「日野人げんき!」プランに基づき平成18年度に実施した事業について、8月28日に評価推進委員会が開かれ、評価結果の報告が行われました。

 評価結果は以下のとおりです。

目次

重点目標1 子育て・子育ち不安ゼロに向けて 

大目標1 安心して妊娠・出産するための支援

中目標 (1) 妊娠・出産に対する支援を充実します

平成18年度の事業
1 妊娠時からの訪問事業の充実(健康課)

 

大目標2 子どもの健やかな発育・発達の支援

中目標 (1) 健康診査や予防接種及び相談を充実します

平成18年度の事業
2 乳幼児健診・相談の充実(健康課)

3 巡回相談の実施(健康課・子育て課・学校課)

4 子ども家庭支援センターと健康課との連携(健康課・子ども家庭支援センター)

中目標 (2) 食環境を充実します

平成18年度の事業
5 初期・中期・後期・完了期離乳食教室の充実(健康課)

中目標 (3) 歯科保健を充実します

平成18年度の事業
6 幼児歯科講習会の開催(健康課)

中目標 (4) 子どもの豊かな遊びの環境づくりを進めます

平成18年度の事業
7  すくすくクラブ事業の拡充(子ども家庭支援センター)

中目標 (6) 子ども学童・思春期における保健教育を充実します

平成18年度の事業
8  地場野菜を使った学校給食の推進(学校課)
9  副読本による喫煙・飲酒・薬物等についての健康教育の実施(学校課)


大目標3 子育て中の親への支援
中目標 (2) 親自身の心の安定と健康づくりをすすめます

平成18年度の事業
10 ママのホッとサークル(育児不安を持つ母親のグループづくり)(健康課)

 

重点目標2 高齢者寝たきりゼロに向けて 

大目標1 生活習慣の改善
中目標 (2) 運動・スポーツによる健康づくりを進めます

平成18年度の事業
1 サポーター育成事業(健康体操トレーナーの育成)(健康課)
2 いきいきウォーキングの実施(高齢福祉課)

中目標 (3) 心の健康相談・教室を充実します

平成18年度の事業
3 心なんでも健康相談の実施(健康課)

中目標 (5) 歯科保健対策を推進します

平成18年度の事業
4 成人歯科予防教室で市民の歯科相談の実施(健康課)

大目標2 健康の維持・増進の環境づくり
中目標 (2) 健康診査とフォローアップを充実します

平成18年度の事業
5 生活習慣病健診・高齢者健診・各種がん検診の普及・啓発(健康課)
6 各種健診後のフォローの充実(健康課)

中目標 (4) 健康づくりを啓発します
平成18年度の事業
7 健康フェアの開催(健康課)
8 日野人げんき!ゼミナール・はじめまして訪問の実施(健康課)

大目標3 生きがいづくりや心の充足の向上
中目標 (4) 社会活動への参加を促進します
平成18年度の事業
9 農の学校の開校(産業振興課)

大目標4 介護予防の推進
中目標 (2) 介護予防を推進します
平成18年度の事業
10  見守り支援ネットワーク事業の実施(高齢福祉課)


本文

重点目標1 子育て・子育ち不安ゼロに向けて 

大目標1 安心して妊娠・出産するための支援

中目標 (1) 妊娠・出産に対する支援を充実します


平成18年度の事業
1 妊娠時からの訪問事業の充実(健康課)

 主管課評価 (5 高い 4 やや高い 3 中 2 やや低い 1 低い)

総合評価  4 

総合評価コメント

● 妊娠中から要支援家庭(親子)に早期に介入していけるように、妊娠届け時のアンケート等、他課との連携が必要である。

● 引き続き、病産院との連携強化により、出産前後から子育て不安を抱える母子へ早期に介入していく必要がある。

 庁内評価推進部会評価

総合評価  4.0

総合評価コメント
● 率が伸びない原因を明確にしていくことが重要。
● 具体的な成果を数値から判断することは困難であるが、事業の必要性はある。事業内容の認知方法について改善の余地があるのでは。
● 事業評価の「事業の対象者の設定は適切である」の項目については、他に対象範囲を広げるべき要素がないことから「3」ではなく「5」であると考える。なお、対象者の把握については今後の取り組みの中で工夫し改善する必要がある。
● 子育て不安は、妊娠時から始まるので、面談による対応が図れるよう努める。
● 妊娠中の家庭訪問件数が少ない。
● 市民窓口課での「心と体のアンケート」実施は、繁忙期にはむずかしいのではないか。
● 本事業の必要性は高い。
● 新生児訪問制度の周知を、産婦人科医とともに行い、訪問依頼はがきを投函してもらう努力が必要。
● 母子手帳配布時にも、この制度の周知を行う。
● 要支援家庭にとって妊娠時から出産 育児にスムーズに移行するうえでは、有効な取り組みである。個人情報に配慮しながら他課・関係機関との連携を図る必要がある。
● 要支援家庭だけでなく、とりわけ初産の場合、出産・育児に対する不安が大きいと思える。子どもを生み、育てるという喜びを得てもらうためにも、保健師による訪問は大切。
● 妊娠中から出産後1年ほどは、育児に対する不安感、孤立感が顕著であり、この期間の支援は重要である。相手の都合もあるが、保健師の訪問、相談は、その後の子育ての出発点になると考えるので限りなく100%の訪問が必要。

 市民評価推進部会評価

総合評価  4.0

総合評価コメント
● 「心と体のアンケート」の実施、これはぜひ!と思います。また再通知もありがたいと思います。はがきに気づかない人も、私を含め結構いるので、第一子の時にはぜひ配布時に一声かけていただくとか、再通知をお願いしたいと思います。
● 転入した人に対して、もう少し手厚いフォローを!(親切なお知らせを)。転入したばかりの人は、周りに知り合いもなく、特に不安が大きいので、ぜひ声をかけてあげたいです。(病院など地域のことなど、教えてあげたいです。)
● 保健師の増員(1万人に1人)に伴い、妊娠から出産までの支援に身近な相談パートナーとして、よく活動されていると思います。
● 新生児訪問を100%に近づけるために、対象者を把握し方法(手段)の見直しをするとともに、希望者には、複数回訪問できるよう取り組む。
● 母子健康手帳の交付が、児童館など近所ででき、その場で相談ができるようになると、もっとこの活動が広がると思います。
● ハイリスク出産の人へのケアは、十分考えられていると思います。しかし他県からの転入の人のケアも必要だと思います。赤ちゃん訪問ハガキは、出産した人すべてが投函してくれるように対策を考えていただきたいです。出生届を出したときに、投函を促すなど。

大目標2 子どもの健やかな発育・発達の支援

中目標 (1) 健康診査や予防接種及び相談を充実します


平成18年度の事業
2 乳幼児健診・相談の充実(健康課)

 主管課評価

総合評価  4

総合評価コメント
● 健診未受診者をフォローすることにより、早期に育児支援ができ、虐待の早期発見につなげることができるため、有効な事業である。
● 健診未受診者の全数訪問を目指す。  
● 健診の内容をさらに充実させ、質の高い事業にしていくことが求められている。         

 庁内評価推進部会評価

総合評価  4.3

総合評価コメント
● 順調に進められているように思われる。
● 健診未受診者のフォローは評価できるが、当該事業は、主に健診・相談の充実による疾病予防と早期発見の対応であり、その内容を今後の展開の中心として、未受診者フォローとの結果を比較評価していく考え方もあるのではないか。
● 未受診のケースの中に、育児不安を抱えていることがあるかもしれないので、しっかりフォローする必要がある。
● 健診未受診の背景にあるもの(理由・事情?)を把握することは、重要と考えます。
● 健診未受診者の家庭環境(ひとり親、兄弟の有無、保育園入所など)の把握も必要か。
● 3歳児検診未受診者へのフォローが、電話での対応だけでは不十分(虐待等を見逃す恐れあり)。
● 事業の必要性は高い。
● 3歳児検診の未受診者のフォローをさらに進めていく。
● 親にとって子どもの発育は気になるもの。にもかかわらず、検診を受けないケースは「何か訳あり」の場合が多いと思える。より丁寧にフォローを行う必要あり。
● 検診の未受診ということだけでも、問題を抱えていると感じられる。虐待や育児が意に沿わない親もいると思うので、保健師の訪問、相談は接触の切り札になるはずなので、一人の行方不明を出さずに努力して欲しい。


3 巡回相談の実施(健康課・子育て課・学校課)

 主管課評価

総合評価(健康課)  4

総合評価コメント
● 発達支援のために、この事業は有効である。 子ども支援事業の「そだちあい」事業と連携し、個別の巡回相談を充実させる必要がある。

総合評価(子育て課)  2

● 日野市の公立保育園の保育士をスキルアップするという目的があったが、保育士の「悩んだらすぐに相談」というニーズが強く、そのギャップを埋めることができなかった。
● この巡回相談をコーディネートしていただいた立教大学大石助教授によると、日野市の公立保育園の保育士は、レベルが高く、これまでの経験等を活かし、さらレベルアップできる要素を多分に秘めているとのこと。 保育士のニーズにも応えるとともに、体制を組み直して、レベルアップを図りつつ、いわゆる「気になる子ども」をはじめ、一人ひとりの子どもへのアプローチを充実させていくことが必要である。

 総合評価(学校課)  3
 
● 1学期に1回の割合で各学校を巡回しているが、緊急に必要な場合の相談体制 
 を整備する必要がある。

 庁内評価推進部会評価

総合評価  3.2

総合評価コメント
● 現場の状況に応じた内容にしていくことが大切と思われる。
● 保育園については、健康課と子育て課の双方で巡回相談を実施(子育て課は次年度以降はない)しており、役割の区分が不明確ではなかったか。また、現場の意見からの共通課題として、実施回数、内容等の検討が必要か。
● 引き続き、そだちあい事業、特別支援教育事業との連携を図るとともに、効率的に成果が得られるよう取り組むこと。
● それぞれの担当部署の役割を明確にした上で、連携を図るべきである。
● 「気になる子ども」へのアプローチは、現場・保護者のニーズが高いところと思う。
● 「巡回相談」と「緊急・随時」の対応は、別に考えたほうがいいのでは。
● 今後はよりタイムリーな相談体制の構築を図る必要がある。
● 全園を巡回できていないのは、減点材料。
● 健康課と子育て課の連携が、とれているようには見えない。
● 各部署で展開されている発達支援事業の連携を深めていく必要がある。
● 子育て課の巡回相談は、その役割を終え、内容を充実させる中、「そだちあい事業」に引き継ぐ。
● 健康課の巡回相談は、「そだちあい事業」と連携するとあるが、どのように連携するかが不明。1・6検診の経過観察とのことであるが、2人の心理相談員が1人の子どもに対し異なった見解を出す可能性もあり。その点の整理が必要。
● 学校課の巡回相談は、「そだちあい事業」に触れていないが、「そだちあい事業」が学童クラブも対象にしていることを考えると関わりが必要になってくると思える。
● 次年度は巡回相談に対する相談者の満足度に注意して欲しい。
● 巡回相談が保育士にとってニーズに合わなかったとの評価だが、問題が整理された点もあると思う。次年度に課題解決のために事業整理を期待する。
● 巡回相談の回数や時間については、問題を抱えている現場ほど歯がゆい思いをしたと思うが、次年度に生かして欲しい。  

4 子ども家庭支援センターと健康課との連携(健康課・子ども家庭支援センター)

 主管課評価

総合評価(健康課)  4

総合評価コメント
● ケースへの育児支援、虐待予防としての連携が必要である。

総合評価(子ども家庭支援センター)  4

総合評価コメント
● それぞれの専門性からアプローチすることで、多くの困難解決の出口が見えることが多かった。 しかし、改善方法にも記載したが、医療的なケースワーク、福祉的な治療という専門性を磨くことで、より有効な解決の手立てが、組み立てられるものと考える。


  庁内評価推進部会評価

総合評価  3.8

総合評価コメント
● 具体的な連携をシートにも記述していただきたい。
● 記入されている個々の事業は評価するが、関係機関との連携を事業として評価するのは疑問である。各事業の中で連携について記入すれば良いのでは。
● 虐待などの養育困難家庭の解消に有効な取り組みである。
● 医療的立場、福祉的立場の連携で、ケースに対応することは欠かせない。
● セーフティーネットのひとつとして継続してください。
● 連携ということであれば一定の成果が認められる。
● より効果的な手法を考えるのであれば、新たな事業構築も必要。
● 健康課と子ども家庭支援センターとの連携は、あたりまえの話であって、あえて事業として名称をつけて評価する必要があるかどうか疑問である。
● 事案が発生した段階で、関係担当者は連携をとっている。
● 今後は一つ一つのケース対応を庁内全体で共有し、各々のスキルを高めていく。
● 要支援家庭については、健康課の保健師と子ども家庭支援センターのケースワーカーが、相互の連携を前提としながら、それぞれの立場で取り組むことが大切。
● 医療・福祉の融合された専門性は、相互が基礎的な知識を持ち合うことは否定しないが、どこまで「専門性」に踏み込むかは議論のあるところである。
● 定期的な打合せから不定期ではあるが、問題が起きたときに速やかに連携がとれるようになっていると思う。

中目標 (2) 食環境を充実します


平成18年度の事業
5 初期・中期・後期・完了期離乳食教室の充実(健康課)

  主管課評価

総合評価  4

総合評価コメント
● 参加者の満足度が高い。
● 参加率が、前年比で概ね伸びている。
● 参加者の実数も伸びている。 初期教室での満足度が、中期以降の参加率の伸びを支えていると思われる。
● 参加者の増加に比し、助言支援者(栄養士)1名あたりの受け持つ人数が増え、満足度の低下が危惧される。
● 健康課ボランティア登録者数の増加で、教室での活動数が増え、利用者の満足度も向上した。

  庁内評価推進部会評価

総合評価  4.2

総合評価コメント
● 順調に進められているように思われる。
● 事業への参加者も増えており、充実してきていると思われる。次年度以降も推進してもらいたい。但し、見方を変えると、未参加者の中に課題があるのではないか。中・長期的には、その対策も検討してもらいたい。
● 育児に取り組む保護者の安心感や自信につながる事業として有効であり、参加者の高い満足感が得られていることから維持継続すべきである。
● 子の育ちに応じ、食の情報提供は効果がある。引き続き多くの人の参加ができるよう、環境を整える。
● 参加率・満足度ともに高い。
● 事業の周知だけでなく、参加できない対象者への事業内容の情報提供も考えてください。
● 親の子育て能力の低下が顕著な状況では、必要性が高い事業ではある。
● 参加者の満足度は高い。
● 教室という形態での事業展開には、量的限界があるので、その他の手段で離乳食や栄養指導を展開していくことが必要。
● 市販の離乳食に頼ることも多いと思われる昨今、食育の推進という観点から見ても有効な事業と思われる。
● 手作りの離乳食を我が子に与えることを通して、子どもに対する愛情が今まで以上に感じられるのではないか。
● 周りに子育て経験者としてアドバイスしてくれる環境にない親にとって、健康課は、医学的裏付けからくる信頼感があるので、求めて参加する場合がある。この気持ちを裏切ることなく事業継続をして欲しい。


 市民評価推進部会評価

総合評価  4.3

総合評価コメント
● 第一子のお母さんにとっては、大変興味深い内容であること。そしてこの事業がだいぶ浸透してきたように感じる。実際、無料で食べられる、というのはとてもありがたい事業だと思います。
● ただ場所が狭いこと、また参加者が多くなることで、栄養士さんの負担が増えることが、少々問題かも。主管課のコメントの通りだとおもいます。赤ちゃんが泣いても、十分話が聞けたり、試食ができるような体制がとれるようになるといいと思います。場所が狭いために、おそらくテーブルをなくしたのだと思いますが、やはり動きの多くなる時期の(後期)赤ちゃんと一緒にスープなどを親だけが試食するのは、ちょっと厳しいかなと感じます。
● 参加者も増加し、満足度が高い点を評価したい。
● 月齢に応じて(初期教室)回数を増やし、複数回参加を可能にする。
● 本やテレビで見るより、直接保育士・栄養士さんに教えてもらえるので、良い活動だと思います。
● 参加者が多いのはとても良いことだと思いますが、一部屋に多くの人がいるのはあまり良くないと思います。回数を増やしたり、2部屋に分けるなど、工夫が必要だと思います。

中目標 (3) 歯科保健を充実します


平成18年度の事業
6 幼児歯科講習会の開催(健康課)

 主管課評価

総合評価  4

総合評価コメント
● この事業を展開する中で、市内の幼稚園・保育園と生活・保健センターの専門職との連携をより強化し、歯科から関われる取り組み、支援体制が充実できるようにする

 庁内評価推進部会評価

総合評価  3.8

総合評価コメント
● 歯科医師等も研修を行なうのであれば、事業の目的を変更していく必要があると思う。
● 私立の園についても、実施に向けた具体的な取り組みを検討してほしい。
● 幼児期からの歯の健康管理は、生涯を通じた健康な体づくりにつながる有効な施策であり、地道に継続する必要がある。
● 今後は幼児期における取り組みが、小学校児童につながっていく仕組みが、求められる。
● 更なる充実を。
● 実施園の拡大等さらなる充実を求めたい。
● おとなの仕上げ磨きを習慣化する取り組みが必要。
● 子どもの口の中の状況を通していろいろなことが分かるようである。子どもに歯磨きの習慣をつけさせ、最後に親が子どもの頭をひざに乗せ「仕上げ」を行う。おのずと虫歯の数も少なくなる。
● 逆にあまりにも虫歯の多い子どもの家庭は、育児放棄が疑われる。
● 地道な事業の継続が必要。

 市民評価推進部会評価

総合評価  3.5

総合評価コメント
● 正直あまり喜んで参加するという内容ではないけれど、とても必要だと思います。大事なことだけれど、親のニーズとしては低いかも。仕事を休んでまでも、参加する人は少ないかもしれません。親子で一緒に参加という方法はとれないでしょうか。よりわかりやすいし、効果的だと思いますが。
● 歯科保健の充実は重要事業であり、虫歯の早期発見、定期検診、口腔ケアを習慣化し、日常生活における保護者への意識の啓発にも効果がある。更なる支援の充実を。
● 食後の歯磨き指導が大切。従事者研修をより効果的に実施する必要がある。
● もっと多くの園で実施してもらいたいです。
● 公立・私立共に同じような歯磨き指導が受けられると、もっと良いと思います。また教職員がきちんと指導を受けて、日常の保育中に園児に指導できるのが、良いのではないかと思います。

中目標 (4) 子どもの豊かな遊びの環境づくりを進めます


平成18年度の事業
7 すくすくクラブ事業の拡充(子ども家庭支援センター)

 主管課評価

総合評価  4

総合評価コメント
● 健康課の事業を引き継ぎ、利用者の継続性を重視し、前年度の形を基本に実施した。関係機関(健康課・民生委員・児童館など)との連携に重点を置き、特に地域の児童館につなげることを視野に入れたことが、利用者にとって児童館が身近になった要因である。前年度と比較して地域格差はあるが、全体的に参加者(組)の増加を図ることができた。【H17年度:529組 H18年度:632組 増103組】

 庁内評価推進部会評価

総合評価  4.0

総合評価コメント
● 順調に進められているように思われる。
● 更なる充実を。
● 児童館の役割を周知する上でも、事業の充実を見据え、今後の展開を図る。
● 事業のPRを積極的に行ってください。
● 特に保育園等に通っていない在宅の子育て家庭にとって必要な事業。
● より多くの参加を実現するための工夫が必要。
● すくすくクラブがより身近に展開される努力を今後も続ける。
● 子育てについて不安や心配を抱く親にとって、同じ境遇にある仲間ができることは非常に心強いものである。
● 保健師や民生児童委員が参加することにより、専門的な相談にも応じられる。
● 児童館を会場とすることにより、児童館が身近なものとなり、今後もいろいろな活動に参加するきっかけともなりえる。
● 健康課主催の事業と多少違う視点から行なう必要がある。


 市民評価推進部会評価

総合評価  4.3

総合評価コメント
● 申し込み不要というのは、とてもいいと思います(気楽に参加できる。)。ただ児童館というのは、中学校区域なのでちょっと遠い人も。交流センターなどでもやってくれると嬉しい。
● 1年で卒業ということで、その後の親子広場や育児サークルなどの紹介をぜひお願いしたいです。
● 拠点を児童館に移行したことは、行きやすく、利用しやすく、場所づくりとしては効果的と思われる。
● 利用者の声を聞きながら、有効な施策を事業に反映して欲しい。
● 遊びの環境づくりにアイデアや知恵を出し合い、事業に生かして欲しい。
● (乳児期)子育ては特に孤立しがちなので、親同士の集まり、悩み相談、情報の提供などでき、素晴らしい活動だと思います。
● 参加者も多く、児童館において行うことで、より参加しやすいというのは良いと思います。定期的に参加者にアンケートをとるなどして、内容もより良くしていくと、さらに参加者も増え、良いと思います。

中目標 (6) 子ども学童・思春期における保健教育を充実します


平成18年度の事業
8 地場野菜を使った学校給食の推進(学校課)

 主管課評価

総合評価  4

総合評価コメント
● 地元野菜の使用については、学校栄養士の役割が重要であるため、食育の推進という意味でも高い意識を持ってもらい、各校で差がなく実施する必要がある。

 庁内評価推進部会評価

総合評価  2.7

総合評価コメント
● シートから事業の成果を読み取ることができない。
● 学校間での取り組みのバラツキや実績の数値がないことから、主管課の取り組み方針が不明。
● 成果の具体的な数値が表現されていない。地場野菜の目標利用率を設定し、進行管理する必要がある。
● 学校によりばらつきがないよう、統一的な基準・目標を立て実施する。
● 重量・品目・金額・カロリーなど、数値評価ができそうでできない事業だと思うが、工夫してほしい。
● 事業の方向性は良いが、どれだけ学校現場の意識を事業の方向性に向けられたかがみえない。
● 学校間で、取り組み方にまだまだばらつきがある。
● 学校給食に地場野菜を導入することは、永きにわたって日野市で取り組まれてきたものである。
● 食育の推進が叫ばれている現在、各校及び全体での評価・検証を行い、各校での格差を解消し、充実した内容にしていかなければならない。
● 地場野菜の使用率アップが必要。

9 副読本による喫煙・飲酒・薬物等についての健康教育の実施(学校課)

 主管課評価

総合評価  3

総合評価コメント
● 外部機関との連携も必要であるし、継続して指導をしていくことが重要である。

 庁内評価推進部会評価

総合評価  2.8

総合評価コメント
● 副読本の位置づけがわかりません。
● 年1回の取り組みよりも、実施の内容と量がどのようなものかを評価したい。また、主管課の評価にもあるが、日頃どの様に継続して指導していくのかが重要である。
● 副読本の必要性を含めて再検証する必要がある。
● 副読本の必要性の有無を議論し、その上で事業を推進する。
● 「副読本作成」が難しいならば、事業名から削除してはどうか。
● より充実をはかられたい。
● 副読本を作成し、保護者との連携も行う。
● 日野青年会議所等が主催した「夜回り先生」講演会では、親が想像している以上に子どもたちに薬物等が蔓延しているとのことであった。
● 子どもたちに酒・タバコ・薬物等の怖さが理解できるような副読本を作成し、継続的な指導をしていくことが必要である。
● 副読本の作成もなく、授業での位置づけも不足している。

 市民評価推進部会評価

総合評価  2.3

総合評価コメント
● 事業名に「副読本による」とうたっているにもかかわらず、副読本がまだできていないというのは、ちょっとどうかと思います。セーフティ教室で実施しているということでしたが、どうもむすびつきません。1年生から6年生まで、全学年いっぺんに実施するというのは、無理な内容ではないでしょうか。学年別に(発達に合わせて)、例えば保健体育の授業の中で、1時間でも真剣にとりあげて指導していただいた方が、効果があると思います。
● 薬物等の恐ろしさを、早期に児童・生徒の実態に応じて、副読本やビデオによる指導をして欲しい。
● 親子で共通の話題ができる点からも、家庭教育学級の中で、喫煙・飲酒・薬物等に関する講演会の開催を望む。
● 継続的に指導することが、大切だと思います。
● 喫煙・飲酒・薬物等の教育のための副読本も作られておらず、各学校の保健体育の授業の一環では、効果は期待できない。もっときちんと対策を立てる必要があると思います。

大目標3 子育て中の親への支援

中目標 (2) 親自身の心の安定と健康づくりをすすめます


平成18年度の事業
10 ママのホッとサークル(育児不安を持つ母親のグループづくり)(健康課)

 主管課評価

総合評価  3

総合評価コメント
● 新生児訪問において、保健師がエジンバラ(産後うつ病質問票)を使用して、育児不安のある母親を早期に発見して、フォローできる体制をつくる。 ママのほっとサークルについては、「虐待予防の親グループ」を実施している保健所と連携をとり、運営について協議する。

 庁内評価推進部会評価

総合評価  2.8

総合評価コメント
● 他の関連事業とのつながりも含め再検討が必要と思われる。
● 心の共有を図る観点から、体験者に語ってもらうことも良いのではないか。(実態が分かっていない意見であれば失礼!)
● 育児不安解消には有効な事業だが、参加者拡大に向け市民ニーズに即応した工夫が必要である。
● 参加人数は少ないが、事業の必要性をしっかり掲げ、子育て不安の解消を図っていくべきである。
● 訪問事業との連携などを行いながら、セーフティーネットのひとつとして継続してください。
● アンケートからの抽出だけでなく、自信がないと意思表示できない(しない)母親も取り込めないだろうか(ニーズの把握は難しいが)。
● 小集団グループミーティングに特徴があるが、子ども家庭支援センター等の子育て相談と統合をはかるべきでは。
● 産後うつに対応するには、レベルごとにいくつかの対応事業が必要である。
● 育児不安・育児による「息が詰まり感」・産後うつなど母親の現状を把握し、それぞれの対応事業の役割を把握し全体構成を行うことが必要。
● 虐待の芽を早期に摘み取るという意味を含めて、子育てに対する不安や心配を解消する手立てを講じることは大切なことである。
● 「子育て」という同じ境遇の者が集い、仲間作りをする中で一定の成果が上がると思える。
● どのように広報し、参加者を集めるかが課題。
● 現在進行形で育児不安のある母親にとって、月に1回程度のサークルでは、次回までが不安になると思うので、サークル同士で自らが動くような仕掛けをして欲しい。

 市民評価推進部会評価

総合評価  3.3

総合評価コメント
● 課のコメントにもあるように、1歳以上のお母さんでも育児不安はあると思います。また月2回の実施というのは良かったと思います。
● 広報などでPRせず、個別にリサーチすることはいいと思います。なぜかというと、そういう対象となる育児不安のお母さんは、子育てが楽しい!という人と話すとかえって落ち込んでしまいます。いきなり親子広場やサークルに入っていくのは厳しいでしょう。お茶が出るとのことですが、コーヒーを飲みながら、ちょっとお菓子も食べながらとかだと、よりなごんで話もはずむのでは。
● 遠くのお母さんだと、たとえば1時間かけて保健センターまで来て、ホットサークルが1時間では、ちょっとさびしいかなと思います。
● ホットサークルの事例を各保健師が共有し、育児の力が高められるよう、親への助言を望む。
● 高齢者は知恵も鍛えられ、体験も豊富。子育て中の親への支援に、その知恵と体験を大いに活用しては。失敗や成功の体験談を集約して、多くの人に提供できれば。
● 病産院との連携ができるようになり、病産院でも「ホッとサークル」の話ができれば、もっと活動が広がると思います。
● 育児不安がある母親を抽出し、サークルに参加してもらうのは、とてもむずかしいとは思うが、参加しやすくなるような工夫をして欲しいと思います。


重点目標2 高齢者寝たきりゼロに向けて 

大目標1 生活習慣の改善

中目標 (2) 運動・スポーツによる健康づくりを進めます


平成18年度の事業
1 サポーター育成事業(健康体操トレーナーの育成)(健康課)

 主管課評価

総合評価  2 

総合評価コメント

● 今年度、初めてトレーナーとして認定され、19年度から市民へ派遣開始となる。 本事業の評価は、トレーナーが派遣される19年度以降になる。

 庁内評価推進部会評価

総合評価  3.1

総合評価コメント
● 19年度の推移を確認していきたい。
● トレーナー認定者の活動を支援していくために、フォローアップ体制も必要ではないか。
● トレーナー認定者の目標値を定めて取り組む必要がある。
● 市民のトレーナーが、市民に健康体操を指導する形態の実現の第一歩として、21名のトレーナー認定者が誕生したことは、計画通り、各年度ごとの目的を達成している。当初のトレーナー養成者数の未設定は反省点。
● 事業実施基盤である、トレーナーが認定されたことに、大きな意義がある。今後の課題は、活躍の場をどう構築するか、新たな認定者を増やすことである。
● まずはトレーナー認定者が出たことに対して、一定の評価をする。
● 事業名の変更があったとのこと。シートに反映してください。19年度は派遣人数・回数を表示してください。
● 新たなトレーナーの育成も当然であるが、トレーナー認定者が、意欲を持って指導を継続できるようなフォロー体制も考えてもらいたい。
● 事業の考え方(サポーターを増やして事業の裾野を拡大しよう)は良いと思う。
● トレーナー育成としては、一定の成果を収めた。
● 派遣に関しては19年度からとなるが、市民が地域で運動を継続的に続けていくための基礎はできた。
● 市民が市民の健康づくりのため、トレーナーとして活躍するということは、有効な手立てである。
● 19年度から市民への派遣開始となり、検証を含めた評価は以降という事であるが、現時点においても有効性として一定の総合評価をして良いと思う。
● 実際に健康体操を実践していないが、トレーナー認定者を出したことは、評価できる。

 市民評価推進部会評価

総合評価  2.3

総合評価コメント
● 育成事業は、永く継続的なものではないと思うので、ある程度のサポーター育成後は、指導者の活動内容・市民のニーズに応えられたかを尺度としてはどうか。今後に期待している。
● 平成18年度目標が記されていないが、”トレーナー認定”が本年度の仮目標ともいえる。この意味では、2年間を要して21名のサポーター認定はある程度の評価はできる。1年間の無償サポート後に、自主活動グループへ移管することが目的であるが、この意味づけが重要でありかつ、最も難しい部分である。サポーターを大量に養成し、各地に配分するような施策への転換も視野に入れるべきではないだろうか。
● 自主サークルによる「運動の継続」の難点は「指導者の不在」が大きい。その意味で21名の養成が完了したことは一つのステップとして評価したい。
● 広報して派遣要請を待つので無く、さわやかや楽々の卒業生、ヘルスアップなど各種教室の修了者に積極的にサークル結成を働きかけて「需要の掘り起こし」を図ってほしい。
● トレーナーの人数、派遣回数、自主サークルの結成数など 具体的な数値目標を設定して効果測定が出来るようにしてほしい。
● 育成する目的は軌道に乗ったようだが、市民への派遣がうまくいくかは別問題。有効活用されてこそ目的達成といえる。市民派遣が根付くまで、行政の音頭とりが必要と思われる。  

2 いきいきウォーキングの実施(高齢福祉課)

 主管課評価

総合評価  4 

総合評価コメント
● (1) 生活習慣病指標 (2) 血液検査結果 (3) 体力向上関連指標 (4) うつ指標について、トレーニング期間前後に行われた体力測定結果において、数値の向上を確認することができた。


 庁内評価推進部会評価

総合評価  3.8

総合評価コメント
● 器具を使用しなくとも継続できる事業を再構築する必要がある。
● 目標から考えると、現行の対象者だけでは達成が困難ではないか。また、費用対効果と継続の意識付けを考えると、最初は無料でも一定期間を過ぎると有料になることを検討しなければ事業の継続は困難である。事業全体の再構築の時期にきているのではないか。
● 市民に浸透していくにはまだまだ時間がかかると思われる。地道に取り組み、参加者の拡大をめざすこと。
● 熟大メイトを利用したいきいきウォーキングの効果は、参加者の8割が自分で認識し、継続性の面では9割が希望している。
熟大メイトの有料化も視野に入れて、利用者の拡大と確実な継続を期待する。
● この事業の目的は、生活習慣病に陥らないよう、継続的な運動を身につけさせるきっかけとするものである。ただ現状の取り組みだけでは、対象者の大幅増は見込めない。どう発展させるかが、鍵である。
● ウォーキングをやりたいと思う潜在人口は多いと思う。対象者数を広げる努力が必要。
● 効果を実感している参加者が多い。
● 運動効果が確認できたのであれば、その成果を市民に情報提供し、対象者拡大に結びつけることも考える。
● 参加した人にとっては有効で満足度が高いが、参加者を増やす工夫が必要。
● いきいきウオーキングを、生活に取り入れている人の拡大を図るための、日野方式の検討を行うべきである。
● 高齢者を始めとして多くのウォーキング愛好者がいる現在、対象者や内容を見直し、参加者の増大に向け工夫をしなければならない。
● 事業参加者の満足度が高いようで評価できる。

中目標 (3) 心の健康相談・教室を充実します


平成18年度の事業
3 心なんでも健康相談の実施(健康課)

 主管課評価

総合評価  2 

総合評価コメント

● 精神保健相談の需要が増大する傾向の中で、今後は、実施回数の増加や相談時間の設定の見直し、相談後の支援体制などを整備していく必要がある。

 庁内評価推進部会評価

総合評価  3.5

総合評価コメント
● 重要な相談であるが、実績件数等を考えると今後の改善が必要と考えられる。
● 精神的な悩みの相談窓口は、身近な所に必ずしも十分に設置されていないので、事業の必要性が益々高くなると思われる。
● 早期発見・早期治療につながる事業として有効であるが、専門性の領域からは健康行政で対応できる範囲には限界もあるので、相談業務の位置づけと専門機関とのすみわけを明確にして取り組むべきと考える。
● 本人限定や時間的制約の中では、32人をどう評価してよいか迷う部分があるが、相談による安心を評価したい。
病院未受診者等に限定するなど、対象者の見直しが必要と考える。
● 心の悩みは個々に違いがある。この事業の守備範囲をどこにおくか、検討する余地がある。
● 社会が複雑化して、心への負担を感じている人が増加しているので、なるべく気軽に相談できるシステムを構築して欲しい。
● 初診予約数週間待ちという状況もあるそうで、セーフティネットはいろいろあったほうがいい。保健所との役割分担にこだわらず、継続してほしい。
● 昨年もニーズに合った体制の整備が課題であったと思うので、ぜひともその対応を目指してください。
● 障害福祉課や保健所との連携を考えるべきではないか。
● ストレスコントロール事業のスタートとしては課題が整理でき、一定の成果が得られた。
● 本事業はごく初期段階の早期発見・早期治療の対応事業とし、専門的医療機関への受診が必要なケースとのすみわけを行ったほうがよい。
● 心の悩みを抱える方は、年々増加の傾向にある。専門医に通う前の相談の場としては非常に有効なものである。
● 今後は相談回数・相談時間を含めて、内容を充実すべき事業。
● 評価についても、もっと良い評価をするべき。
● 心の問題では、相談するところが分からずに本人も家族も悩むことになる。相談者は少ないが、相談をうける場面を設定することが大切と考える


 市民評価推進部会評価

総合評価  2.3

総合評価コメント
● 申し込みの時、セカンドオピニオンとしては、受け付けないことを伝える。
● ニーズへの対応率が65%と言う実績は、残念ながら評価は低いと言える。本人以外からの問い合わせについての対応を含め、具体的な対応策を確定し、年度の目標設定を定めて取り組んで欲しい。セカンドオピニオンについては、市立病院に設けて対応し、本窓口は専門的な心の健康対応に特化すべきと考える。カウンセラー機能設置についても考慮すべきと考える。
● メンタルヘルスの取り組みが総体的に遅れている中で一歩前進と評価できる。
● 自主的に精神科医の受診が出来ない人のために「家族からの相談」を受ける窓口も是非作ってほしい。
● 保健師による「事前問診」が大変重要と思う。体の健康診断と同様に「心の健康診断」の仕組みを作ったらどうか。
● 「心なんでも健康相談」というなら、家族からの相談も受ける体制に持っていけたらと思う。「月1回火曜日の午後1時から」という設定時間は、この時間に来ることのできる人に限られているので、再考の必要あり。また1人30分では、話すことに慣れていない一般の人が、どこまで自分の気持ちを伝えられるだろうか。

中目標 (5) 歯科保健対策を推進します


平成18年度の事業
4 成人歯科予防教室で市民の歯科相談の実施(健康課)

 主管課評価

総合評価  3

総合評価コメント
● 生活の質の低下を招く、歯の喪失を防ぐことは重要である。 そのため、今後は、歯科医院に行きにくい、子育て世代も対象にして、さらなる事業の充実を図りたい。

  庁内評価推進部会評価

総合評価  2.8

総合評価コメント
● 幼児歯科講習会の充実に力点を移すほうがよいと思う。
● 対象者の年齢引き下げもそうであるが、開催の曜日や時間について、休日等に試行的に実施して評価してみる方法もあるのではないか。
● 健康は自己管理が基本であり、健康行政はその援助にすぎないこと及び事業の取り組みは医療費の抑制策であることを明確にPRすべきである。
● 事業に対する参加率が低い。事業の進め方については評価できるが、市民全体から見るとどうだろうかと考えてしまう。必要性という面も含めて評価した。
● 「生活の質」とはどういうことなのか、具体的に訴えることが、事業推進につながるのではないか。
● ほんの一握りの市民しか、指導を受けることができないので、児童・生徒や保育園・幼稚園児全員受診や、成人の場合、市内歯科医と契約し、補助制度などにシフトした方が有効か。
● 対象の範囲を考えると参加者が少ない。手法の見直しも含めて事業拡大を図られたい。
● 事業の必要性は高い。
● 受入れ枠を増やすために予算・人員の増が求められる。
● 歯の健康は食の楽しみとのつながり、健康の最も基本的なものである。
● 自己の歯のことに健康上の観点から関心を持つことの重要性を啓発すべきである。
● 虫歯の予防は成人になっても大切なことであるが、40歳以上を対象とした歯ブラシの使い方の指導などがどれだけ有効な事業かは疑問である。
● 当面、事業を継続するのであれば、内容を工夫し対象者を拡大する必要があるのではないか。
● 歯が健康に結びつくことを、積極的に市民に周知する必要がある。キャンペーンを張るぐらいに事業を拡大することが必要。


大目標2 健康の維持・増進の環境づくり


中目標 (2) 健康診査とフォローアップを充実します


平成18年度の事業
5 生活習慣病健診・高齢者健診・各種がん検診の普及・啓発(健康課)

  主管課評価

総合評価  3

総合評価コメント
● 受診率向上に向けては、更なる取り組みが必要である。

  庁内評価推進部会評価

総合評価  2.8

総合評価コメント
● 「 フォローの充実」とあわせて、組織体制も含めた今後のあり方を至急確立する必要がある。
● PR方法については引き続き工夫が必要である。
● 健康は自己管理が基本であり、健康行政はその援助にすぎないこと及び事業の取り組みは医療費の抑制策であることを明確にPRすべきである。
● 高齢者検診の受診率は評価できるが、その他の検診の受診率は低すぎる。受診の効果や結果に基づく改善事例等をPRに活用したらいかがでしょうか。
● 単に検診のお知らせをするのではなく、その必要性をもっとアピールすべきである。
● 各種PR方法の工夫だけでなく、検診から保健師等によるフォローなど、一体の体制が市民に認知されるようになれば、受診率は必然的に上がると思う。
● 健康づくりに行政が関与することは、まだ一般に認知されていないところもある。喫緊の課題であり、健診・指導の義務を負う医療保険側との連携を緊密にして、市民へのPRを図ってほしい。
● 生活習慣病健診や高齢者健診については、医療制度改革に伴う新たな体制の中でその手法の検討を。
● 普及・啓発を行うのはあたりまえ。わざわざ事業としての項目立てが必要かどうか疑問。
● 乳がんについては、受診率が向上し成果が見られている。
● 「健康診断を必ず受ける」という運動にまで発展させる必要がある。
● 市民の健康を維持していく上で、各種の健診は有効な手立てである。
● PRを工夫するなど、受診率向上に向けての取り組みを強化することが必要である。
● 受診率向上にあるゆる手立てを考えることが必要。



6 各種健診後のフォローの充実(健康課)

 主管課評価

総合評価  3

総合評価コメント
● 20年度の医療制度改革に向けて、健診の結果、問題のある市民が、どのような形態のものであれば参加できるかを、検討していく必要がある。

  庁内評価推進部会評価

総合評価  3.1

総合評価コメント
● 「フォローの充実」とあわせて、組織体制も含めた今後のあり方を至急確立する必要がある。
● 生活習慣病のフォローについては、特に教室参加者を少しでも増やしていく方法を検討していく必要がある。例えば、パソコンを活用し自由な時間にアクセスする方法はできないか。(実態を知らない意見であれば失礼!)
● 健康は自己管理が基本であり、健康行政はその援助にすぎないこと及び事業の取り組みは医療費の抑制策であることを明確にPRすべきである。
● 参加者が少ないことの原因を、調査・特定していかないと対策が打てない。事業内容は評価できるし、重要なことと認識している。
● 現状のフォロー体制を検証する。検診結果を次につなげていく工夫が重要であり、健康を維持することで医療費の削減となる。
● フォロー教室と個別指導を、組み合わせる必要がある。
● 健康づくりに行政が関与することは、まだ一般に認知されていないところもある。喫緊の課題であり、健診・指導の義務を負う医療保険側との連携を緊密にして、市民へのPRを図ってほしい。
● 健診後のフォローは必要であり、その意識を持ち事業に参加した市民には有効であるが、医療制度改革に伴う受診率の向上とともに、要指導者へのフォロー体制も改めて検討する必要がある。
● 各教室の参加人数が未記入。
● 参加者を増やすための工夫が必要。
● 教室開催以外の手法も検討すべきである。
● 各種健診で問題のあった市民については、改善に向けてのフォローがなければ健康維持につながらない。
● フォローへの参加率があまりにも低いため、内容・方法などを見直す必要があるのではないか。
● 検診の受診結果については、通知でおおよそのことが分かるぐらい配慮が必要。
● 結果が悪くフォローも耳に入らない人たちへの配慮が必要。


 市民評価推進部会評価

総合評価  3.0

総合評価コメント
● 検診後のフォローに10%の参加者では少ない。せめて50%になるよう方策を考える必要がある。
● 健康への意識を高める活動・運動が必要。
● 健診の評価は、アフターフォローで決定される。医療機関に全く掛かっていない高齢者が先ずそのターゲットとなり、健診結果から、要生活習慣改善者をピックアップし、アフターフォローに参加していただくことになるが、”健康は近くにあって遠いもの”であり、興味はあるが関心度は低い。この状況を打破するためには世田谷区に見られるような、抜本的なシステムの構築が必要である。
● 担当保健師の多大な努力にも係らず、各種教室の受講者が要指導者2,344人の2から3%に過ぎない実態はあまりにも少ない。「保健指導の義務化」に向けて、多様化する市民のニーズをどう汲み上げるかが緊急の課題であると思う。             
 ● 要精密、要受診者へのフォローは必須である。折角資源を使って発見した所見者を「個人の自由」に任せては意味が無い。データをしっかり把握して「フォローの実態」を管理してほしい。
● フォロー教室に参加したくても、できない人もいる。開催日時の設定の再検討を。また教室に参加した人たちに、全部出席したら、成果をチェックする血液検査などの実施の検討を。なおがん検診で要精密となった人で、未受診者への受診勧奨電話の実施後、手紙などを出して、さらに精密検査を促す方法などの検討も。