平成17年度第4回教育委員会定例会

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページID1004517  更新日 平成30年2月16日

印刷 大きな文字で印刷

平成17年度第4回日野市教育委員会定例会

開催日時

平成17年(2005年)7月14日(木曜日)午後2時3分~午後3時4分

開催場所

教育委員会室

議事(要旨)

開始午後2時3分

[田口委員長]

ただいまから、平成17年度第4回教育委員会定例会を開会いたします。

議事に入ります前に、本日は傍聴希望者がいらっしゃいますので傍聴を許可したいと思いますが、異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認め、傍聴を許可いたします。

[田口委員長]

本日の会議録署名は馬場委員にお願いします。

本日の案件は、追加案件を含め議案3件、協議事項2件、報告事項3件です。会議の進め方ですが、まず協議事項第3号を協議し、次に議案を審議したいと思いますが、いかがでしょうか。また、報告事項第14号・第15号は人事案件ですので、公開しない会議としたいと思いますが、よろしいでしょうか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

それでは、議事に入ります。

協議事項第3号・平山小学校・平山台小学校の統合に伴う校名の選定について事務局より提案理由の説明をお願いします。

協議事項第3号 平山小学校・平山台小学校の統合に伴う校名の選定について

[川久保教育部主幹]

協議事項第3号・平山小学校・平山台小学校の統合に伴う校名の選定について、ご説明申し上げます。

平山小学校と平山台小学校の統合に伴う校名の選定につきましては、6月の教育委員会でもご協議いただきました。今回も校名の選定にあたり、統合協議会の提案を受けて事務局では校名の候補として4つ、お手元にあります平山小学校、平山友愛小学校、新平山小学校、平仮名のひらやま小学校を参考として例示いたしました。また、前回の教育委員会での説明に不足がありました。統合協議会では統合新校の校名として3つの校名を提案いたしましたが、平山小学校につきましては、日野市立学校適正規模・適正配置等の基本方針の見直しが必要であり、平山○○小学校、または○○平山小学校と平仮名のひらやま小学校という校名は基本方針に沿ったものとの解釈で提案をいたしたものでございます。そのことを追加させていただき、改めて基本方針の取扱についてご協議いただきたくお願いいたします。

なお、6月の教育委員会後、協議状況を文書で保護者や地域の皆様にお知らせしましたところ、保護者2名の方よりもう少し詳しい内容をとのお問い合わせをいただきました。その中で、たとえ校名が平山小学校になったとしても、吸収統合のイメージだけは避けてほしいというご要望をいただいております。

説明は以上でございます。よろしくご審議お願いします。

[田口委員長]

事務局からの説明が終了いたしました。ご質問がございましたらお願いいたします。

[田口委員長]

ご質問はございませんか。なければご意見を伺います。渡辺委員。

[渡辺委員]

この協議事項に例示された4つの案については、漢字であろうと平仮名であろうといずれも平山という名がついておりまして、その中で前回報告いただきましたように、1番の平山小学校というのはかなり多数のご要望として出てきているということです。平山という地区についての思い入れが住民の皆さん、関係者の皆さんに相当強いということを考えれば、やはり多数要望のある1番の平山小学校が順当なのではないかと私は思います。

[田口委員長]

山畑委員。

[山畑委員]

前回もほぼ私の考えを述べたのですが、統合協議会の中間報告を見まして、それぞれの考えや立場で様々な意見が出ていて、一生懸命議論されていろいろな思いを語っているのですけれども、そうすると、なかなかこちらも判断に困ってしまいます。ただ全体の趨勢というか、趣くところは、今、渡辺委員が言われたように、平山小学校というところが多いのかなと思います。

あの議論の中では歴史や伝統といった、平山小学校、平山台小学校にまつわるいろいろな話が出ていたのですけれども、私は、一応自分の中では新たな気持ちで学校の名前をつけるという時に、小学校の名前のつけ方というと、ナンバースクールと言いますか、第一、第二小学校といったつけ方もありますけれども、少し味気ないと思います。味気ないというと変ですが、今はふさわしくないということで、小学校が平山の地域にあり、通ってくる児童もほぼ平山地域の児童が多いということで、やはり小学校は誰が見てもすぐに分かる、その地域にある小学校ということで、平山小学校というのが一番ふさわしいのではないかと思っています。

これから校名は10年以上、20年も30年も場合によっては続くのですから、やはり非常に分かりやすく、どこの地域にある小学校なのかが誰にでもすぐ認識できるということで、私は平山小学校がふさわしいと思います。私は平山小学校を推します。

[田口委員長]

馬場委員。

[馬場委員長職務代理者]

公立の小学校はやはり地域に立脚している。地域とともに生きるのが公立学校ではないかと考えております。したがって、校名について教育委員会がどうする、こうする云々ではなくて、基本的に地域の大多数がこの校名が良いということが大切なのではないかと思っています。地域が全員一致で、衆議一致して決めれば、これはもう何も言うことはないわけですが、それぞれでぞれぞれの思いがありますので、必ずしも一致するものではないと思います。従って、やはりどちらの方が多く希望があるのか、望んでいるのかというところで決めざるを得ないのではないかと考えております。

この統合協議会の中間報告を見ますと、教育委員会及び統合協議会に寄せられた校名に関する意見、要望、これはあくまでも件数だけです。内容についてぞれぞれ思いが書かれていて、全部目を通しましたが、平山小学校にしたいというのが13件、新たな校名にしたいというのが7件きているという報告があります。

それから、統合協議会の委員12名の結論を見ますと、「平山小学校」が7名、「平山○○小学校」、○○は入っている形になると思いますが4名で、平仮名の「ひらやま小学校」が1名となっております。やはり平山小学校はこれで見ても過半数以上となっておりますので、最終的には数の多い方で決めていくという形でいたしかたないのかなと思います。

私個人的にも学校はできるだけ地域を端的に表わす学校名がいいのではないかと考えております。そういった意味も含めまして、私は平山小学校に賛成です。

[田口委員長]

教育長。

[加島教育長]

統合協議会から3つのグループに分けて校名の提案をしていただいたのですから、この3グループから選んでいくということが私たちの任務だと思います。統合協議会は公聴会まで開いて、校名について幅広く検討していただきました。相当煮詰まった議論の末にこの3案が提案されたと思っております。

校名を決める場合、基本方針との関係がひとつあります。基本方針については先ほど担当主幹からも説明があったように、統合協議会提案は3つのグループに分かれているのですけれども、第一の平山小学校案は基本方針との関係があります。あとの2グループの案については基本方針に沿っているのではないかということで提案されてきたと理解しています。基本方針に沿って判断するということではなくて、この3つのグループが出てきて、総合的に判断するという立場に立つと、ここはもともと両校とも平山地区にあるということ、また先ほど山畑委員もおっしゃったけれども、20年、30年、50年というずっと先までみたときにどういう名称が一番相応しいのかということを考えると、私もやはり平山小学校が良いのではないかと思います。

ただ、平山小学校の名称にするにしても現在の平山小学校のカリキュラムやその他、現在の学校像をそのままということは統合協議会も考えていないので、2つの学校が合わさった新しい学校が統合新校となります。新しい学校づくりと、新しい学校の構想ということが欠かせないと思います。また別に意見を言う場があればもう一度意見を申し上げたいと思いますが、今は名称について平山小学校を推すということを申し上げます。

[田口委員長]

4人の方からそれぞれご意見が出ましたけれども、付随する意見、その他まだご意見がある方はお願いします。教育長。

[加島教育長]

もう一つ言いたかったことは、統合新校に関してですけれども、吸収合併ではないという精神でいきたいということです。先ほど述べましたが、新しい学校のカリキュラムは今までの両校の長所を取り入れていくような教育方針も必要です。もう一つは、吸収合併ではないということを子どもたちに理解してもらう部分がどうしても必要なので、両校の関係者にその意味を十分説明して、そして子どもたちにも理解してもらうということがこの名称をとるにあたっては必要なのではないかと思っています。

[田口委員長]

他にご意見はございませんか。なければご質問・ご意見はこれにて終結します。

そうしますと、先ほど来のご意見によって、皆さんのご意見が新校名として平山小学校がよろしいのではないかということですけれども、平山小学校でよろしいでしょうか。

(「はい」の声あり)

[田口委員長]

この協議によって、新校名が平山小学校で決まったことを受けて、日野市立学校適正規模・適正配置等の基本方針の一部改正と新校名を平山小学校とする日野市立学校設置条例の一部改正を議案として取り扱っていただくということでいかがでしょうか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしとのことですので、改めて議案として取り扱うことを確認し、協議事項第3号を終了します。

ここで議案の提出もありますので、休憩をとりたいと思います。よろしいでしょうか。

(「はい」の声あり)

[田口委員長]

10分後に再開いたします。

(10分間休憩)

休憩 午後2時20分

再開 午後2時30分

[田口委員長]

再開します。議案第3号・日野市立学校適正規模・適正配置等の基本方針の一部改正について、事務局より提案理由の説明をお願いいたします。

議案第3号 日野市立学校適正規模・適正配置等の基本方針の一部改正について

[川久保教育部主幹]

議案第3号・日野市立学校適正規模・適正配置等の基本方針の一部改正について、ご説明申し上げます。

校名の選定を踏まえまして、日野市立学校適正規模・適正配置等の基本方針の一部を改正するものです。基本方針の1、市立小・中学校適正規模・適正配置についての4段落目、校名の部分でございますが、「統合の方法としては、吸収合併をとらず両校を閉校させいずれかの学校に新たな校名を冠した学校を配置することとする。」の文章について、「吸収合併をとらず」と「両校を閉校させ」の間に「原則として」を追加。またその文章の終わりにただし書きとして「ただし、特別な理由があるときはこの限りではない。」を追加させていただくものでございます。以上で説明を終わります。よろしくご審議お願いします。

[田口委員長]

事務局からの報告が終了しました。もう一度読みますと、「統合の方法としては吸収合併をとらず、原則として両校を閉校させいずれかの学校に新たな校名を冠した学校を配置することとする。ただし、特別な理由があるときはこの限りではない。」です。ご質問がありましたらお願いいたします。馬場委員。

[馬場委員長職務代理者]

この部分は校名に限ったことではないのですか。

[川久保教育部主幹]

校名だけではなく、「原則として」というのはそのあとの「両校を閉校させ」と、「いずれかの学校」、「新たな校名を冠した学校を配置する」の3項目についてかかると考えていただきたいと思います。吸収合併はとらないという考え方をとっております。

[田口委員長]

他にご質問はございませんか。

[田口委員長]

なければご意見を伺います。渡辺委員。

[渡辺委員]

協議事項で協議しました校名について平山小学校を採用したということで、当然基本方針を改正することになります。今、ご説明がありましたように、吸収合併はとらないのですから、その中で平山小学校という校名を採用したということになりますので、教育委員の立場からは今後、両校の統合についての具体的なことについて手を離れていくわけですが、これからも校章や校歌、あるいはカリキュラムといった色々な点で関係者の皆さんはご苦労されると思いますけれども、新しい平山小学校がすばらしい学校になっていくうえでも、是非お互い寛容の精神で合意していっていただきたいと思います。

[田口委員長]

他にご意見はございませんか。なければご質問・ご意見はこれにて終結します。

お諮りします。議案第3号・日野市立学校適正規模・適正配置等の基本方針の一部改正について、を原案のとおり決することに異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認めます。議案第3号は原案のとおり可決されました。

[田口委員長]

議案第4号・日野市立学校設置条例の一部を改正する条例の提出について、事務局より提案理由の説明をお願いします。

議案第4号 日野市立学校設置条例の一部を改正する条例の提出について

[小林庶務課長]

議案第4号・日野市立学校設置条例の一部を改正する条例の提出について、ご説明をいたします。

ただいま校名の選定結果を受けまして、議案として提出させていただくものでございます。議案書の新旧対照表でご説明申し上げます。

第2条関係で別表第1の旧で申し上げますと、学校の名称、設置場所という欄の、平山小学校、設置場所が平山四丁目8番地の6になってございます。それから下から3段目、下線が引いてございますけれども、日野市立平山台小学校、設置場所が日野市平山二丁目1番地の1になってございます。下線の引いてあります日野市立平山台小学校、日野市平山二丁目1番地の1を削除する改正を行うものでございます。

付則については、この条例は平成18年4月1日から施行するということと、2つ目は、日野市立平山小学校の設置場所は、この条例による改正後の日野市立学校設置条例別表第1の規定にかかわらず、施行日から平成20年3月31日までの間は日野市平山二丁目1番地の1とするものでございます。

以上で説明を終わります。よろしくご審議お願いします。

[田口委員長]

事務局からの説明が終了しました。ご質問がございましたらお願いいたします。

[田口委員長]

ご意見はございませんか。なければご質問・ご意見はこれにて終結します。

お諮りします。議案第4号・日野市立学校設置条例の一部を改正する条例の提出について、を原案のとおり決することに異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認めます。議案第4号は原案のとおり可決されました。

[田口委員長]

議案第5号・日野市立学校の通学区域に関する規則の一部を改正する規則の制定について、事務局より提案理由の説明をお願いします。

議案第5号 日野市立学校の通学区域に関する規則の一部を改正する規則の制定について

[佐々木学校課長]

議案第5号・日野市立学校の通学区域に関する規則の一部を改正する規則の制定について、ご説明をいたします。

この提案理由は、工場用地にマンションが建設されたことに伴い、通学区域に指定されていない工場用地を通学区域に加えるための規則の一部改正でございます。

現在、市内の町名で通学区域に指定されていないのは富士電機があります富士町とコニカミノルタがありますさくら町だけでございます。ここで富士町にマンションが建設されることに伴い、さくら町も通学区域に指定し、日野市の空白地域をなくすものでございます。なお、現在の通学区域に照らし合わせますと、富士町、さくら町とも小学校では日野第六小学校、中学校では日野第四中学校がその区域になります。そこで別表第1の日野六小と日野四中につけ加えるというものでございます。なお、さくら町が今すぐマンション等が建設される予定はございません。以上で説明を終わります。よろしくご審議お願いします。

[田口委員長]

事務局からの説明が終了しました。ご質問がございましたらお願いいたします。

[田口委員長]

なければご意見を伺います。

[田口委員長]

ご意見もないようですので、ご質問・ご意見はこれにて終結します。

お諮りします。議案第5号・日野市立学校の通学区域に関する規則の一部を改正する規則の制定について、を原案のとおり決することに異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認めます。議案第5号は原案のとおり可決されました。

[田口委員長]

協議事項第4号・百草台小学校・三沢台小学校統合計画(素案)について、事務局より提案理由の説明をお願いします。

協議事項第4号 百草台小学校・三沢台小学校統合計画(素案)について

[川久保教育部主幹]

協議事項第4号・百草台小学校・三沢台小学校統合計画(素案)について、ご説明をいたします。議案書の15・16ページをお開きください。

この統合計画の検討案につきましては、6月の教育委員会でご協議をいただきました。今回はその検討案をさらに検討を進め、計画素案としてまとめたものでございます。前回との変更点でございますが、3ヵ所ございます。

1ヵ所目は、2統合の必要性の部分の5行目、「多様な学習の機会や社会性を高める機会に影響を及ぼす」です。前回、「多様な学習の経験や社会性を高める機会に影響を及ぼす」となっておりました。これは全学年単学級という状況が社会性を高める機会に影響を及ぼすと説明をしているのですが、機会ということに関して、社会性を高めるのに影響を及ぼすというような解釈をされやすいということで、さらに強調して多様な学習の方も機会ということに改めて、機会というチャンスを強調するものでございます。

それから2ヵ所目ですが、16ページで(3)のイ、「パソコンルームでの一人1台パソコン、各教室へのパソコン配置と校内LANで、児童の調べ学習や課題解決学習、学び合いの学習への環境を整備する」、この「学び合いの学習」というものが抜けておりましたので追加するものです。パソコンにおいても児童の学び合いの学習をするということで追加をいたしております。

3ヵ所目は(4)その他の(1)、百草台小学校の通級学級について、「他校に移転し」となっていたものを、「平成20年度に」をつけ加えたものでございます。移転先につきましては現在検討中でございます。

この統合計画素案をもとに、今後、保護者、地域への説明を行っていく予定でございます。最初の説明会は7月24日の午前中に百草台小学校、午後に三沢台小学校で行います。28日の夜にも南百草地区センターで行ってまいります。

以上で説明を終わります。よろしくご協議お願いします。

[田口委員長]

事務局からの説明が終了しました。ご質問がございましたらお願いします。馬場委員。

[馬場委員長職務代理者]

16ページの(3)のイですけれども、校内LANで学び合いの学習を考えるというふうにつなぎますか。

[川久保教育部主幹]

一人1台のパソコンで児童の調べ学習や課題解決学習の環境を整えるということで、そのパソコンを校内LANでつなぐということでございます。かかるのは一人1台のパソコンを使って環境を整備するということでございます。

[馬場委員長職務代理者]

児童の調べ学習や問題解決学習を校内LANで学び合い学習をする。パソコンというのは一人でやりますよね。学び合いというのはいろいろな相手とやり取りをして学び合うという、パソコンで学び合い学習というのがちょっと意味がとれないのですが。

[田口教育部参事]

現在、日野市が力を入れていることですが、いわゆるICT戦略の流れの中で各小中学校へ向けて今後各1台つけていく流れの中で、まずは新校に一人1台配置をして、その配置したパソコンそれぞれがつながれて、それぞれの情報を共有し合う。相手が今何をしているのか、こちらはこれをやっているよ、そしてまた教員がそれを指導するということで、すべての画面にそれぞれ教員はすべての子どもたちの行っている内容が分かるということを進めていきたいと思います。子どもたちも欲しい情報、欲しいアイテムがとれるということでは学び合い、お互いを高め合う場になるかと思っています。

[田口委員長]

他にご質問はございますか。山畑委員。

[山畑委員]

統合の必要性の中で、百草台小学校は15年度から全学年単学級になった。三沢台小学校は一旦単学級だったけれども、17年度は全学級2学級とあるのですが、もう少し長いスパンで、今後、この辺の地域の事情がわからないのですけれども、児童が急激に増えるという可能性はないのですか。

[川久保教育部主幹]

学区域の特徴といたしましても、現在、杉野グラウンドが開発をしております。また、他にも百草台地域でも地下マンションというのでしょうか、開発をしているところがあるのですが、その他に大規模な開発をされる予定はなかなか地域的にもないところでございまして、大幅に児童が増えるという予定はないと見込んでおります。

[田口委員長]

他にございませんか。

統合の必要性の4行目に、「全学年単学級という状況はクラス間の交流がなく」とありますが、これは2学年だったらクラス間でも交流があると思いますけれども、同学年ということですか。

[川久保教育部主幹]

そうです。

[田口委員長]

単学級の同学年では交流ができないのは当然です。これは文章として必要か否かだと思います。

[渡辺委員]

先ほど協議しました平山と平山台のときの統合の必要性とかなり似ていると思います。あるいは夢が丘小の時も。なので、適正配置の検討委員会であのような答申が出たと思うので、それに準じてこの辺の文章も整理していただけたらと思います。

[田口委員長]

他にご質問はありますか。なければご意見を伺います。

[田口委員長]

他にご意見はございませんか。なければご質問・ご意見はこれにて終結します。

本件に関しては、本日の協議結果を踏まえ、統合計画素案を基に保護者、地域住民への説明会等を進めていただくということで、いかがでしょうか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしとのことですので、協議事項第4号を終了します。

[田口委員長]

次に報告事項に入ります。報告事項第13号・日野市教育委員会後援等名義使用実績報告、について事務局より報告をお願いいたします。

報告事項第13号 日野市教育委員会後援等名義使用実績報告

[徳田文化スポーツ課長]

報告事項第13号・日野市教育委員会後援等名義使用実績報告、についてご報告いたします。

議案書の18ページ、19ページをご覧ください。本年4月から6月までに承認を行った後援等名義の一覧でございます。昨年度よりも若干減っております。この3カ月間、内容について特に問題となるようなものはございませんでした。詳細については記載のとおりです。

以上で報告を終わります。

[田口委員長]

事務局からの報告が終了しました。ご質問、ご意見がございましたらお願いいたします。

[田口委員長]

ないようですので、報告事項第13号を終了いたします。

[田口委員長]

次に平成17年8月の行事予定について事務局よりお願いいたします。

※平成17年8月の行事予定については省略

[田口委員長]

次に、報告事項第14号・第15号に入りますが、本件については、公開しない会議といたしますので、関係職員以外の事務局説明員も退席していただきたいと思います。異議ございませんでしょうか。

(「異議なし」の声あり)

[田口委員長]

異議なしと認めます。傍聴者は退席してください。

関係職員以外の事務局説明員も退席してください。なお、本件の終了をもって、平成17年度第4回定例会を閉会いたします。

(関係職員以外退室)

※ 「報告事項第14号・平成17年度日野市公立中学校教科用図書採択審議会委員の委嘱」

※ 「報告事項第15号・その他重要と認められる事項」

は、非公開

[田口委員長]

以上をもちまして、本日の案件はすべて終了いたしました。

これにて平成17年度第4回教育委員会定例会を閉会いたします。

閉会午後3時4分

このページに関するお問い合わせ

教育部 庶務課
直通電話:庶務係 042-514-8692 施設係 042-514-8698 業務サポート係 042-514-8716
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-583-9684
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所5階
教育部庶務課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。