タイトル図 可燃ごみ処理施設
可燃ごみ処理施設の外観の写真

 可燃ごみ処理施設では、市民から出されたごみ等を公害防止に努めて衛生的に処理します。なお、ごみ焼却の余熱利用による発電電力を利用して、省エネルギーを図る運転を行っております。
  

施設概要

施設名称・・・・・日野市クリーンセンター 可燃ごみ処理施設(ごみ焼却施設)
建築面積・・・・・2,930.75平方メートル
延床面積・・・・・7,158.85平方メートル
焼却炉型式・・・全連続燃焼式火格子焼却炉方式
焼却能力・・・・・1日あたり220トン(1日あたり110トン×2炉)
着工・・・・・・・・・昭和59年6月
竣工・・・・・・・・・昭和62年3月

ダイオキシン削減対策工事
着工・・・・・・・・・平成10年6月
竣工・・・・・・・・・平成14年3月

  
可燃ごみ処理フロー図

 可燃ごみ処理の流れを表した図

 

設備概要

ごみ計量棟の写真 ごみ計量棟
  
ごみを収集してきたトラックの重量を量ります。
  
マルチロードセル式 秤量30トン
プラットホームの写真 プラットホーム
  
ごみの重さを量った後、ごみピットへごみを投入します。
  
投入扉 5面
ごみピット、ごみクレーンの写真

ごみピット・ごみクレーン
  
ごみピットのごみを撹拌しながら、クレーンで少しづつ焼却炉に投入します。
  
ごみクレーンはコンピュータにより、全自動運転しています。
  
ごみピット   3000立方メートル

ごみクレーン 全自動式 2トン 

ごみ焼却炉の写真 ごみ焼却炉
  
ごみ焼却炉に投入されたごみは、850から900℃の温度で焼却されます。
  
ごみ焼却炉もコンピュータにより、全自動運転しています。
  
燃焼装置 揺動階段火格子焼却量  1日あたり110トン   
灰ピット、灰クレーンの写真

灰ピット・灰クレーン
 

 焼却されたごみは、ほぼ10分の1の量の灰になって灰ピットに溜められます。
  
灰ピットの灰を、クレーンで少しづつトラックに積み出し、最終処分場へ運ばれます。
  
灰ピット   150立法メートル
灰クレーン 全自動式 1トン 

余熱利用設備(蒸気ボイラ)の外観の写真 余熱利用設備(蒸気ボイラ)
  
ごみ焼却炉の燃焼ガスを利用して、蒸気をつくり、発電や給湯に利用されます。
  
ボイラ 自然循環式水管ボイラ
蒸発量 1時間当たり14.3トン(最大)
蒸気圧力 2.25メガパスカル(最大)
蒸気タービン発電設備の写真 蒸気タービン発電設備
  
ボイラで作られた蒸気でタービンを回して、発電しています。
  
蒸気タービン 衝動復水タービン単流排気
  
発電機 出力1000KVA(800キロワット)
調温塔の写真 調温塔
  
焼却炉から出た排ガスは250から300℃程度ありますが、調温塔で170℃まで急激に下げて、ダイオキシンの再生成を防止します。
  
温度を下げるのに水を使用しますが、この水は排水処理された再生水を使用しています。
ろ過式集じん器の写真 ろ過式集じん器
  
排ガスに含まれる、ばいじんやダイオキシンを特殊な布のフィルターでろ過して、排ガスをきれいにします。
ダスト処理設備の写真 ダスト処理設備
  
ろ過式集じん器で捕集した、飛灰を排ガスで中和炭酸塩化して飛灰を無害化します。
中央監視室の写真 中央監視室
  
ごみ焼却炉や蒸気タービン発電機等、ごみ焼却施設の全てをここで一括管理しています。
排水処理設備の写真 排水処理設備
  
ごみ焼却施設で使用した水を、放流基準以下に排水処理して、調温塔の調温水として使用します。また、余剰水は汚泥再生施設の希釈放流装置へと送っています。