「値上がり確実」「上場間近」という未公開株を電話で勧められ、ファックスで申込書を送り、これから買い付け代金80万円を払う事になっているが、信用できるか。

 最近、電話などで「未公開株の購入を持ちかけられた」という相談がふえています。
 未公開株とは、証券取引所や店頭に上場されていない株で、この未公開株が上場された場合、新規上場後の初値が公募・売り出し価格を上回る事が多いため、人気が高くなっています。
 実際には、上場する予定がないにもかかわらず、上場予定と偽った勧誘や、発行会社自体が架空のものであるなど詐欺的なものが多くなっています。また、証券取引法では、未公開株の売買を営業として行う事ができるのは証券業の登録を受けている証券会社や発行会社に限られていますし、大部分の未公開株には譲渡制限があります。
 相談者には、販売会社が証券業の登録のある会社なのか、当該未公開株会社が実在し、事業を行い株式の公開予定があるか、適正な価格なのか等を確認し、不審な点があるなら取引をやめるように助言しました。

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日野市消費生活相談室  電話 042・581・3556