あなたのごみ、もっと減らせます!?
ごみ減量の工夫、ごみ減量キーワードを載せました。
 


  

その1  レジ袋を断る 

1世帯あたり年間600枚も使用されているレジ袋。これは、日野市全体ではなんと年間4200万枚も使われている計算になります。「ごみになるものを断る」ことは、ごみ減量の中で、一番大事なことです。皆さんもお買い物にはレジ袋の代わりに「マイバッグ」を持って行きませんか?
  
日野市では、「ごみ減量推進市民会議」が呼びかけて、70名を超える市民と事業者と行政が参加する「マイバッグ運動」を展開しています。
レジ袋を断ることは、
1 家庭ではごみになるものを持ち込まない
2 事業者は環境を考えた事業者責任を果たすきっかけとしてごみの発生抑制 という大きな目標がこめられたシンボルであり、かつすぐに実行できる地球環境保全への取り組みの第一歩です。
 

その2  詰め替え商品を利用する 

最近では、シャンプーの容器など詰め替え商品が増えています。同じ容器を繰り返し使えば、新しい容器が不要になり、不燃ごみが大幅に減らせます。
 

その3  もったいないを大切に 

今ある物を最後まで使い切り、すぐに新しい物を買ってこないようにしましょう。壊れた物は修理してまた使いましょう。
 

その4  生ごみのひとしぼり 

生ごみの重量のほとんどは水分です。これをひとしぼりするだけで100グラムのごみが減らせます。ひとしぼり、ふたしぼり、みしぼりするともっと減らせます。さらに新聞紙の上で干すとぐっと減量出来ます。カラスの被害対策にもなるので、ぜひやってみてください。
 

その5  コンポスターで生ごみを堆肥化 

生ごみを堆肥化し、家庭菜園などで使えば家の中での循環が出来ます。市では、生ごみ堆肥化容器の購入補助をしています。詳細はごみゼロ推進課まで(電気式生ごみ処理器は抽選。毎年6月に広報で募集記事を載せます)。
 

その6  しっかり分別 

ごみを資源として分けることで、ごみを減らせます。しっかり分別して、可燃ごみ、不燃ごみの中に資源物が混ざっていることが無いようにしましょう。
リサイクルには莫大な費用がかかるなど問題点もあります。リサイクルだけではごみをなくすことはできません。分別するだけでよしとせず、資源物も減らしましょう。
 

その7  ペットボトルを水筒として使う 

例えばペットボトルを水筒として使う。使い終わったものは簡単に捨てずに、「これ、何かに使えないかな?」と考えてみましょう。捨てる(ごみとしても資源としても)のは一番最後です。
 

その8 ビールびんを買ったお店に返す 

ビールびんなど一部のびんは、メーカーが集めて再使用しています。リユース(再使用)はリサイクル(再生利用)よりも良いごみ減量の方法です。また、EPR(メーカーや販売店にも、商品を最後の廃棄するまで責任を持ってもらうこと)をすすめれば、ごみの減量が自ずと進みます。
 

その9  ジュースはペットボトルを買わず、紙パック入りを選ぶ 

飲料容器として、環境にやさしい容器は、繰り返し使えるびん(ビールびんなど)、紙パックです。紙は比較的リサイクルしやすく、原料は木なので、再生可能な資源です。ペットボトルは、再生不可能な石油を原料としていることや、資源化するためにかかる費用が非常に高いことなど大きな問題があります。
 

その10  食べきれる分だけ調理する 

食べ残しの無いように、買いすぎないこと、作りすぎないことが大事です。買い物、調理はなるべくこまめに、計画的に。
 

その11  量り売りで買う 

野菜など、スーパーでも量り売りをしているところがあります。量り売りを利用すれば、トレーやポリ袋などが不要になります。トレーなどの容器包装は、使い捨てなのでまず最初に減らしたいごみ。昔は、量り売りが普通でした。
これらの容器包装がごみ全体に占める割合は、年々増加しています。
 

その12  エコマークのついている商品を選ぶ 

エコマークのついている商品を選ぶなど、環境に配慮した商品を選びましょう。需要がなければリサイクル品市場は成り立たないので、リサイクル商品を買うことは、リサイクルをすすめることになります。
 

  
 
マイバッグ
買い物の時に、レジ袋をもらわず、商品を入れるために持ち歩く自分専用の買い物袋。
4R
ごみ減量をするには、

1 Refuse(リフューズ=発生回避)

2 Reduce(リデュース=発生抑制)

3 Reuse(リユース=再使用)

4 Recycle(リサイクル=再生利用)

の4つのRが大切である。
優先順位は、Refuseが最も高く、これはレジ袋を断ったりごみになるものを買わない行動を指し、最も効果的なごみ減量の方法。Recycleは優先順位が最も低く、ごみをきちんと分別する、というような行動を指す。Recycleだけではごみをなくすことは出来ず、今後、優先順位の高位のRを強調していく必要がある。
  
優先順位1 Refuse(リフューズ=発生回避)ごみになるものを持ち込まない
  • レジ袋や過剰包装は断る
  • ばら売りや量り売りを買う
  • 使い捨て商品は買わないなど
     
優先順位2 Reduce(リデュース=発生抑制)家庭で出るごみを減らす
  • 食べ残しの無いよう買いすぎない、作りすぎない
  • 生ごみをひとしぼり、ふたしぼり、みしぼりする
  • ものを大切にし、長く使い続ける
  • 修理・リフォームして使うなど
     
優先順位3 Reuse(リユース=再使用)そのまま使えるものは、何度も使う
  • 詰め替え商品を選ぶ
  • 返却できるびん入りを選ぶ
  • 不用品は、リサイクルショップやフリーマーケットに出すなど
     
優先順位4 Recycle(リサイクル=再生利用)資源として使う
  • 資源分別を徹底する
  • キャップやラベル、汚れなど異物を取り除いて回収に出す
  • ペットボトルやトレー・牛乳パック・かん・びんなどは、買ったお店が回収している場合はそこに返す
  • 新聞紙は新聞販売店の回収に出すなど
リサイクル
再生利用。4Rのうち、最も優先順位の低いごみ減量の方法。ごみにせずに資源化することで、ごみを減らすことが出来る。莫大な費用がかかる、資源化するのに多大なエネルギーが必要、リサイクルしても良い商品とならないなど、多くの問題点がある。ごみだけでなく資源物の量も減らしていかなければならない。
EPR(Extended Producer Responsibility) 
拡大生産者責任。製品の製造者は、製品の性能だけでなく、その製品の生産から廃棄までに及ぼす環境影響に対して責任を負うべきとの考え方。
エコクッキング
生ごみが少なくなるように料理すること。例えば大根の葉を捨てずに漬物にするといった工夫をすることで、生ごみを減らすことが出来る。
         
グリーン・コンシューマー(Green Consumer) 
「グリーン=緑・環境を大切にするというシンボルカラー」と「コンシューマー=消費者」を合わせた造語。
消費者主権を発揮して経済社会を環境保全的なものにしようとする考え方に立ち、価格が高くても環境に良い商品を購買する消費者、環境によい企業行動を監視する消費者、環境に害のある商品や企業をボイコットする消費者のことをいう。
    
グリーン購入
グリーン購入とは、商品やサービスを購入する際に必要性をよく考え、価格や品質だけでなく、環境への負荷ができるだけ小さいものを優先的に購入するこという。
  
コンポスト
生ごみなどから作った有機肥料のこと。コンポスト化により、資源リサイクルやごみの減量化が期待できる。
       
ISO(International Oraganization for Standardization)
国際標準化機構。世界の製品規格を統一する機関である。この機関は国際貿易を推進するために国や地域によって異なる製品やサービスの規格を標準化することを目的として設立された。
ISO9000シリーズが製品の品質管理を定めたものであるのに対し、ISO14000シリーズは、製品やサービスの製造、流通、消費、そして廃棄と再資源化まで、製品やサービスの一生にわたって環境への負荷を管理するシステムについての規格である。この規格を取得している企業は、一定の基準に沿って環境問題に取り組んでいると評価できる。
日本では特に工業、製造業を中心にISO14001を取得する企業が世界で最も多く、最近は自治体や学校の取り組みも始まっている。
※日野市役所本庁舎では、2000年にISO14001を取得している。
         
エコマーク 
環境への負荷が少なく、あるいは環境の改善に役立つ環境に優しい製品を示すマーク。
      
循環型社会 
大量消費・大量廃棄型の社会に代わるものとして、廃棄より再使用・再生利用を第一に考え、新たな資源の投入を出来るだけ抑えることや、自然生態系に戻す排出物の量を最小限とし、その質を環境を攪乱(かくらん)しないものとする社会。
      
LCA(Life Cycle Assesment) 
製品の生産設備から消費、廃棄段階の全ての段階において製品が環境へ与える負荷を総合的に評価する手法である。