日野に多摩地域最古のビール工場があったことをご存知ですか?

 明治19年(1886年) 日本が近代化へと歩みを進めるさなか、豊田の山口平太夫によってビールが作られました。まさに日野を代表する近代産業の一つであり、多摩地域で初めてのビール醸造でした。

 平成25年度に行われた発掘調査と蔵の調査で、煉瓦造ビール貯蔵所の跡や当時のビールラベル、そしてビール貯蔵所(撮影された大正期には蔵として再利用されていた。)を写した写真乾板が発見されました。

 

 

左から「コルク栓」「ビール貯蔵所跡」「石川酒造資料「TOYODA BEERラベル」」

 

 多摩地域最古のビール醸造が日野で行われたのだということを、まずは市民の皆様に知っていただきたい!!

 柔軟な発想と好奇心を持った日野の先人たちの気質を上手に受け継ぎながら、新たな時代に挑戦していきたい!!

 そんな想いを込めて、日野の歴史資源を活用した地域活性化事業「TOYODA BEERプロジェクト」が立ち上がりました。このプロジェクトは、産官学金、様々なその道のプロたちが参画する実行委員が中心となって進めてまいります。

 今後、「TOYODA BEER」の復刻を出発点として、そこから「諸力融合」で様々な活動を展開していきます。今後の活動にご期待ください。