消費生活相談室から 水道修理サービスで「えっつ!そんな」
洗濯機の水道の蛇口から水漏れがしたので、チラシを見て修理業者に電話連絡をして、昼過ぎに来てもらった。チラシには水漏れ修理3000円からと表示があったので、1万円程度で修理ができると考えていた。業者が来訪した際、高齢の父が対応し、いつも気になっていたトイレ、洗面所の水漏れ修理もついでに依頼したところ、110,250円の見積り作成され契約を求められた。内容は混合水栓の交換、排水金具の交換などまで含まれもので相場がわからないまま父が支払いをしたが、高額すぎないか。という相談でした。
指導の状況
東京都では、2月と3月に「不要な工事を勧誘していた緊急水道修理業者」4社に対して業務停止命令を出しています。主な手口は◎作業を行うに際し交付すべき書面に不備があり、又工事が終わってから渡していた。◎部品交換で修理できる依頼内容であるのに「古いから部品がない」等の事実ではない事を言ってトイレタンク等本体の交換を求めた。◎作業を行う場合に、事前に見積もりを見せないで工事を行い、完了後に高額な請求していた。などです。
今回のように内容と金額に合意した場合は、例え市価に比べ高額であっても、返金交渉は困難です。高額な契約は他業者と比べてから慎重に行うことが必要です。
アドバイス
◎低料金の広告をうのみにせず、申し込み時にしっかり料金の確認すること。◎当初依頼した修理以外の交換を勧められても、その場で契約しないようにしましょう。◎水周りのトラブルに備えて、地元の給排水の指定工事業者を調べておきましょう。
相談窓口
[水漏れ] 東京都水道局多摩お客様センター 電話 0570・091101
[排水設備の詰まり] 日野市環境共生部 下水道課 電話 042・585・1111







