市立病院では、医師・看護師・放射線技師・臨床工学技士・事務職員と職域を超えたメンバーが集まりマスギャザリングチームを立ち上げ活動しています。
 マスギャザリング(Mass gathering)とは、共通した目的で1千人以上の人が同一時間、地域に集合するものと定義されており、例えば、お祭り、催し物、スポーツイベントなどがそれに当たります。
 近年、集団災害のさまざまなリスクが増加しており、安全・安心な環境でマスギャザリングの充実が図れるよう病院として貢献出来ればと発足したチームになります。
 例えば、AED使用を含めた一次救命処置の講習会の企画・開催や、市内のイベント等での救援・救護活動を行っています。
 今年の1月にはメンバーが訓練を受け、東京都消防庁より「応急手当普及員認定」を取得し、今後は日野消防署の協力のもと市民への応急手当普及員の指導と認定証の発行を行えるようになりました。
 消防署と市立病院が一体で、市民向けに一次救命処置を講習することは、国内では初の試みです。
 今後も講習会等を通じて、市民とともにある医療を目指し活動していく予定です。