突然電話で、「過去21ヶ月電話代を高く取っていたので返金する。銀行カードを持ってコンビニに行き、ATM機で支持された番号を押すように」と言われた。信用できるか。

 最近、税務署や社会保険庁、NTT等の機関の名をかたり、税金や医療費、電話代等の還付金と称して、コンビニのATM機に誘導し、その場から携帯電話をかけさせ、被害者が自分の口座にお金が振り込まれると思わせるように操作を支持し、気がつくと逆に相手の口座にお金を振り込んでいるという手口の詐欺が増えています。

 電話会社に問い合わせたところ、「実際に返金がある場合は、個別に料金返金方法の確認をした上で返金処理をするので、決してお客様にATM等の操作を求めることはありません」とのことでした。

 還付詐欺は、昨年7月から発生し始め、都内ではこれまでに400件以上発生し、被害総額も1億9千万円に上っています。もし被害にあってしまったら最寄の警察に届けることと振り込め詐欺ホットライン(電話 03・3581・2280)に相談しましょう。

 ※振り込め詐欺ホットラインとは、振り込め詐欺被害にあった人の損害回復のため、東京 三弁護士会所属の弁護士が相談に対応します。警視庁や金融機関と連携し、振込先口座の凍結要請などを行い、財産保全や早期被害金回収を目指します。(初回相談は無料)

日野市消費生活相談室 (電話番号 042・581・3556)