「第3次日野市行財政改革大綱(集中改革プラン)実施計画」(実施期間:平成17年度から22年度)の平成20年度の実施状況をお知らせします。

■日野市の行財政改革

 先行き不透明な経済状況のもとで、医療・介護・教育・子育てなど多様な市民ニーズに応える為、財源の確保と効率的な行政運営を目指し市民と協働して「第3次日野市行財政改革大綱」は策定されています。

 実施計画では、行革の具体的な取り組みを605項目に示し、その進行管理については、市民参画による「日野市行財政改革推進懇談会」でご意見をいただいています。

 なお、平成20年度までの行革の実施概要は、表1のとおりです。

【表1】平成17から20年度・第3次行革実施状況(概要)

○実施状況(全605項目)

  ●実施済の項目          224項目(37%)

  ●着手・取組中の項目      370項目(61%)

  ●未着手の項目           11項目( 2%)

○効果額(総額)          118億3,400万円

 ※効果額(総額)のうち正規職員の削減による削減額は、全て純減額でカウントしています。

 

■平成20年度行革の実施概要(表2参照)

 市民が納得できる給与水準とするため人事給与などの適正化や市民サービスの向上と経費の削減を図るため、公共施設の指定管理者制度の導入や民間活力の活用などに引き続き取り組みました。とくに、平成20年度では、特別養護老人ホーム浅川苑運営の民間移譲や高齢者の慶祝事業としての敬老金を77・88歳などの年齢の節目に長寿を祝う給付に見直すことなどに取り組みました。

 また、平成20年4月に平山城址公園駅前の複合施設「平山季重ふれあい館」に平山図書館がオープンし、夜間開館(午後7時まで)を開始したほか、百草台小と三沢台小を統合し、七生緑小を開校しました。

■引き続き行革を強力に推進

 景気後退を受け、日野市の財政は大変厳しい状況です。引き続き行革を強力に推進していきます。市民の皆さまのご理解とご協力をお願いします。行革の詳しい実施内容については、市内各図書館、市ホームページでご覧ください。また、皆さまのご意見をお待ちしています。

 

【表2】平成20年度の主な取組と効果額

○効果額 27億8,100万円

○正規職員49人を削減し、4億182万円の経費を節減

  ●小学校給食調理業務の民間委託化

      ⇒正規職員13人削減。 節減額   8,214万円

  ●図書館の正規職員を嘱託職員化

      ⇒正規職員  2人削減。節減額    1,776万円 

  ●水道事業の都全面移管を完了

      ⇒正規職員14人削減。節減額 1億2,432万円

  ●退職者不補充による削減等

      ⇒正規職員20人削減。節減額 1億7,760万円

○指定管理者への移行を促進し、736万円の経費を節減  

  ●63か所の地区センターの施設管理に指定管理者

    制度導入             ⇒節減額     736万円

 ○各種の取り組みにより、17億6,178万円の増収等を達成

  ●市税、国保税、下水道使用料等の徴収アップ

                    ⇒増収額   1億 239万円 

  ●広報等への有料広告の掲載

                    ⇒増収額      390万円

  ●市有財産の貸付・売却等の推進

                    ⇒増収額   1億3,999万円

  ●区画整理事業における公共施設管理者負担金の早期確保                                                       ⇒確保額 15億1,550万円

 ○職員給与の適正化等により、4,219万円の経費を節減

  ●係長職手当の段階的廃止の実施(平成20年4月全廃)

                   ⇒節減額        3,455万円

  ●市民税繁忙期の庁内応援体制の推進

                   ⇒節減額       764万円

 ○敬老金、健康管理手当は長寿のお祝いとして、給付対象年齢を節目歳などに見直し2億328万円の経費を節減

  ●高齢者の慶祝事業としての敬老金を年齢の節目(77歳・88歳等)に長寿を祝う給付に見直した。

   77歳(1万円)・88歳(1万円)・100歳(5万円)の節目に贈呈を実施。

  ●健康管理手当は廃止した。

   既存の健康増進に係る事業の拡大や「健康づくり」に参加できる場や機会を提供できる仕組みに変更。

                    ⇒節減額       2億328万円

 ○市の設置施設(福祉事業団運営)を抜本的に見直し民間移譲により、3億1,106万円の経費を節減

  ●浅川苑の運営を社会福祉法人・寿優和会に民間移譲(平成20年4月1日)                                                      ⇒節減額   2億2,275万円

  ●浅川苑サービスセンターの運営を、浅川苑とともに、同じ社会福祉法人へ民間移譲(平成20年4月1日)

                    ⇒節減額        8,831万円

 

○外郭団体の運営費の見直し等により、負担金・補助金等を554万円削減

  ●社会福祉協議会の人事給与制度等の見直しによる補助金の削減           

                      ⇒節減額               267万円

  ●シルバー人材センターの人事給与制度の見直しによる補助金の削減 

                     ⇒節減額               287万円

○各種の取組みにより、市民サービスの向上を達成

  ●平山城址公園駅前にできた複合施設「平山季重ふれあい館」 1階に平山図書館がオープンし、夜間開館(午後7時まで)を開始した。

  ●平成20年4月1日、百草台小と三沢台小を統合し、七生緑小開校。

   児童数447人、普通学級15学級、特別支援学級2学級。

 

 ■行革の詳しい実施内容

第3次行革平成20年度実施概要 [192KB pdfファイル] (上記記事のPDF版ファイル)

第3次行革実施状況年度別一覧表(項目別総括表) [144KB pdfファイル] 

集中改革プラン進捗状況 [160KB pdfファイル] 

第3次行革大綱(集中改革プラン)実施計画平成20年度実施状況一覧表 [2762KB pdfファイル]