切り立った崖や排水施設のないよう壁でおおわれている家では、長雨や集中豪雨により大きな被害を受けるばかりでなく、隣接する方々の生命・財産まで危険を及ぼすことになります。
 日頃から家の周りの安全を確かめましょう。

土砂災害が起こる前兆現象の一例

  • 山鳴り、立ち木の裂ける音、石のぶつかりあう音が聞こえる。
  • 雨が降り続いているのに川の水位が下がる。
  • 川の水が急に濁ったり、流木がまざりはじめる。
  • 地面にひび割れができる。
  • 沢や井戸の水が濁る。
  • 斜面から水がふきだす。
  • がけからの水が濁る。
  • がけに亀裂が入る。
  • 小石がバラバラ落ちてくる。
  • 異様な音がする。

土砂災害に備えた安全対策の方法

 危ない石積みや土留めは補強し、雨水の排水をよくするなどして、安全対策を心がけましょう。
 すでに、東京都などの関係機関から安全対策などの措置をとるよう勧告を受けている方は、必ず、補強・改良などの工事を行なってください。
 なお、法律(宅地造成等規制法)で定める区域内で、一定の高さ以上を切り土・盛り土する時や、よう壁などを築造する時は、事前の許可が必要となりますので、ご注意ください。
(相談・問い合わせ)東京都多摩建築指導事務所開発指導第一課(電話042・548・2037)

住宅金融支援機構の融資制度

 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)では、宅地造成等規制法により、がけ崩れ防止などに関して勧告や改善命令を受けている方を対象に、工事資金の融資を行っています。
(相談・問い合わせ)住宅金融支援機構(電話0570・0860・35)

住宅金融支援機構のホームページはこちら(別ウィンドが開きます)