平山小と平山台小の統合計画について
 両校の統合については、平成16年4月の教育委員会で計画が決定されました。
 計画は、説明会等で出されたご意見やご要望を検討・整理し、学校統合計画(素案)を修正したものです。

日野市立学校統合計画(平山小学校・平山台小学校)

平成16年4月

日野市教育委員会

  1. 目的

     この計画は日野市教育委員会による日野市立学校適正規模・適正配置等の基本方針における、平山小学校と平山台小学校の統合を円滑に進めるための基本的事項を定めることを目的とする。
     
  2. 統合の必要性

     現在、日野市では、児童数の減少により小規模化している学校がある。児童・生徒の健全な育成を図るためには、学校教育の充実が最重点の施策であり、なかでも、施設整備の充実、指導体制の充実等によるより良い教育環境づくりを推進することが必要である。

     平山台小学校は、平成10年度から全学年単学級となっている状況にあるため、学校本来の持つ集団的機能の確保と充実を図る観点から、平山小学校との統合を進める。
     
  3. 計画策定の経過

     平山小学校と平山台小学校の統合については、日野市立学校適正規模・適正配置等検討委員会からの答申と、これに沿ってまとめられた教育委員会の基本方針を受け、平成15年2月に学校統合計画(素案)を作成し、同年3月から説明会に入った。以来、平成16年1月までに両校各10回、合計20回の説明会を開催した。

     この、学校統合計画は、説明会等で出された意見・要望等も検討・整理した上で、必要な部分について学校統合計画(素案)を修正し、策定したものである。
     
  4. 計画の内容

    • 統合
      1. 平山小学校と平山台小学校を統合する。
      2. 統合後の学区域は、現在の平山小学校と平山台小学校の学区域を合わせた区域とする。
      3. 統合は、平成18年4月1日に実施する。
    • 校舎
       本校舎は、平山小学校を改築(新築)して使用する。改築は、平成18年度、平成19年度の2年間により実施する。この間の仮校舎は、平山台小学校に必要な改修を加えて使用する。
    • 新校
      新校は、次のような構想により学校づくりを進める。
      1. 学校運営
        • 学校運営に住民や保護者の協力を得つつ、地域に開かれた学校としていく。
        • 平山小学校と平山台小学校のこれまでの伝統や特色を継承・発展させた、特色ある学校づくりを行う。
        • 生活集団の機能を生かし、豊かな人間関係の中で社会性を育むとともに、学習の目的や内容に則して学習集団を構成し、基礎・基本の学習から発展的な学習まで個に応じた教育を行う。
      2. 校舎
        • オープンスペースや多目的室を設置し、多様な指導方法を可能にする。
        • エレベーターの設置などバリアフリーを基本とする施設とする。
        • 木の香りのする校舎作りや、豊かな湧水を利用したビォト-プを配置するなど環境に配慮した学校施設とする。
        • 学校施設を利用しやすい開放型施設とする。
        • 既存の屋内運動場・プールについては、改築・改修も視野に入れ、検討を進める。
        • その他、必要な事項について検討する。
      3. 心身障害学級
        平山台小学校の心身障害学級については、新校に設置する。
    • 学童クラブ
      1. 平山小学校学童クラブは、現在の敷地内に設置する。
      2. 平山台小学校の学童クラブ(つくし学童クラブ)は、当面、現在の位置に存置する。
    • 通学路
      1. 仮校舎期間の児童の通学に関し、学年・距離・時間等を考慮しバス通学の方策を検討する。
      2. 北野街道平山五丁目交差点には、しばらくの間、交通指導員を置く。
      3. その他通学路については、関係機関と協議し、児童の安全確保を図る。

     
  5. 学校統合協議会

     統合の円滑な推進を図るため保護者、地域住民及び学校関係者等の方々と共に学校統合協議会を設置する。構成員及び協議項目等は次のとおりとする。
    1. 構成員
      両校の校長、教頭、教職員、保護者、地域住民等(自治会代表、地区育成会代表、民生・児童委員代表)、教育委員会職員 合計21人以内
    2. 協議項目
      新校及び新校舎の内容、両校交流事業、閉校関係事業(式典・記念誌等)その他統合に必要な事項
    3. 学校統合協議会の事務局は、教育委員会が担当する。
       
  6. 計画の推進

     統合にあたっては、学校との緊密な連携とともに、保護者や地域住民等の理解と協力を得ながら計画の推進を図る。また、保護者、地域住民等からの統合に関する提言、要望等については、今後の計画に可能な限り反映する。なお、適宜、保護者・地域住民等に対し情報提供を行う。

     
  7. 統合の日程図(予定)

    統合日程の図

     
  8. 跡地等の利用

     統合後に残された施設や跡地の利用については、日野市全体の公共施設の利用計画との調整を図るとともに、地域住民の意見を聞きながら、有効活用の方策を今後検討していきます。