「高齢者見守り支援ネットワークとは、地域にお住まいの方々、お店や事業所、地域包括支援センターが連携して、高齢者の様子の変化を早めに見つけ、速やかに対応するための取り組みです。
「日野市型見守り」のキーワードは「さりげない見守り」そして「無理がない見守り」=「お互いが心地よいネットワーク」。在宅生活の不安感を軽減する取り組みを進めています。

具体的には

 「高齢のひとり暮らし、高齢のご夫婦などの方々を対象に、健康に不安があるけれど近くに家族や友人がいない。」「1人暮らしで外にもあまり出られないので、ちょっと様子を見に来てくれる人が欲しい。」といった方々を対象に次のような見守り支援を行うものです。
ふれあい見守り推進員さんの見守り
 ふれあい見守り推進員さん(市に登録している地元の協力者)が玄関先でご挨拶(声かけ、およそ月に1回)やさりげない様子見(見守り、およそ週1回)を行います。
公共公益機関の見守り
 協力体制にある公共公益機関(警察、消防、郵便局、ごみゼロ推進課)がそれぞれの業務の中で様子を気にかけ(見守り)ます。
【巡回中の見守り、防火診断のための家庭訪問、郵便配達時のポスト確認、可燃ごみを対象にしたごみ出し確認】
地域の連携
 地域の216の協力事業所の方々と、高齢者の異変発見について連携体制を築いています。

現在の見守り活動状況

 平成18年度から19年度にかけて全市展開を行いました。その際には、取り組みの周知を図るために200を超える自治会、約50の老人クラブを訪問しました。
 これまで約1,700名の高齢者を訪問し、現在185名の高齢者と228名のふれあい見守り推進員が登録しています(平成21年3月31日現在)。

ふれあい交流型の活動

 平成19年度からは、見守り支援ネットワークの追加機能の一つとして、高齢者が誰でもふらっと立ち寄れる場所として「ふれあい交流型」の立ち上げ・支援をおこなっています。平成20年度には要綱を制定し、開催頻度などの活動状況に応じて「ふれあい交流拠点」、と「ふれあい交流活動」の2通りに分けて、補助金の交付等の支援をおこなっています。現在、支援をしている団体は以下のとおりです。

  • 百草団地ふれあいサロン 電話 594・4499
      百草999番地 百草団地ショッピングセンター内 
  • よりみちさくら 電話 581・7318
      多摩平二丁目6番地の1 多摩平の森さくら集会所内 
  • 南平ミニデイホームよりみち 電話 591・2980
      南平六丁目22番地の2  
  • 談話室ひなたぼっこ 電話581・1383
      大坂上四丁目20番地の18                  

ちょこっと困りごとサービス

 平成20年6月からは、見守り支援ネットワークの追加機能のひとつとして、自立した在宅生活を支援するために、日常生活における「ちょっとした困りごと」のお手伝いも始めました。

対象者 

概ね70歳以上の一人暮らしの高齢者及び高齢者・障害者のみの世帯

お手伝いの内容

専門技術を必要としない概ね30分以内で終了する継続性のない作業(電球の交換、ブレーカー落ちの修復など)

利用料 

1回300円(実費については別途利用者が負担する)

利用方法

日野市福祉事業団(電話585-5252)に直接電話で申し込み

受付時間 

土日祝日年末年始を除く午前9時から午後5時まで

その他の取り組み

 平成19年度からのモデル事業に引き続き、高齢者への自動音声による情報提供、呼びかけ(音声電話サービス)もおこなっています。

地域の協力者等を募集

 上記にあげているふれあい見守り推進員、協力事業所の活動に関心がある方は、下記の高齢福祉課の問い合わせ先、在宅サービス係(内線2421,2422,2423)までご連絡ください。
 また、ふれあい交流型のサロン活動については補助金等を交付することがあります。担い手として活動に関心のある方も、同様に在宅サービス係にご連絡ください。

 
平成20年度日野市高齢者見守りネットワーク事業報告書
 
平成19年度日野市高齢者見守りネットワーク事業報告書
  
平成18年度日野市高齢者見守りネットワーク事業報告書