取組みを進めてきているという流れとなっております。

[田口委員長]

ほかにございますか。高木委員。

[高木委員]

第1次推進計画が平成19年から22年度までということで、その間の課題については提案書の中の23、24ページに4項目にわたって記載があり、いろいろ課題を抱えているというように見受けられますが、この課題4点について、第2次推進計画の中にどのように盛り込まれているのか、概要を説明していただけますか。

[根津特別支援教育推進リーダー]

4点の課題の中で、特に、特別支援学級に在籍する子どもが増えているという点については、特別支援学級の増設に向けて取り組んできております。また、平成24年度についても知的障害の学級を新たに設置する予定で進めております。

また、特別支援教育が、特別支援学級に在籍する子どもだけではなく、通常の学級に在籍する子どもたちへの支援も必要という点について、ひのスタンダードや、リソースルームのように、発達障害等があって困っている子どもたちへの支援についても、取組みを進めていく計画でございます。

[田口委員長]

ほかにご質問ございますか。岡本委員。

[岡本委員]

18ページから22ページには表とグラフがありますけれども、表の中の数字に単位を記載していただけるように是非お願いしたいと思います。22ページの(2)(3)の表のようにしていただければ非常に見やすいのではないかと思います。また、グラフについても縦軸の数字の単位を記載したほうが見やすいと思いますので、よろしくお願いします。

[根津特別支援教育推進リーダー]

単位を記載させていただく形で、直してまいりたいと思います。

[田口委員長]

ほかにご質問はございますか。

[田口委員長]

この第2次推進計画の素案に関して、広報に載せまして、パブリックコメントをいただいたとのことですけれども、どのくらいの数のコメントが寄せられて、そしてどのようにそれをこの案に反映させたのかお伺いしたいと思います。

[根津特別支援教育推進リーダー]

平成23年11月15日から30日までということで、広報、市政図書室、図書館等に、閲覧できる素案を置かせていただきました。その中でコメントは1件まいりました。主な内容としては、市長部局との連携ということで、発達支援室との役割分担をどうしたらいいか、また、進捗状況の点検評価について数値目標を入れたらどうかというご意見をいただきました。策定委員会での検討も踏まえた中で、一部反映できるもの、反映したもの、参考意見としたもの等ございますが、今回この計画案に盛り込んでいます。

[田口委員長]

ほかにご質問ございませんか。

[田口委員長]

なければご意見を伺います。西田委員。

[西田委員]

今、推進計画についていろいろお話を聞きまして、教育分野と福祉分野で連携をして一人一人の子どもたちを支援していく体制を構築しているということ、また、特別支援学級の保護者のアンケートの結果を取り入れて、計画にそれを反映しているということで、大変前向きないい計画だと思います。

具体的な取組みとしまして、特別支援学級の知的障害学級を設置するということ、小学校全校にリソースルームを設置して、中学校にもモデル校として1校実施するということで、非常に手厚い推進計画であると思います。

[田口委員長]

ほかにご意見ございますか。

[田口委員長]

ご意見がないようですので、ここでご質問、ご意見は終結いたします。

お諮りします。第2次日野市特別支援教育推進計画の策定について、を原案のとおり決することに異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認めます。議案第32号は原案のとおり可決されました。

[田口委員長]

次に議案第33号・教育財産の用途廃止について、事務局より提案理由の説明をお願いいたします。

議案第33号 教育財産の用途廃止について

[松本庶務課長]

追加議案書の1ページをお開きください。

議案第33号・教育財産の用途廃止について、でございます。

提案理由としましては、日野第一小学校北側道路の整備に伴い、同校用地の一部について、教育財産としての用途を廃止するものでございます。

2ページをお開きいただきたいと思います。工事概要でございます。

工事件名、市道B48号線ほか2路線道路改良工事及び日野用水上堰ほか整備工事。

竣工予定が平成24年2月でございます。

工事場所につきましては、日野市日野本町二丁目14番地~日野本町二丁目15番地となります。

地積につきましては約72.63平方メートルで、この部分を学校用地から道路用地へ転用するものでございます。

その下の図で見ますと黒塗りの部分が対象部分になります。

4ページ、5ページにつきましては、測量図を添付しておりますのでご覧いただきたいと思います。

説明は、以上でございます。

[田口委員長]

事務局からの説明が終了しました。ご質問ございますか。高木委員。

[高木委員]

竣工予定は2月ということですが、工事は既に完了し、今は道路として供用されている状態ですか。

[松本庶務課長]

まだということです。

[田口委員長]

ほかにご質問ございますか。

[田口委員長]

なければご意見を伺います。

[田口委員長]

ご意見もないようですので、ここでご質問、ご意見は終結します。

お諮りします。教育財産の用途廃止について、を原案のとおり決することに異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認めます。議案第33号は原案のとおり可決されました。

[田口委員長]

次に協議事項第5号・平成23年度小中学校卒業証書授与式における教育委員会告辞について、を議題とします。事務局より提案理由の説明をお願いいたします。

協議事項第5号 平成23年度小中学校卒業証書授与式における教育委員会告辞

について

[大野教育部参事]

協議事項第5号・平成23年度小中学校卒業証書授与式における教育委員会告辞について、このことにつきまして、ご協議よろしくお願いいたします。

8ページ、小学校卒業式告辞でございます。9ページ、中学校卒業式告辞でございます。ご協議よろしくお願いいたします。

[田口委員長]

事務局からの説明が終了いたしました。ご質問、ご意見を承ります。西田委員。

[西田委員]

小学校の卒業式の告辞の件ですが、7行目です。「また、昨年三月には、東日本大震災を経験しました」という出だしになっていますけれども、これは、大小はいろいろありますけれども、日本国中みんながこのことを経験しているわけですので、このところは主語を入れて、この会場にいるみんながという意味を表してはいかがでしょうか。例えばですが、「私たちは、昨年三月には、東日本大震災を経験しました」というようにして、そして次のところ、「かつてない災害を通して」の後ろに、こんどは実際に学んだこととして、「皆さんは」という言葉を追加し、語りかけるようにしたらどうかと思いました。

あとは5行目、「温かいご指導の中で、様々な」という言葉がありますが、「いろいろな」というような表現はいかがでしょうか。

中学校のところでも東日本大震災のところでは、同じように「皆さんは、経験しました」というふうになっていますが、「私たちは、経験しました」と。会場みんな、自分も含めてすべての人たちが経験したという表現のほうが、思いを同じくできるのではないかと思います。そしてその中で今度は災害を通して「皆さんは」と主語を置き、皆さんたちが生徒として学んだことを、というふうにしたらいかがでしょうか。その次の「皆さん」が重なりますので、そこは割愛していただくということでいかがでしょうか。

さらに、中学校の13行目ですが、「これまで成長された影には」という言葉も、「影」という部分の言葉をもう少し工夫したらいかがかなと思います。

[田口委員長]

ほかにございますか。

[田口委員長]

中学校の19行目。「自分をよりよく生かす道を進んでください」という部分について、意味としては良いと思いますが、もう少し伝わりやすい言葉に置き換えていただければと思います。

[田口委員長]

ほかにございますか。

[田口委員長]

ないようですので、ここでご質問、ご意見は終結し、協議事項第5号を終了いたします。

[田口委員長]

次に協議事項第6号・平成24年度小中学校入学式におけるお祝いの言葉について、を議題とします。事務局より提案理由の説明をお願いいたします。

協議事項第6号 平成24年度小中学校入学式におけるお祝いの言葉について

[大野教育部参事]

協議事項第6号・平成24年度小中学校入学式におけるお祝いの言葉について、このことについてご協議お願いいたします。

12ページ、13ページをお開きください。

12ページが小学校入学式、13ページが中学校入学式のお祝いの言葉でございます。どうぞよろしくご協議をお願いいたします。

[田口委員長]

事務局からの説明が終了しました。ご質問、ご意見を承ります。

[田口委員長]

小学校の9行目、「学校で取り組んだことをおうちの方にたくさん話してください」というところですが、小学校1年生が「取り組んだ」という意識はまだ自覚できないと思います。「学校であったこと」という表現はいかがでしょうか。検討していただきたいと思います。

[田口委員長]

ほかにございますか。西田委員。

[西田委員]

委員長がおっしゃった部分は、私も同じように思いましたので検討をお願いします。

あとは小中学校入学式、小学生、中学生それぞれにふさわしく、大変格調高い文章で非常に良い祝辞だと思います。

[田口委員長]

ほかにございますか。

[田口委員長]

ないようですのでここでご質問、ご意見は終結し、協議事項第6号を終了いたします。

[田口委員長]

報告事項に入ります。報告事項第20号・第2次図書館基本計画策定委員会設置要綱の制定について、事務局より報告をお願いいたします。

報告事項第20号 第2次図書館基本計画策定委員会設置要綱の制定について

[宇津木図書館長事務取扱]

報告事項第20号・第2次図書館基本計画策定委員会設置要綱の制定について、このことについて、次のとおり報告するものでございます。

図書館では現在進行中の基本計画に基づいて推進しておりますが、こちらの計画が23年度、平成24年3月31日をもって終了となります。このことに伴い、第2次基本計画を計画策定委員会を設置して作成していくための要綱でございます。

こちらは1年間の委員会設置要綱として次年度25年3月31日まで予定しておりますが、所掌事項にありますように、主に図書館のあり方に関する調査、研究及び審議、また、計画の策定を主な所掌事項としております。前項の規定によりまして策定した計画案につきましては、教育委員会に提出するものとしております。

組織につきましては、委員12人以内をもって組織し、公募市民5人以内、有識者2人以内、日野市関係部署の職員5人以内をもって組織して進めてまいります。

任期につきましては先ほど話しました1年間としておりますが、25年3月31日までに計画案の策定ができない場合は任期を延長することができるとしております。

会議は委員長が招集するものとしておりまして、15回から20回を予定しております。

謝礼でございます。公募市民に対しましては1回につき1,000円、有識者につきましては1回につき5,000円としております。

この委員会の庶務は、教育部図書館で処理いたします。

付則でございます。この要綱は平成24年2月10日から施行するものでございます。

以上でございます。

[田口委員長]

事務局からの報告が終了しました。ご質問、ご意見がございましたらお願いします。

[田口委員長]

ないようですので、ご質問、ご意見を終結いたします。

なければ、報告事項第20号を終了いたします。

[田口委員長]

次に平成24年3月の行事予定について、事務局より説明をお願いします。

※平成24年3月の行事予定については省略

[田口委員長]

これより議案第34号及び第35号に入りますが、本件につきましては、公開しない会議の中で行いますので、関係職員以外の事務局説明員と傍聴者の方は退席しても差し支えないと思いますが、異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認めます。関係職員以外の事務局説明員と傍聴者の方はご退席をお願いします。なお、本件の終了をもって、平成23年度第11回教育委員会定例会を閉会といたします。

※「教育職員の内申の専決処分について」「教育管理職の異動(内申)について」は公開しない会議の中で審議。

[田口委員長]

以上をもちまして、本日の案件はすべて終了しました。これにて平成23年度第11回教育委員会定例会を閉会といたします。

閉会午後2時55分

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