ミニカップタイプなどのこんにゃく入りゼリーを食べ乳幼児や高齢者が喉に詰まらせ窒息する重大事故が発生しています。

 国や都からも窒息の危険性のある乳幼児、高齢者は食べないようにとの主旨で市あてに注意の連絡がありました。

 乳幼児や子ども、高齢者の食事については自発的な場合においても、保護者や介護者が深くかかわっているので、「こんにゃく入りゼリーの危険性」については、保護者や介護者等が十分に留意しておく必要があります。

 また、国民生活センターの調査にも以下のものがありましたのでご一読ください。

 

 

  ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーによる事故防止のために

2007年10月 国民生活センター資料                            
 事故事例

 国民生活センターの調べによると平成9年以降平成19年までに死亡事故が14件、内訳は5歳以下の幼児が4件、6歳から7歳の小児が4件65歳以上が5件他が1件となっており子どもと高齢者に集中している。 

 形状・大きさ 

 形状・大きさ(体積)はいろいろあるが、一般的に多きいものや引っ掛かりやすい形状のものが事故を起こしやすいと思われがちであるが、事故事例のあったものについては最大径や体積はばらついていた。

カップの形状についてはいろいろなデザインが用いられているが、通常のゼリー(こんにゃくの入ってないもの)と見分けることを意図したものではない。

 こんにゃく入りゼリーの写真各種

 テスト結果 ( かたさ、弾力性)                        

 こんにゃく入りゼリーは通常のゼリー(こんにゃくの入っていないもの)と比較して、かたさや、弾力性が非常に高く気道などに詰まった場合に分解することなく、気道をふさぐことにより重大な事態を引き起こす。

 

消費者への警告

 ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーは子どもや高齢者に与えてはいけない

こんにゃく入りゼリーは、普通のゼリーよりもかたく、弾力性が強いものが多い、また水に極めて溶解しにくく、口腔内ではほとんど溶解しない。またテストの結果、10年前の商品と比較してかたさ等に改善が見られなかった。引き続き死亡事故等が発生しているため、ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーは子どもや高齢者に与えてはいけない。